朝一番に登園する、バスの“ふみ先生”が、ハチュウルイ大好きの佐藤先生に「ハイ、プレゼント!」
雨上がりの早朝、園庭を散歩していた、ヒキガエルです。
別名ガマガエル。
園長先生は「真照寺のガマ」と呼んでいます。
なんとも愛嬌のあるお顔。
グリム童話の「カエル王子」は、お姫様がキスをすると、王子様の姿に戻れるんだけど・・・
おなかは、こんな模様です。
ヒキガエルは、身の危険を感じると、白い毒液を出すので、普通は触れません。
子どもの頃からカエル大好きで、扱いに慣れている佐藤先生だからできること。
みんなは、絶対にまねしないでね。
うわぁ、かわいい顔してるね。
だけど、ちょっと待って!
ヒキガエルは耳の後ろから毒を出すことがあるから、触らないでね。
小さな岩や、湧き水を入れて、よいしょ、よいしょ。
みんなが運んでいった先は・・・
「ハチュウルイ&両生類団地」にまた1匹住人が増えました。
佐藤先生の「カエルの王子様」
キスはできないけれど、いつか王子様の姿に戻ってね。