じゅんとくいん
順徳院

   ●(一一九七〜一二四二年)
    後鳥羽院の第三皇子で、十四歳で第八四代の天皇となりますが、父の倒幕計画に加わる
    ために譲位し、承久の乱に敗れ佐渡に遷御されてしまいます。仁治三年(一二四二)
    在島すること二十二年にして崩御されました。
    乱の前には定家に歌を学び、建暦・建保年間(千二百十一〜千二百十九)に、しばしば
    内裏で歌合・歌会を催しました。
    遷御後も歌作りには熱心で、定家のもとに送って評価を求め「紫禁和歌集」(順徳院
    御集)を残しました。

   ●この和歌は『続後撰集』雑下・一二〇二に収められています。






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