ハチュウルイ団地とカタツムリのうんち

先日は「アオムシ団地」のお話しでしたが、今日は「ハチュウルイ団地(両生類を含む)」を紹介しましょう。

担当の佐藤先生は、去年の「わさかくさニュース」“わかくさ山 生きもの便り”でも紹介した通り、ヘビ、トカゲ、カエル等が大好き。
因みに、これは、わかくさ幼稚園に入る前からだそうで、まさに「お山のようちえん」は楽園です。

少し近づいてみましょう。
これは「アマガエルのおうち」(カエルは両生類ですね)
生息している環境に近い、住み心地の良さそうなおうちです。
よく見ると、かわいい顔をしています。
手の吸盤も、かわいい!

はい、どうぞ。

エサは、生きた虫です。
これは“クモ”ですが、“ハエ”や“ガ”等、とにかく生きてないといけません。
ちょっと出してあげようか?
わぁ、かわいい!

わかくさの女子は、カエルも大好きです。

こちらは「トカゲのおうち」
ここにも、エサのクモが・・・

トカゲは、クモも好きですが、コオロギ等も大好物です。

エサを入れてあげると、瞬間でパクッ!と食べちゃいます。

こちらは、爬虫類ではないけれど“ぬるぬる”つながりの「カタツムリのおうち」です。
カタツムリのエサで、佐藤先生が実験をしました。
ニンジンを食べさせたら“うんち”はどうなるかしら?
おやおや・・・
なんと、ニンジンと同じ、オレンジ色のうんちだ!!
葉っぱを食べた“うんち”と比べてみましょう。
近づいてよく見ると、殻の渦巻きに沿って、オレンジ色のグルグル模様が透けてる!!

わかくさの日々は、小さな「おどろき」にあふれてます。