投稿日時: 07/07/09 13:42:40
TMTA
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=TMTA&t=3m&l=on&z=m&q=l&c=
N携帯向けライセンス提供の話(数年に一度の良いニュース)が出たので、7月6日は寄り付きから沸騰すると思い、85セントの指値(前日終値は70セント)で1万4000株中、2000株だけ売りに出したところ、予想を上回る高騰で、あっという間に約定してしまい、終値95セントまでいきました。結局自分が売った85セントが6日の最安値だったので、もったいなかったのですが、それにしても、一日で34%の上昇。すごすぎます。
そして、たたみかけるように、ビックニュース。AMD出資のニュースです。
AMD、Transmetaに750万ドルを出資(7月7日)
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0709/transmeta.htm
こちらのURLにもありますが、CPUだけでなく、グラフィックチップの省電力も今問題になっています。AMDは次のFUSIONで、グラフィックとCPUの統合コアを目指していますから、当然このLongRun2の技術を正当に使う権利がほしいわけです。
AMDが次期GPU「R700」を巨大にできない理由
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0709/kaigai371.htm
パソコンにおけるCPU業界の大手は、IntelとAMDですが、Intelには訴訟で行きましたが、AMDは過去のチップセット事業の協業関係などから、逆にお金をだしてもらって解決ってことでしょうかね。残り1万2000株ありますが、当面どんどんいきそうで、これは楽しみです。
>予想通りの窓埋めになり、大きく上下したので、
>64セントで2000株、買い戻しました。
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>ところで、昨日発表された、携帯向けの統合LSIですが、Transmetaの「LongRun2」技術が適用されています。いろいろ出てきました。期待できそうです。
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>NECエレ、2倍の周波数性能で消費電力を同等に抑えた携帯電話向けLSI(7月4日発表)
>http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0704/necel.htm
>
>「2006年9月に市場投入した「M1」の後継製品。65nm製造プロセスを採用し、さまざまな低消費電力技術を組み合わせることで、消費電力を従来技術から約半分に低減することに成功した。...基板バイアスを制御して不必要に高速動作するチップの速度を抑えることでリーク電力を抑える工夫を採り入れた。基板バイアス制御にはTransmetaの「LongRun2」技術が適用されている。」
>PS3でも携帯でも、だいたい省電力って突き詰めていくと、クロックの動的制御と、それに伴うバイアス電圧の降下制御に行きつきます。インテルとかもEISTで同じようなことをやっていますが、これは提訴中なので、今は特許料が取れませんが、将来に期待しましょう。
>
>
>
>
>>キター!。怒涛のリバウンド(涙)。
>>トランスメタの株価は2週間で株価は倍になり、75セントになりました。
>>
>>とりあえず、5000株売って35セントからの利益を一時確定し、様子を見ます。
>>平均取得価格90セントより低いのですが、窓埋めがあるかもしれないので。
>>
>>前回の$5ドルまでいくのは難しいと思いますが、
>>うまくいけば、$2までいきそうな感じですね。
>>
>>
>>>No.1288「TRANSMETA(TMTA)、ついに覚醒の時始まるのか。さて(06月25日)」で kanrinin さんは書きました。
>>>久々の投稿です。
>>>
>>>あっという間に株価はなんと、35セント。$1で3株も買えちゃいます。おいおい。山水電気なみの凋落です。
>>>
>>>倒産秒読み、お先真っ暗ですが、こういうときに仕込むのがリバウンド株なので、
>>>6000株(といっても、20万円程度ですが)買い足しました。
>>>これで平均取得価格は90セント、株数は1万6000株になりました。
>>>
>>>TMTAの株価低迷は以下の要因が原因と言われています。
>>>
>>>途上国向け低価格PC向けのCPU供給計画(FlexGo)が頓挫したこと
>>>SONY経営不振に起因したゲーム事業見直しに伴い、3月にCellへの投資が大幅削減されたこと
>>>
>>>同社のLongrun2技術の提供に関しては、PS3が最大のユーザ候補だったわけですが、第一世代のPS3用CellCPUが省電力を作りこむ時間が足りず、TMTAの特許Longrun2を使わなかったこともあり、ネタとして期待外れでした。早く2世代目のシュリンクしたCellが出ないとTMTAは儲かりません。
>>>http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0614/kaigai281.htm
>>>[ちなみに、SCEは65nm版以降のCell B.E.の低消費電力化のために、TransmetaのLongRun2の導入も明らかにしている。Transmetaは昨年(2006年)、その件でSCEと共同作業を行なっていた]
>>>しかし、SONYの3月の事業計画見直しにより、Cell関連の追加投資は凍結。あー、やばい。このタイミングで切られると、同社は倒産かも。しばし、静観しているうちに、あっという間に35セントです。まあでも、35セント。これは安いから買うか。TOTOみたいなものだし。今年は他の株は好調で儲かっているし。ということで、買い足したのでした。
>>>
>>>そんなところへ、ついに待っていたニュースが来ました。
>>>
>>>http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070626k0000m020088000c.html
>>>ソニー:「PS3、コスト削減で巻き返しを」中鉢社長
>>>
>>>そうでしょ。そうなんですよ。
>>>
>>>ソニーがゲームで復活するためには、PS3のコストダウンが重要で、そのためには、Cellの65nm版へのマザー乗り換えは避けられない道。一時投資凍結の経営判断はゲーム素人外人上司の判断ミスです。
>>>
>>>だって、これやらないと、消費電力も減らないし、大きさも小さくならない。コストも下がらない。PS3はいろいろ問題ありますが、開発コミュニティにきちんとしたSDKだして、サンプルコードもオープンにしてどんどん無償で配って、本体の大規模シュリンクに成功させて、小型、低価格化し、ブルーレイは微妙に勝ち組確定しつつあるから、本体に1枚H.264(VC1の方がいいかな)エンコードのHD映画おまけでつけて(1度見ると、HDにハマる)国内レンタル大手と組んで、安価にSONY映画のブルレイDVDの貸し出しもすれば、今の苦境がうそだったように復活する可能性ありです(2008年2月頃を予想)。液晶テレビ側の1080p対応、DeepColor対応、広色域ブームもありますし、その他の周辺状況は追い風です。例えば、TV売り場の地デジ、つまり低レートMPEG-2の絵はひどくて、絵のわかる人は数分と正視できない画質。素人でも、崩れに気づき、おかしいと思いますから、仕方なく、お店はBSデジタルつけている状況。あれじゃ、最新型液晶TVのパネルの能力は発揮できませんし、TVも売れません。PS3+VC1+ワイドカラーデジタル接続+最新液晶の高画質を見れば、その差は一目瞭然です。百聞は一見に如かず。山田電気と組んでキャンペーンしましょう。PS3は他社ができないことできるのですから生かさないと。ブームは目前です。切れた線はあと少しで一本につながります。
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>>>そして、そのキーを握るのが、シュリンク版Cellへのマザー乗り換え(再設計)であり、そして、それは・・・風がふけば桶屋が儲かる理論で、トランスメタのV字復活になるのです。
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>>>可能性は五分五分ですが、噴火すればすごいので、期待してちょっくら待つことにしましょう。
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