鹿児島県の医療法人 考星会 ますみクリニック 青山 浩一院長のブログから転記させていただきます。
コロナウイルスと同じような大きさであるタバコの煙をカット出来るような(タバコの匂いを感じない)マスク(N95レベル)を子どもたちに着けさせることは困難です。デルタ株までのコロナウイルスは血管のACE受容体に結合していました、オミクロン株は鼻と口の粘膜の表面に静電気的な結合をし感染力が数十倍に増しています。感染力が数十倍に増したウイルスをマスクで予防することは今の科学では出来ません。咳やくしゃみで飛び散る大きな粒子が拡がることを防ぐ効果はありますが、マスクの表面は時間とともに細菌やカビが増殖します。増殖した病原体によって二次感染の心配もあります。また、マスクを漂白する際に使用する化学物質との接触が過敏症状を誘発し、心身のストレスと呼吸苦などの健康障害を起こしています。
- マスクは感染の予防にも重症化の予防にもならない。
- マスクは空気感染を防ぐことが出来ず、逆に接触感染の危険性を増してしまう。
- マスクを着けるのは咳が出るときだけで良いと思う。(以上転記)
僕がマスクをあんまり付けない理由