2004年11月7日(日)  晴れ

森のギャラリー

久々の晴れに外に出た。と、その前に前日の話を。

昨日も結構天気がよくお腹が合わなくなったので新しいのを買いにお台場へ。以前からお台場に行ったときに気になる家具を置いてあった森のギャラリーに昨日も寄った。ごっつい革張りのソファーや麻張りのテーブル、明朝スタイルのアンティークに水屋箪笥。改めて見て触って見て、あ、これいいな、と感じた。

早速、カタログにあった森のギャラリーFACTORY & Cafeに。カフェもよさそうだったので、家具見に行くついでにブランチ。根菜とカレーのセットを頼んだ。さっと揚げた根菜とカレーを混ぜて食べるとCrunchyな歯ごたえとやわらかい牛肉がほどよい辛さのカレーと相まっておいしかった。ここはカフェと家具展示場が隣り合わせになっていて、待合室で名前を書いて待っている間に展示場をぶらっと見た。品揃えはお台場よりは多かった。メゾネットのような広い展示場をぶらっと回るといくつかは買って帰りたくなる。でも6桁円する家具はまあ早々は買えるものでない。でも家を建てたらぜひ揃えたいなと思うデザインです。一度ご覧あれ。

この森のギャラリーFACTORY & Cafeは調布は深大寺にある。車で5分もしないところに深大寺神代植物公園がある。今日は、まだ行ったことのない、以前アド街でやってた深大寺の方を歩いてみようということになった。植物公園から目と鼻の先なはずなんだけど行ったことなかった。着いて見ると結構人が多くて驚いた。参道には蕎麦屋が立ち並びまんじゅうを蒸す湯気が立ち昇っていた。こじんまりとしたお寺だが緑に囲まれた環境で(まだ紅葉じゃなかったけど)もみじや水やすっきりとした建築物が全体として小奇麗な場所を作り出していた。

本堂のところには「おびんずるさん」という木像があり、なでるとなでたところがよくなるらしい。とりあえず下腹をなでてみる。11月の日曜日ということもあり、七五三の華やかな装いで両親に連れられていた子もいた。ちょっと日本を感じた日でもあった。