月別アーカイブ: 2023年5月

 夜の有料国営放送のニュースを見ていたら、国の頂点に立つ政治家の人が、誇らしげな笑顔で海外の要人たちと、広島で記念撮影してました。ニコニコしているのは隣のおじいちゃんだけ、他の人たちは、なんだかシレーっとした表情。誰かは判りませんが、その中の一人の、心の声が聞こえてきました。「全くアイツは何を考えているんだ?いや何も考えてないからヘラヘラしてるだけなんだな」仰る通りで御座います、「米国の御機嫌取りと、中国の御用聞きさえやってれば、今の地位は安泰だぜ」というオーラが出まっくています。最近よく新聞にロシアの戦争犯罪のことが記事になっていますが、広島と長崎に投下されたものこそ、戦争犯罪ではないのでしょうか?ソビエトの北方領土進行は米国が支援したとか、中国の権力者と米国の資本家との繋がりとか、carbon neutral・SDGs・LGBTとか横文字標語の胡散臭さ、無償という名の国民負担、糖質制限やサプリメントの欺瞞、私の頭皮の問題とか、そういう事を真剣に話し合う時期が来ましたね。国の頂点に立つ人は、まずは、この国の未来を、子ども達の笑顔を、一番に考えて頂きたい。

この国に生まれて

57年が経ちました。高度成長期、バブル経済と世界第2位の経済大国の時代を私は知っています。スマホは無かったけれど、周りは活気に満ち溢れていました。その後のバブル崩壊、失われた30年、そして今、未来。子どもを保育園に預けて、お父さんお母さんは一生懸命働いているのに、貰える給料は30年前と同じ額。さらに税金、社会保険料が本来貰える額の3割を国に納めさせられて、実質の賃金は30年前より下がってます。たぶんこのままだと、国に納めるものはもっと増えるでしょう。それでも老後に支給される年金だけで、優雅に暮らせる未来なんて、想像出来ますか?何かおかしいと思いませんか?何でこんな事になっているのでしょう?それは戦勝国の都合による戦後教育の影響で、テレビや新聞の流す情報を鵜呑みにして何も考えずに生きてきた、私たちの責任もあると思います。このままでは、今の子どもたちが大人になったときのことを考えると、生きた心地がしません。何かを変えなければ何も変わりません。今からでも遅くはありません、子どもたちの未来のために行動しましょう。