●(生没年未詳) 三十六歌仙の一人 紀貫之とともに『古今集』の撰集をするなど歌人としては優れていたので、 寛平后(宇多后)宮歌合に出席したり、大堰川(大井河)御幸、石山御幸 春日御幸などにお供をしたと書き残されています。 ある人が源俊頼に凡河内躬恒と紀貫之のどちらの方が 優れているか尋ねたところ、「躬恒をば侮らせ給ふまじきぞ」と答えた エピソードもあります。 ●この和歌は『古今集』秋下・二七七 題「白菊の花をよめる」に収められています。