きよはらのふかやぶ
清原深養父

   ●(生没年不詳)
    筑前介海雄の孫、豊前守房則の子で清少納言の曾祖父、清原元輔の祖父に当たる人です。
    最終官位は従五位下内蔵大允(くらのだいじょう)、また一説には従五位内允蔵人所
    (たくみのじょうくらうにんどころ)の雑色だと言われたりしていますが、伝承は少なく
    歌合や屏風歌にも深養父の作品は登場していません。
    山城国愛宕郡の小野の里(洛北市原野)に深養父が建立したとされる補陀洛寺(ぶだらくじ)という
    寺があり、そこに隠棲していたと『源平盛衰記』に記されてあります。
    深養父は琴の名手としても知られていました。
    
   ●この和歌は『古今集』夏・一六六に収められています。






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