2005年2月9日(水)  曇り

洗濯機買い替え

白い約束 我が家に新しい洗濯機が来た。白い恋人、ならぬ、白い約束君だ。ちゃんかな。

最初はBEAT WASHを妻は欲しがっていたのだが、どうやら家のパンにははまらないらしく、残念無念で一段下げた白い約束と相成った。

納品までは一悶着あった。ネットヨドバシで買ったのだが、妻から「入らなかった」という悲鳴のメッセンジャーを聞いた。状況をデジカメに納めてもらいYahoo!フォトにあげてもらう。どうやら寸法が合わなかったらしく、ホースが後ろの壁との隙間の方で本体とパンの縁との間に挟まれぐにょっとつぶれてしまっている。でも妻と配達のおじさん2人してとりあえず、無理やり納品したみたいだった。

どうやら狭いパンの中に入れようとしているようだったので本体を7cmほどあげればホースがつぶれずに済むと見た。仕方ない。帰りがてらに新宿のハンズに寄ってゴム版を4枚買って下に敷こうと思った。ハンズは偉い。ヨドバシもそうだが、偉い小売の一つだ。何でもある。ハンズで買うときは値段云々ではなく、物があるかどうかが大事であれば買ってしまうのである。で、ゴム版ゴム版と思い、部材のコーナーへと足早に向かっていたところ、「待てよ、洗濯用品か」と思いとどまり、2Fへ戻る。洗濯コーナーを探してみると、そこには伸縮自在の台が売ってるではないか!電話で妻に聞くと大丈夫そうだ。で、買って帰ってみた。純正の洗濯機台しか考えていなかったのだが、こういう類の汎用ものは結構存在する。掃除機のゴミフィルターみたいなもんだ。

さて、自宅に戻った。早速洗濯機の状況を確認。むむ?やはり、キツキツでホースはベニョっとなっている。ん?でも待てよ。これって横が結構空いてるんですが。。。妻に聞いてみるが、入らないはずという。メジャーを持ってきて洗濯機の寸法を測ってみる。入りそうだ。半信半疑に持ち上げて、出して、90度回転。もう一度入れてみる。入るじゃん!この瞬間、ハンズまで行って買ってきた洗濯機台は無用の長物となってしまった。

一件落着。すんなりハマリ、すんなり動いた。こうして白い約束はこれからも私のうちの洗濯を約束してくれたのだった。

8kg洗えるのはいい。今までが4.2kgだったのでほぼ倍だ。一般的には今時どこでもそれくらいの量洗えるやつを使ってるらしい。そんなでかくなくてもいいじゃん、と思っていた派なので。でも、以前のは使い古したせいか洗っても洗っても洗濯層のプラスチックらしき白い粉がついてくる。今度のはステンレス漕だし、一度に倍洗える。乾燥機付きなので雨の日も大丈夫。

家事って結構大変なもので、終わり無き戦いでもある。こういったところは技術の進歩を諸手を挙げて受け入れるべきなんだろう。次のターゲットは食器洗い機である。