非社団法人日本エセ劇作家協会奨励作品

大回転劇団 第10・11・12回公演

世界名作バッタ物シリーズ第二弾




ノヴァ準急

W・バロウズ追悼公演
人に隠れて犬を喰う市長、それを嗅ぎ付けて市長を引きずり降ろそうとする者共、市長の為に犬を採り続ける男、享楽的井戸端会議に耽る女達、やがて走りだす新急行列車によって崩れ去る地理的パワーバランス。それにより生み出される利権に群がる野望。これらの要因によって織りなされる物語が、故W・バロウズ氏の有名な技法、「カット&ペースト」によって儚くも溶解。意味を奪われた舞台の上で、アイデンティティを失った人物達が辛うじて訴えかけるのは、未来への淡い失望か?緩慢な不安か?
「近年、めっきりアヴァンギャルドな演劇を観なくなったなぁ。」とお嘆きの貴兄に送る、カッチカッチの前衛劇!

・エセ劇作家揃い踏み!
現在日本にいるエセ劇作家が揃い踏み!(二名)エセ劇作家の底力を見せてやれ!

・何故今になってW・バロウズ追悼公演?
だって知らなかったんだもん。つい最近までバロウズ死んでたの。ちぇっ、バカバロウズ、死ぬ時くらい俺に言え。


pro MONEY CHANGES EVERYTHING
pro ティソゲ ノレ・タソゲ ノレ


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