去年、大好評だった灯火によるライトアップに引き続き、今年はえり先生の発案で、子ども達が楽しめる出店をやろうということになりました。
ちょうど日曜日で、幼稚園もお休みでしたが、先生方も集合して、準備OK!
みんな来てくれるかな?
「せんせ〜い、来てー!カマキリが卵を産んでるよー!」
寺庭から子どもたちの元気な声が聞こえてきました。
午後4時すぎ、そろそろみんなが集まってきました。
金谷先生の紙芝居のはじまりはじまり〜
題名は「やまでらのかんのんさま」です。
百草の地で、昔から多くの人々の信仰を集めてきた観音様に、安産・子育て祈願、子ども達の幸せ、そして震災で失われたたくさんの方々の魂のご冥福をお祈りしました。
真照寺のお檀家のご婦人方による「御詠歌」の奉詠。
外に出てみると、すっかり日が落ちて、参道に置かれた灯火の光が、暗闇に浮かびあがってなんと美しいこと。
寺庭には、本堂に入りきれない、こんなにたくさんのお友達が集まってくれました。