花まつり 灌仏会

いよいよ、花まつり当日です。
とっても良い天気!

昨日みんなで飾り付けした花御堂を、本堂の前にご安置しました。(この様子は、花まつり準備編を観て下さい)

今日の「お布施」は、東日本大震災の義援金に充てることにしました。

「心穏やかな日が、被災者の皆様に訪れますように・・・」
こんな言葉が、封筒に書かれていました。
集まった義援金、75,000円あまりは、日本仏教保育協会を通じて、被災地に送らせていただきました。
年少さんが、お家の人と一緒にやってきました。
今日、年少さんは休園になっていますが、自由参加ということで、たくさんのお友達が集まってくれました。

参道を通って、

年中、年長のお家の人も、多数参列いただきました。
真照寺の山門をくぐって、年中、年長のお友達がやってきました。
お寺の玄関から入ります。

本堂に入場します。
先に入っていた、真照寺のお檀家の「御詠歌会」の皆さんの横に座ります。

副園長先生の打つ半鐘の音が、鳴り響きました。

みんな、小さなお数珠を手に、きちんと正座していますね。

いよいよ「灌仏会 花まつり」の始まりです。

園長先生のお話。
大震災で亡くなった方々のご冥福を、お祈り致しましょう。
お当番さんが、みんなを代表して、献花と献茶をしました。
黙想します。
花まつりの歌「子どもの花まつり」を歌いました。
真照寺のお檀家様の御詠歌会の皆さんによる御詠歌です。
お勤めの後、園長先生のご法話を聞きました。
寺庭でも、たくさんの人が集まって、お話を聞きました。
このあと、お家の人と年少さんは、花御堂にお参りしました。
お釈迦様に甘茶をかけます。
お釈迦様は、お生まれになってすぐ、このお姿で「天上天下唯我独尊」とおしゃったそうです。
うまく、かけられるかな?
花御堂、きれいだね。
うららかな春のひと時です。
被災された方々のことを思うとき、こうして親子そろって過ごせる幸せを、感謝せずにはいられません。
この後、甘茶をいただきました。
どう?甘茶、おいしかった?