2004年11月17日(火)  晴れ

インフルエンザ予防接種

年に一度は風邪を引く。

先週ちょうどインフルエンザの予防接種が会社に巡回してきていたので受けた。その日以来なんだかおかしくて。腕の周りが腫れるのは言われていたので、ジンジン痛いねえと同じように受けた人と話していたのだが、それから週末までなんだかのどが痛くなったりしてきた。インフルエンザは菌を入れるのだからその免疫を作るためにインフルエンザの症状を一通りシミュレーションするんだよ、という誰かの話を聞き流す程度にでも鵜呑みにしていてあまり気に留めていなかった。

月曜になっていよいよ鼻水が止まらなくなり、のども痛くなりコリャーだめだと思って周りに聞いて見ると、死んだ菌を注入するのでインフルエンザみたいな症状にならないし、そりゃーたまたまタイミングが合った風邪だよといわれる。病院に電話してみても看護師の方から同じことを言われた。

教訓:インフルエンザ予防接種でインフルエンザみたいな症状が続くことはない。

ということで、久々に病院に行って薬をもらってきた。

  • 細菌に利くというパセトシン錠
  • 咳や鼻炎に利くらしい小青竜湯。いわゆる漢方のくすり。
  • 解熱作用のロキソニン錠
  • 痰の切れをよくするダーゼン
  • のどの痛みと炎症を抑えるトランサミンカプセル
  • 痰の切れをよくするムコダイン錠 とまあこんな感じの薬をもらってきました。

    遺伝なのか、自分でも気づかなかったけど病院になかなか行かない質のようで、病院嫌いというわけではないのだが滅多に行かない。薬もあまり飲もうとしない。そのせいか、飲むと結構利く。夕方くらいには結構楽になった。