●(一一九二〜一二一九年) 源頼朝の次男で第三代鎌倉将軍です。正二位右大臣に至りますが、二八歳の健保七年 (一二一九)一月鶴岡八幡宮に参賀した夜に甥の公暁に暗殺されてしまいます。 実朝は京都の文化に強く憧れ、和歌や蹴鞠を特に愛していました。和歌は定家に学び 『近代秀歌』などを送られました。歌集に『金塊和歌集』があります。 ●この和歌は『新勅撰集』羇旅・五二五に収められています。