Nゲージ KATO キハ110

2018年6月20日 カテゴリ 鉄道模型

今回もジャンクで入手したKATOのキハ110の動力車(6043-1)です。

若干の塗装のカスレや傷は許容範囲として、ジャンクの理由として片方の台車が外れやすいとだけ書いてあったのでとりあえず購入。しかし持ち帰ってきてからよく見たら片方のスカートが破損…というか中途半端にカットされているのか何だか変な形に…???

これは後日ASSYパーツを入手することができたのでそれと交換して元の状態に修復しました。

台車が外れやすくなっていた原因は単純に台車を押さえている床下部分のプラスチックが折れていて、台車がきちんとはまらない状態になっていただけだったので、折れている部分を接着剤などで補強し台車が固定されるように応急処置。

その状態で走行テストをしてみると一方向にはまったく問題無く走るのですが、方向転換し反対方向に走らせると何だかぎこちなく走行音も異常に大きかったので分解して調べてみると、台車のギア部分でモーター軸を支えているパーツの一部が無くなっていることで軸がぶれて振動が発生している模様…(_ _;

この台車はASSYパーツが出ていたようなので入手できれば良いわけですが、在庫を探すのも面倒だし、あまりコストもかけたくないので仕方なくパーツを自作してモーター軸を仮固定。しかし走りはだいぶマシになったけど走行音はまだ大きいので今後改善の余地ありといったところ。やはりASSYパーツを探したほうが良いかも…?

それから走行時にヘッドライトやテールライトも点灯しなかったので分解したついでに調べてみると、ライトユニット自体は無事残ってましたが、パーツ取り用にでもされていたのかユニットに給電するための銅板もごっそり無くなっておりました…(_ _;

こちらはたまたま手元に使えそうな金属の板があったので、それを適当に加工して仮のパーツを作り通電するように応急処置。ヘッドライトとテールライトは無事点灯するようになりました。



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