2003年11月24日(月)  曇り

江戸開府400年

この日は勤労感謝の日の振り替え。江戸開府400年を記念した江戸天下祭があった。

私が行ったのは最終日の最後の方だったので、日本各地からの神輿と山車が日比谷の街中を回っていたところだった。自分が実際担いでなくても見てるだけでドキドキしてくるのがお祭り。老若男女お揃いのはっぴを着て、みんなが掛け声に合わせて一心同体になる。日本ならではの風景だった。

日比谷公園で合わせて開かれていた出店を覗いて腹ごしらえしていたらもう終わりになってしまった。仕方なく、夜の銀ブラに繰り出す。休みのこの日はホコ天になってた。それも解除される寸前、目抜き通りの真ん中から撮る風景はどこかお祭りとは似ても似つかぬのだが、どことなく東京っていう今日1日の共通テーマたるものを感じたのだった。