職場の風景 2019年~

月刊誌「新しい風」の表紙カット原画に淡彩をつけて


2021年

通研のテニスコート

 コロナ禍で、OBサロンが閉じていることもあり、構内に入らずに通研の風景を描くのが難しいので、武蔵野中央公園から境界の網越しに撮影してきました。武蔵野市民がテニスを楽しんでいました。
【2021年9月号】

 

元 茨木のり子邸

 今号に中野さんが書いていますが、詩人・茨木のり子の生前の邸宅を彼の依頼で描きました。武蔵野通研の北側でそれほど遠くなく、東伏見小学校の近くです。建物が木々に覆われていて、手前の壁の端が斜めな上に、前の道路が坂なので、絵に描いたときに建物を違和感なしに見てもらえるか心配ですが、いかがでしょう。
【2021年8月号】

 

都営住宅のフヨウ

 カットになる景色を求め研究所の周りを歩き、南側に隣接する都営住宅で、真紅の花に呼び止められました。おそらくお花の好きな方が丹精を込めて咲かせたのでしょう。見事な花です。
【2021年7月号】

 

中央公園のヤマボウシ

 6月だからアジサイを…と、通研を一周しましたがありません。意表を突いて満開で迎えてくれたこのヤマボウシを描くことにしました。樹形とともに花の形を見て分かるように描くのは無謀だったかもしれません  【2021年6月号】

 

新緑の中央公園と本館

 風も無く気持ちのいい春の日に、愛用の自転車に乗って、表紙カットのための写真撮りに出かけました。どこを撮っても新緑が美しいのですが、横長の図柄にしたくて、この広々とした中央公園にしました。 【2021年5月号】

 

中央公園の桜の向こうの本館

 東京が桜満開宣言、通研の周りの桜を撮りに自転車ででかけました。通研の塀の外をぐるりと撮り終えて、中央公園へ、ベテランの樹はまだ3分咲きですが、比較的若いこの桜が最も良く咲き、雲一つない青空に映えて見事でした。 【2021年4月号】

 

武蔵野中央公園の林間から本館

 武蔵野中央公園。東よりの林の遊歩道、向こうに本館が辛うじて見える冬木立が面白いと描き進むうちに、  枝の曲線が少し狂うと樹木らしく見えないことに気付きました。。それぞれの勢いと美しさに感心、樹 種独特の伸び方があり、それぞれの勢いと美しさに感心。 【2021年3月号】

 



武蔵野中央公園のロウバイ

  背景に通研の本館が入る構図でロウバイを描こうと考えていたら、TVで前日まで雪との予報、雪景色もいいなぁと期待していたら雨、止むのを待って中央公園に行きました。ロウバイの花がもう終わっているかもしれないと思いましたが、ちょうどいい咲き具合で幸運。花はさほど大きくないので、風景の中にうずもれないように輪郭を強調して仕上げました。 【2021年2月号】

 



日の出、武蔵野中央公園と通研

 新年号の表紙にふさわしい通研の風景として、「日の出の通研」と考えました。 武蔵野中央公園に朝5時半に出かけ、1時間半寒さに震えながら撮った写真を見て、いつものB6より大きめのA5版に、万年筆で描いた絵です。 【2021年1月号】

 


2020年



武蔵野中央公園南の母娘と本館

 中央公園南から本館を望むカットで撮ろうとファインダーを覗いていたら、ちょうどいい構図の中に若い母と幼い娘が入っていたので、一応シャッターを切った。いざカットのペン画を描き始めて写真をよく見たら、母に相手をして貰いたい娘は何かを指さしているが、スマホに夢中な母は一向に振り向かない。私が他にも数枚撮る間それは変わらなかったけれど、この娘のために私に何かできることがあっただろうか。スマホが普及する以前にはこんなではなかっただろうに。 【2020年12月号】

 

本館を背に中央公園グランド

 OBサロンの絵画架け替え作業で通研に行った日に、グランドのスダジイの樹を訪れました。幹や枝が分岐しやすく、一本あるだけで大きな森があるように見える樹形です。「新しい風」編集長だった親友の故・浦崎黎明氏に、この実の美味しいことを教わり、何度も実を拾いに来た思い出の樹です。【2020年1月号】

 

本館を背に中央公園グランド

 団地建替で迷惑をかける近隣にむけ無料バザーを開いたあと、仮住まいへ帰る途中に、通研に立ち寄り写真を撮りました。構内には入らず、中央公園に行ってみると、中学か高校生らしい女子サッカーの練習が終わり、グランド整備中でした。【2020年10月号】

 

CLIC窓外の庭

 本館1階、「華迎」と「こもれび」の間に、コミュニケーション・スペースCLICがあり、その窓際の席から庭を見て、葉書に万年筆スケッチしました。【2020年9月号】

 

本館入り口から通用門を望む

 構内で写真を撮れないので、スケッチブック持参で、立って蚊に刺されながら、水彩画スケッチしてきました。たまに人が通る程度、スケッチが終わるころ、女性3人が草むしり清掃を始めていました。【2020年8月号】

 

緑溢れる通用門

 梅雨の晴れ間に南門西の通用門から見ると、溢れんばかりの緑の木の間隠れに本館が見えます。この景色は、樹木をたくさん描き分けることになり大変だろうと迷いましたが、取り組んでみました。いかがですか?【2020年7月号】 


正門バス停発車間近か

 非常事態宣言が解除になる前で構内には入りにくく、正門のバス停で写真を撮り ました。夕陽が本館に反射した風景を光を描く挑戦課題で魅力を感じましたが、 カメラの立ち位置を望むようにはできず、次回以降としました。 【2020年6月号】 



東門からのデータセンター

 新型コロナウィルスのせいで、通研に写真を撮りに入るのも難しそうだなぁと思っている内に時が経ち、苦し紛れにまた東門外から見えるデーターセンターに しました。雨の日で工事も終わったらしく、人影もありません。濡れた地面に建 物が映るように見えるでしょうか? 【2020年5月号】



北門の桜並木

 桜が例年になく早く満開になったのに、毎年のようなお花見に出かけられない人々が多いようです。表紙カットに桜満開の風景を使うために、車のドライブレ コーダーで北門の桜並木の写真を撮ってきました。変わらず見事です。【2020年4月号】



電波暗室棟の紅梅

  花の少ない季節、新棟脇から見渡すと、ここの紅梅が目に飛び込んできて、今月の表紙カットの風景を、迷わずこの風景に決めました。紅梅のこの風景は在職 中にも一度、線画スケッチしたことがありましたが、変わらず見事な花を咲かせ ていて嬉しくなりました。【2020年3月号】



通研本館ロビー

本館ロビーの西側から入口方向を見ています。今回は季節感の少ない絵になってしまいました。ゴメンナサイ。【2020年2月号】




2019年



データセンター工事中

 10月号表紙の中島飛行機説明版を撮りに行った日に、ついでに東門にまわり、工事中の データセンターを撮ってきました。

 ガードマンの方に声をかけてから撮りました。  お昼休みが終わり、作業に戻る人々が通りかかったところでした。

 この写真から描こうとして、データセンターの工事用足場として組まれた多数の鉄パイプを根気よく描くのが果たして絵になるのか考えてしまいましたが、この絵の主役ではあるけれど。この画面の中で最も遠くにあるので、かなり省略的に描くべきだと、心に決めて、まず鉛筆デッサンをしました。それが一応出来たので、細めの万年筆でペン画にしたものです。【2019年12月号】




ススキ満開の8号館入口

 通研のOBサロン絵画の展示替えのために行った日に、スマホで撮ってきた中から 季節感を出せるこのススキを選びました。

 ススキだけでは通研風景になりませんから、画面に8号館入口も少し入れ、私の 好きな桜の枝振りも描き加えています。ちょうど通りかかった所員の方々の後ろ姿 も入れ、盛りだくさんになりました。

 原画はB6版に太字の万年筆ですが、いつになく時間をかけ休憩もとりながら描き ました。【2019年11月号】


中島飛行機武蔵製作所と空襲の説明板

 本誌2018年7月号26頁に、「都立武蔵野中央公園が東側に拡張 中島飛行機武蔵製作所と空襲に関する大型説明板5枚を設置!」(秋山昌文)という記事が掲載されていますが、今回、その説明板を風景として描きました。

 武蔵野に残っていた最後のコンクリートの建物、中島飛行機工場の旧変電室は、秋山さんたちが保存を求める運動を重ねましたが、2015年撤去されました。
 説明板を設置するとの条件で撤去され、ここに円形公園が開園されたのです。
 カメラを構えていたら、説明板を見る人が来たので、秋山さんの記事の末尾に「ぜひ見学をお勧めします」とあったのを思い出し、絵に描き込みました。【2019年10月号】



武蔵野研究開発センター正門から新棟を望む

 本誌「新しい風」の表紙カットを通研の風景にすることを心に決めて、8月10日の真っ昼間、撮影に行きました。

 やはり最初は「正門から新棟」だろうと考え、このショットにしました。
 カンカン照りだったので、そのあと、涼むのを兼ねて資料館の公開を覗いてみることにしました。
 この暑さにさぞ見学者は少ないだろうと尋ねてみましたら、夏休みの子供達が母親同伴で意外に多いとのお話でした。
 受付の前で以前の上司Cさんが私に向かって声をかけてこられ、約20年ぶりのご無沙汰のお詫びとその節はお世話に なりましたとご挨拶し、ボランティアで参加されていることに敬意を申し上げました。
 資料館はよく整備されていて、こんど時間をかけてじっくり見学したいと思い、あとにしました。【2019年9月号】



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