蠍座(10/24〜11/22生)... 守護星は冥王星・守護神はアレス


        獅子座は夏の夜、南東の空に大きな「S」字を描くようにして構成されている大星座です。星座に詳し
        くない人でもすぐに見つけられることが出来るはずです。

        神話では英雄オリオンを刺し殺した蠍が天に引き上げられて星座になったと云われています。

        オリオンは海の神ポセイドンの息子です。
        巨人のように背が高く、美男子で腕のいい狩人でした。

        あるとき仲間たちとお酒を飲んでいたオリオンは「天下に私ほど腕のいい狩人はいない」と自慢してい
        ました。

        それを聞いた豊穣の女神ペルセファーネ(セレス)が「毎日、獲物が捕れるのは私が与えているから
        だ。」と怒り、一匹のサソリを呼んでオリオンの足を刺させてしまいました。
        その恐ろしい毒のためにさすがのオリオンは死んでしまい、その功績を称えられてサソリは天にあげら
        れ星座になったと云われています。

        オリオンもやがて月の女神アルテミスの願いで星座になりましたが、今でもサソリを恐れて、蠍座が西
        に沈んでから、こっそり東の空から昇ってくると云われます。
        逆に蠍座が東の空から昇ってくると、オリオン座は西の地平線に隠れてしまいます。

        夏の空を見てください。
        サソリ座の中心の三ツ星が、ちょうどオリオン座の三ツ星と180度隔たっているでしょう?直線上の
        両端に位置しているので、同じ空に出会う事はありません。

☆

    <<性格>> 英雄の出現をくい止めた小さな生き物、蠍。 牡羊座から始まる英雄の旅が第8番目のこの星座で大きな転機をむかえます。 英雄(自己顕示欲、自我意識の強い象徴)のおごり、高ぶりがこの猛毒を内に秘めた小さな生き物で終わ る・・ これは蠍の持っている力、大きな存在にも立ち向かい自分を切り開き、大きく変わろうとする、いわば変 容の星座だとも言えるのではないでしょうか。 中途半端なことを嫌い誠実な心を持っているのは自分の持っている力の怖さをしっているからこそ周囲に 動じない強い意志の表れではないでしょうか。

☆

    <<愛の形態>> 蠍座の愛というと、そのセックスとジェラシーが有名です。 何者にも負けない強い性的な力と嫉妬心を時として相手から恐れられてしまいますが、実は自分の肉体や 自我の領域を解放し、相手と一体化しようという深い繋がりの表れなのです。 表面的な快楽を求めるのではなく、魂の繋がりまで求める愛・・これが蠍座の愛です。 奥深いところまで求め信頼関係ができあがると揺るぎないモノになりますが、裏切られたときには内に秘 めている猛毒で相手を刺すこともあります。 両刃の剣をもつ愛といえるのではないでしょうか。

☆

    <<本当の私>> 蠍座にはこれまでの自分を壊し、相手と一体化になり、より大きくなろうと自らを開いていくという傾向 がみられます。 しかし自らの全てを開くためには、かなりの勇気を必要とします。 そのために恐怖心が芽生えるという反作用の力が働きます。 自分の持っている内なる力(猛毒)が周囲にあたえる大きさを自覚しているのでこのジレンマに苦しむこ とがあるようです。 内なる力を秘める、これは「秘密」をも暗示しています。 相手を信じて全てを話す、これよりも自分にとって本当に大切な事は神聖なものとして永遠に内に秘めて おく。 秘密を厳守できる意志の強さが相手から信頼される要因になっています。 常に相手の奥深くまで知らない間に入り込んでいる蠍座の人は相手に対して強い影響力、説得力を持ち、 いつのまにか支配下においているというような事が多いのかもしれません

☆

    <<ラッキーアイテム>> 数字は「0」(全ての始まりであり終わりを意味する) 色は「深紅」 方角は「西北西」 宝石は「オパール」




[TOPに戻る]