皆さん。新約聖書の黙示録を読んだことありますか？ 新約聖書の巻末にある「ヨハネの黙示録」はキリストが行った預言です。 そして、その中にはオーム真理教で有名になったハルマゲドンや オーメンでお馴染みの獣を示す６６６という数字の話し、サタンの話し、ソドムの話し、 ７つの災害の話しなどが語られていて、アメリカの映画や小説のモチーフによく使われているのです。 そこで、アメリカのホラー、サスペンス映画をもっと楽しく見るために黙示録を読んで見よう！ という趣旨のページなのだ。 黙示録の世界をゆっくりご堪能下さい。

聖書の一部分だけを切り出すというのは、書く方も読む方も結構辛いものがあります。 旧約（神との古い契約という意味）聖書や新約（神との古い契約という意味）聖書の概要をしらないとなんのことやら分からん ということになります。しかし、ここでは、できる限りそういうことのないようにガムバリます。
また、ヨハネの黙示録はヨハネ自身が自分で見たことを他人に語る口調で書かれてます。 つまり、一人称。ですが、便宜上、ここでは三人称の書き方にしました。 そのほうが面白く書けるわけです。
ちなみに、上のおじさんが繰り返し言っている言葉は、"Holy Lum of God" --- 神の聖なる子羊 --- です。

主な登場人物

ヨハネ

この世の王

子羊

御使い