わかくさ生きもの団地 サワガニ編

イモムシ団地」「ハチュウルイ団地(両生類含む)」等。春から夏のわかくさ山の生き物たちを紹介してきましたが、今日は、さくらんぼ組の「サワガニ団地」を紹介しましょう

わかくさ幼稚園の園庭の隅、わかくさ山との境目には、小さな小さな小川が流れています。

ここには、とってもきれいな水が流れています。
この水は、わかくさ山の裾にあたる、園庭の周りの、そこここから、しみ出している「湧き水」です。
ここからも・・・
ここからも・・・

色々な種類のコケも生えていて「サワガニ」の絶好のすみかになっています。

ここからも、きれいな水が湧き出しています。
これは、『東京の代表的な湧水』というサイトに「日野わかくさ幼稚園西湧水」という形で紹介されています。
冷たくて、気持ちいいよ。
こんな地層の断面にも、よく見ると、小さな無数の巣穴が開いています。

ここにも・・・

ここにも・・・

ホラ!ここには珍しい青いサワガニがいる!

そんなわけで、子ども達が園庭でとった「サワガニ」が住んでいるのが、さくらんぼ組の「サワガニ団地」です。

今の時期は、子ガニも生まれてます。
お父さんガニ、お母さんガニの3人(?)家族が、仲良く暮らしています。