働かざる者

  Chapter３-７時限目です。

  2月中には…3月中には…と完成がのびのびになってようやく4月中に間に合いました。
  言い訳になりますが原稿を後回しにしなければならない事が次々降って来て、それはほぼ雑用でしかないんですがね。あーできれば働きたくない！働かずに家事も人任せで、野球見てアニメ見て好きなもの描いて暮らすのが理想の暮らしですよ。しかしそのためにはかなりのお金が必要なので働かざるをえないとー…。

  さて前回のお話。
  ここへ来て新キャラ登場です。グエン博士。アグネス先生の現在のつれあいです。
アインシュタイン似のグエン博士がどこの国出身なのかは謎ですが、グエンという名前はベトナムで圧倒的に多い苗字だとか。だからベトナムでは苗字で呼び合うことはあまりないらしいです。３人に一人がグエン姓だそうなので。その辺を考えると彼はベトナム系の血を引く別の国の人なのかもしれませんね。

  みんなが柏木先生に内緒にしてた島の秘密が明かされました。元ダイヤモンド鉱山の島ということは語られていましたが、山は鉱山時代に繰り抜かれて中がすり鉢状になっています。「中」にはマデリングループのIT企業の施設があり、実は結構進んだ技術が詰め込まれた場所だったわけです。   そしてこの島の住民にもそれぞれここにやって来た事情があり、柏木先生をみんなで生暖かく見守っていたようです。

  さて今回は東京側のお話です。いよいよコンクールですよ☆(・ω<)。