2005年3月21日(月)  晴れ

五本指ソックス

最近五本指ソックスを時々目にする。新聞の記事にもなったりしてるようだ。

かくいう私も五本指ソックス愛好者。もう何年も前から時々履いている。最初はオヤジソックスという固定観念に抵抗がなかったわけではないけども、履いてみて虜になった。何しろあの感覚は履いてみなければわからない。足ってそうそうケアするところでも無いので、手にとってのミトンと手袋の違いでしかないはずのものが、足にとっては未体験ゾーンそのもの。あのフィット感、指と指の谷間に食い込むあの感触。最初履いた瞬間、触られてはいけないところをいじられているかのようなぞくっとくる感覚がほとばしるだろう。

五本指ソックス よくスポンジでできた指一本一本の間にはめて足の指を広げるやつを見たことがあると思うが、それと似た気持ちよさがある。ああ、足の指も一本一本だったんだなあとほとほと感じる。しかも最近はファッショナブルな柄もたくさん出ていて靴さえ脱がなければ普通のソックスのなんら見分けつかない。座敷に上がる飲み会がある時くらいは気をつけておきたいが、「だからどうした?」と開き直って五本指ソックスを自慢できる度胸があれば、もう何も怖いものは無い。この快感、ぜひ一度お試しあれ。