57年が経ちました。高度成長期、バブル経済と世界第2位の経済大国の時代を私は知っています。スマホは無かったけれど、周りは活気に満ち溢れていました。その後のバブル崩壊、失われた30年、そして今、未来。子どもを保育園に預けて、お父さんお母さんは一生懸命働いているのに、貰える給料は30年前と同じ額。さらに税金、社会保険料が本来貰える額の3割を国に納めさせられて、実質の賃金は30年前より下がってます。たぶんこのままだと、国に納めるものはもっと増えるでしょう。それでも老後に支給される年金だけで、優雅に暮らせる未来なんて、想像出来ますか?何かおかしいと思いませんか?何でこんな事になっているのでしょう?それは戦勝国の都合による戦後教育の影響で、テレビや新聞の流す情報を鵜呑みにして何も考えずに生きてきた、私たちの責任もあると思います。このままでは、今の子どもたちが大人になったときのことを考えると、生きた心地がしません。何かを変えなければ何も変わりません。今からでも遅くはありません、子どもたちの未来のために行動しましょう。