先生のいないマデ女で

  今回は先生が去ったあとのお話からの〜って感じです。

  さて前回のお話ですが…。
涙と鼻血まみれで先生を罵倒するうさこですが、人によってはドン引きでしたかねえ(^_^;)。今のところそういう感想はないですけど、その辺りには触れてこないですなみなさん。先生に関しては最初から「ダメ男を描く」ということに挑戦するというテーマがありましたから、いまたぶん最高潮にダメダメだと思います。ただ彼の言葉はどこまでが本心でどこからが嘘でどのヘンが自分でもわかってなくて言ってるのか、ですね。

  自分が意識的に封じた記憶に衝撃を受ける自分と、その記憶の中の感情を持つ自分が混在する状態な訳なので、混乱は必至です。過去に自ら助けを求めたのならば大人しく助けられればいいんですけどね。まあそうされちゃうとここでお話が終わっちゃうので(^_^;)そうもいかないということです。