都電向原駅近くにある大塚台公園には、かつて北海道で活躍したC58形蒸気機関車の407号機が静態保存されています。
周囲はやや高めの柵で囲まれていて中に運転台に続く階段や足場が設置されています。
おそらく以前はそこを通って運転台を見ることができたのだと思いますが、今は中に入ることはできません。
いちおう屋根も設置されていますがほとんど手入れはされていないのでしょう、ところどころかなり痛んでしまってますね…。
このまま劣化が進み、いずれは撤去されてしまうんだろうなと思うとちょっと寂しい気分になりますが、まともに維持するには費用もかかるので仕方がないのかもしれません…。