世界のかけらの冒険者たち:後書き


 ネタ自体は2年ほど前からあったんですが、ようやく完成できた…。

 それぞれがS&Wを目指した理由はもちろん想像です。(特に蒼紫(^^;)
 ただ私自身よく駅の人混みに揉まれながら「(この人たち一人一人がそれぞれの人生と生活を持ってるんだよなー)」とか思うことがあります。1学年1000人以上いるらしいS&Wでこの15人に出会ったのは「人混みを歩けば誰かには当たる」程度のものなんでしょうが、やっぱり皆それぞれの人生を歩んできたわけだし、その途中でふとアカデミーに立ち寄ってくれたのが嬉しいなと。
 元々ウィズハって主人公にすれば最後の1年の話で、『永遠に続く時間』なんてのは雰囲気すら無いわけですが、その「貴重な一コマ」感が結構好きです。

# ソーニャは一応「True」に準拠しております。あれも今読むと不満だらけだから話の続けようがなかったり(^^;


(98/11/25)   

BGM:『僕たちがいる奇跡』(ここはグリーン・ウッド放送局)


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