投稿日時： 05/03/26 12:40:33

＞No.649「将来リスクに気付かず悪魔に魂を売った・・・フジテレビ」で kanrinin さんは書きました。
＞＞No.648「ライブドアを５００株＠３６５円で購入（３月２３日）」で kanrinin さんは書きました。
＞＞＞No.647「ライブドアを１０００株＠３６９円で購入（３月２３日）」で kanrinin さんは書きました。
＞＞＞＞No.643「ライブドアを１０００株＠３９５円で売却（３月２２日）」で kanrinin さんは書きました。
＞＞＞＞＞No.642「ライブドアを８００株＠３８６円で売却（３月２２日）」で kanrinin さんは書きました。
＞＞＞＞＞＞No.641「ライブドアを１０００株＠３７４円で売却（３月２２日）」で kanrinin さんは書きました。
＞＞＞＞＞＞＞No.632「ライブドアを７００株＠３４８円で売却（３月１７日）」で kanrinin さんは書きました。
＞＞＞＞＞＞＞＞No.631「(続）ライブドアのライブ状況（３月１６日）」で kanrinin さんは書きました。
＞＞＞＞＞＞＞＞＞No.630「ライブドアのライブ状況（３月１６日）」で kanrinin さんは書きました。
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞No.628「ライブドア７００株購入＠３３２円(３月１５日）やばいかな」で kanrinin さんは書きました。
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞No.626「ライブドア２０００株購入＠３４２円(３月１５日）」で kanrinin さんは書きました。
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞No.625「ライブドア１０００株購入＠３５９円(３月１４日）」で kanrinin さんは書きました。
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞No.624「ライブドア１０００株売却＠３８３円(３月１４日）」で kanrinin さんは書きました。
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞No.623「ライブドア２０００株売却＠３４３円(３月１０日）」で kanrinin さんは書きました。
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞No.622「ライブドア２０００株売却＠３３５円(３月１０日）」で kanrinin さんは書きました。
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞No.621「ライブドア２０００株購入＠３１２円(３月８日）」で kanrinin さんは書きました。
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞No.617「ライブドア１０００株購入＠３１８円(３月８日）」で kanrinin さんは書きました。
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞No.616「ライブドア１０００株購入＠３２０円(３月７日）」で kanrinin さんは書きました。
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞No.615「ライブドア１０００株購入＠３２６円(３月７日）」で kanrinin さんは書きました。
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞No.614「ライブドア７００株購入＠３４０円(３月７日）」で kanrinin さんは書きました。
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞No.613「ライブドア７００株購入＠３４７円(３月７日）」で kanrinin さんは書きました。
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞No.608「ライブドア５００株購入＠３３０円(24日）」で kanrinin さんは書きました。
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞ライブドア
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=4753.t&d=c&k=c3&z=m&h=on
＞３８８円で指していたのですが、約定しませんでした。
＞
＞リーマンの分があるので、好材料が出ても１週間程度はボックスで揉まれ、その後緩やかに４００円代を回復していくと予測していましたが、この件で状況は１８０度変わりました。
＞明日からは非常に厳しい展開が予想されます。うーん、大失敗です。
＞
＞
＞それにしても、フジの幹部はここまでバカだとは思わなかったです。くぅーーー
＞３月２５日は明日ですし、一時的に非常に窮したのはわかりますが、「悪魔に魂を売る」とはまさにこのこと。彼らの自己保身、役員としての会社の利益保全すべき立場からすると、彼だけには売ってはいけないのに・・・うーん、わかっていない。
＞
＞２００４年１０月４日の孫さんのネットＨＤ構想には業界団体内で一番反対したくせに、虎視眈々と放送の権益を狙う、その彼の系列の会社を筆頭株主にしてしまうことにより今後抱える干渉リスクを経営幹部が計算できなかったのは、残念としかいいようがありません。
＞
＞ソフトバンク・インベストメント（SBI）の件は、最終的には１日ですべてを判断したらしいから時間がなかったとは思いますが、仮にSBIの北尾氏に今経営に口出すつもりがまったくなくても、筆頭株主というもっとも危険な兵器を彼らに手渡してしまえば、後戻りはできないです。会社経営者はもっとより慎重であるべきでしょう。北尾氏と孫氏は北尾氏の独立問題でいま必ずしも仲が良いわけではないようですが、もともとは信頼しあっていた兄弟関係にある二人です。「兄貴、兄貴の夢をかなえるチャンスを俺が持ってきました」とシノギの独立問題でけんか別れのあと家出した弟分が大きな手土産持参で帰ってきたような感じが近いでしょう。もちろん、弟は兄貴と仲直りし、その獲物は兄貴へ献上して、おだちんと「よくやった」とお褒めをいただくのです。弟はもううれしい限り。グループ内では再度尊敬され、再び兄の愛を勝ち取り、また乗っ取りスキルでも天下一品であることを世にアピールできます（いままでは自称「乗っ取りのプロ日本一」。これからは実績が伴います）。だいたいチンピラの乗っ取り犯に責められて困っているときに、自称日本一の乗っ取り犯に相談にいくフジの幹部の思考がよくわからないですが、もともとラジオのＤＪだったり、労働団体の会長が鹿内追い出しの功労で皇帝化したりという生い立ちなので、近視的対応で精一杯なのでしょう。そして、おそかれ早かれ、フジの議決権は、名目上はともかく、実質的に孫氏の意思下におかれると思いますが、堀江氏と比較すると、孫氏はより貪欲ですし、より干渉してくるはず。スカパーの二の舞になる可能性もあります。おそらく数年のうちに鹿内追い出し功労者のフジテレビ経営陣は一掃され、現経営人にとって最悪のシナリオを辿り、彼らは今日の判断をいずれ強く後悔することになるでしょう。
＞
＞ネットＨＤ構想
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/6930.html
＞そしてそれは、他の放送局ならまだやる必要がなくて、総務省の保護の下、当分「放送」という巨大な権益（莫大な広告収入）の前に、ＩＴ企業へ出し惜しみして彼らを自由にコントロールできたのに、もうそれができない状況へ自分を、より追い込んだということなのです。
＞
＞それが、我々一般の人からみて、良い革命なのか、それとも良質の泉の破壊で終わるのかは微妙ですが・・・・他社に先んじて、フジテレビのもつ従来型のＴＶの権益がネットの時代で急速に変化せざるをえない状況になることは、間違いないでしょう。
＞まさに、運命を感じる展開になってきました。
＞いやぁ、すごいなぁ・・・・。

２月２１日の「CX関連・・・来週は話題のあの株？ 」の記事から、３月２４日までは、細かい誤差はあっても大局的には、ほぼ我々の予想通り展開してきたのですが、ＳＢＩの登場で我々からはまったく先が読めなくなりました。
参考＝＝＝＝＝
投稿日時： 05/02/21 00:35:30

面白くなってきました。

MSCBで調達はどうかと思うけど、下限が１５７円とすると、最悪１８０円ぐらいまでを考える必要がありますが、リーマンの信用もあるので、そこまで行かないでしょう。思惑が交錯するので、これからきっと面白いと思います。（最終的に僕は乗っ取りは成功するか、高値で買い取らせて終わると思っています。）

貸株がどれくらいあるのかわかりませんが、リバウンド株として見ているのは、「いつが一番お先真っ暗なタイミングか」というところです。そこを見て、お先真っ暗なところで階段状に買っていくつもりです。これは防犯装置なく貴重品を置いていたフジが悪いです。マードックに狙われなかっただけでも良かったと感謝するべきでしょう。どういう展開になっても、ライブドアは損しないはず。
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２５日は非常に悩んで、全株を一度売却して撤退しようかとボタンを押しかけたのですが、意外に株価が持ちこたえたので、ＳＢＩの情報やコメントを見て、ちょっとこの先の結末を予想し考え直して逆に買いに入ることにしました。

まだ確度が低いですが、今後のシナリオの予想（現時点で予想できるもの）です。

ライブドアの次の作戦は、「実際に占領＆フジサンケイＧ焦土作戦に出る。」でしょう。
自分にとって価値がないのを知りつつ、持株会社である、ニッポン放送を長期占領する。フジの議決権はないが、資本のねじれは完全解消されているわけではないので、フジサンケイグループ内に大きな影響が出る。ニッポン放送の経営権を握った後は第三者割当で、関連会社へ株を発行し、上場廃止の防止を行うとともに、フジの比率を相対的に下げて、フジテレビへの議決権を復活させる。
この中でニッポン放送の本業は歯車が狂いはじめ、もともと斜陽産業であるラジオを中心とした業務は混乱する。ライブドアは表向きは対処しつつ、実際はそれに手を打たず、フジサンケイグループ内の不協和音を放置、増大させる作戦に出る。ニッポン放送は本土決戦前の沖縄であって、フジテレビから自分が犠牲にされて本丸守備を行われていることに次第に反感をもち、フジテレビと旧ニッポン放送経営陣の仲は次第に険悪化していく。

ＳＢＩは、このような作戦をおこなった場合のライブドアの資金リスク、サンケイグループの混乱、ニッポン放送の体力消耗、そしてフジの筆頭株主の権利などを見ながら、落しどころを探る。

ライブドアは、上の作戦をチラツカセつつも、消耗戦に入るのは資金的にきつい状況。
フジテレビは、フジサンケイＧに混乱を招きたくない状況。
ＳＢは、実は放送への発言力を高め、ＴＶコンテンツをネットへ引き出したい状況。

というところから、ライブドアは今回取得したニッポン放送の株約５０％すべてをソフトバンクへ売却する方針を固める。

そうすると、ソフトバンクＧは、戦わずして、ニッポン放送の株５０％以上と、フジの筆頭株主の実質的なコントロール権を手中にする。（つまり、ソフトバンクグループによるフジテレビのＭ＆Ａが成功する）。

金銭的な面に限ると、一番損をするのは結局やはりフジテレビ経営陣で、一番得をするのは、ソフトバンクＧである。そして、ライブドアは損も得もあまりないところで手を打つことになるが、ソフトバンクにとって魅力的な話なので、（結果として孫氏の長年の夢実現への名アシストとなる）、ライブドアがニッポン放送株を譲る際の価格でうまく交渉すれば、少し利益を出せるよう、譲渡価格で考慮してもらえるかもしれない。また、ライブドア自体が今回の騒動でそれほど損をしないことがはっきりすると、ライブドアの株価は少し戻し４００円代へ戻すので、ライブドアは単に８００億の増資を株価を維持しながら一般投資家に対してしたような形になり、少々のことでは損をしない。より多くの人が株主になったというだけのことである。ただし、金銭だけだとただの増資になり、この後、株価が下がってしまうので、結果として、長期で利益を生むフジ株獲得か、大株主としての発言権かなにか見返りがないと買収を仕掛けた意味がない可能性がある。そのため、ＳＢＩと交渉して、フジの議決権の８％程度を貸し株でもらったり、配当＆発言権の獲得として、１０位以内の大株主になる程度の実株をもらう、あるいは、コンテンツの利用に関してなにか特別許諾みたいなものをもらうような落しどころもあるだろう。（許諾はライブドアからみて必要十分であるが、あいまいになるので、大株主の一員になり、影響力をもらうというのが契約として現実的だと思うけど）
また、リーマンは売却で５０から１００億の利益を上げ得をしているので問題ない。今回、常にフェアプレイを一貫して通したことにより、日本のみならず、世界的に信用が高まるというメリットもある。なお、金が増えている部分の資金源は、結局一般投資家からの資金である。ただ彼らも得している人間もいるし、損している人間もいる。そんな状況。

失われたものは、既存メディア「フジテレビ」の独立性。そしてフジサンケイグループの主権である。これが換金されて、ソフトバンクへ渡ることになる。これはフジサンケイグループの求心力が消滅することを意味するので、フジサンケイグループは解体された後に、ソフトバンクグループと融合し一体になる将来も暗示している。日枝氏に対する鹿内家の呪いとも言えるだろう。結局、ライブドアは大損も大特もしない。

こんな結末じゃないかな・・・と想像してみました。