うこん
右近

   ●(生没年不詳)
    右近衛少将藤原季縄(すえなわ)の娘。醍醐天皇の皇后穏子の女房として使えた。
    歌にすぐれ、才女としての評判が高く、華やかな恋愛遍歴が『大和物語』にも記されています。
    噂されたら恋人の中には貞信公、権中納言敦忠の名前があります。この和歌は 様々な誓いを
    立てなが口説いたのに、熱がさめて離れてしまった権中納言敦忠へ贈った歌だと言われています。

   ●この和歌は『拾遺集』恋四・八七〇に収められています。






[百人一首へ]