狗奴国(くなこく)




        ●狗奴国とは邪馬台国の南にあるという国

        ●狗奴国の王は卑弥弓呼(ひみここ)という

        ●正始八年(247)に帯方郡の太守に王頑(おうき)が着任すると、張政らを倭国に遣わして
        斉王の詔書などを授け、狗奴国と戦っている卑弥呼に激文をとばし狗奴国を諭したと記されています。

        さらに続けて卑弥呼が死に大きな塚が造られたとなっています。

        ●卑弥呼の死
        北史倭人伝では「正始中卑弥呼死ス」とあり魏志倭人伝とあわせて考えてみると卑弥呼の死は247年か2
        48年であると推察される。
        理由は正始は249年までであり、正始の中(正始という年号の間)と記されている

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