2006年12月24日(日)  晴れ

聖なる夜の前夜祭

クリスマスケーキ&リース夕方、Yeuxでケーキをピックアップして、家に帰る早々、二人でケーキを平らげてしまう。いつもディナーを食べてからだとケーキが入らないので今年は先に食べてしまった。切り株の形したうーぷりんも買ったし、朝には母親にもらったケーキがあるし。ということで、余裕で平らげた。

クリスマスディナーを仕込んだ後、近くにある教会のキャンドルサービスに行ってきた。キャンドルサービスに参加なんて自分の記憶にはない気がした。向かう途中で鐘のなる音がしていたので、少し歩くスピードを上げて向かった。クリスマスディナー

こじんまりとした教会ではまさに始まらんとしていた。礼拝堂は満員で少し席をずれてもらい、無事座る。ベンチの両脇に置かれたキャンドルに火が燈される。司会者は信者なのだろうか、聖書を読んでいるけどちょっと下手。合間に賛美歌をみんなで歌う。もちろんクワイアがいるので、先導してくれる。どれも歌の名前もどんな歌かもよくは知らないけど聞きなれた歌ばかり。日本語で聴いて歌うのは初めて。

なんか、お寺の朝のお勤めでのお経を思い出した。そしてこの前田舎に寄った時にみんなで合唱した御詠歌を思い出した。どれも信心の中で生み出された表現方法なんだと思う。

歌のクライマックスには声量も上がり気持ちも高揚する。普段はあまり寄ろうと思わない場所だけど、こういうときだからこそ、来て良かったなと思えた。

賛美歌牧師さんのお話を聞いてまた賛美歌。最後はみんなで歌いつつ順序良く退場。しっかりと募金もして出てきました。たまにこういう気分になるのって大事ですね。




  • 2006 Xmas