---リプレイ---
 

§16:決着〜エピローグ[川辺にて]


GM/ヘイシゥン : 「か、勘違い……するなよ。俺は術法と……銃が大嫌い……なんだ(ハァハァ)」 そして表へでていってしまいます。
アベンダル : 「…………」 無言で銃を下ろす。そして、教授のところへ駆け寄ります
ラック☆ : では、こっちはヘイシゥンを追いましょう。
GM : 女性とオーキスも付き合いましょう。
フィウズィー : 教授のもとで様子を見る。
GMナ : ニーナは教授の元へ。では、アベンダル達から……何をするので?
アベンダル : 教授の状態をみてみます。ムダでもね。
フィウズィー : そのようすを見ている。
GM : ということで、ラック達へ移りましょう。表にでてみると、そこはミンキッシュ川のすぐそばでした。ヘイシゥンはヨロヨロと、川辺に近づいていってます。
ラック☆ : 身構えつつ、あとをしゅたたたた〜♪(謎)
GM : あっさり追いつきました(笑)
GM/ヘイシゥン : 「ク……クククク……ここなら十分に死合えるというもの……こい!」
ラック☆ : うーん、憂いを残さぬためにも、とどめを刺しておくべきだな。いけ、オーキス(謎)  ……と言う冗談はおいといて。
GM : では、行動と判定値を。
ラック☆ : 「さてと……教授が死んでしまった今となっては、あんたに死なれると困るんだよね」  ラック☆は格闘<12>で。
GM : こちらは13−2−2 で<9> では、ラックから。
ラック☆ : では、投げ(転倒攻撃)<11>ですね。
GM : では、ラックどうぞ。
ラック☆ : と言うわけで、組み付いて投げ♪<11> 3D6 → 6 + 6 + 6 = 18  ……おやぁ?(笑)
GM : うーん、最大値(^-^;  掴もうとしたら、ヨロヨロって倒れそうになり、たまたま回避できました♪
ラック☆ : っちゅーか、思いっきり何もないところを掴んでしまったよーな(^^;;
アベンダル : まあ、2Dでもオーバーゆえに諦めもつきやすいというもの(笑)
GM/オーキス : 射撃:<10> 2D6 → 2 + 5 = 7
GM : <12−4> 1D6 → 6 = 6
ラック☆ : うーん、オーキス絶好調だなぁ(^^;;
GM : ダン! オーキスの放った弾丸は、見事にヘイシゥンの腹部を捉えます。
GM/ヘイシゥン : 「グッ、ハッ……」と身体をくの字に曲げながら、川へ落ちてしまいます。どぽーーーん、ってね♪
GM/オーキス : 「あ……」
ラック☆ : 「……逃がしちゃ駄目なのに(ぼそっ)」(笑)
アベンダル : じゃ、拾ってよ(笑)
GM/オーキス : 「でも、あの様子じゃ逃げ切れないだろう。とにかく探そうよ(口調不明) 」
フィウズィー : うーむ。
ラック☆ : とりあえず、暗視を生かして川面を捜索(謎)
GM : そっか暗視あったんだね。ラックには、川に落ちる瞬間に姿が消えたように見えました。
ラック☆ : うーむ、また消えたか?(^^;;
GM : そこへ、どっどっどっどっど〜!と、自動車が川辺に乱入してきます。
ラック☆ : ん? 仲間か? (*E)
アベンダル : そういえば、女性をマークしてなかったね。
GM/男 : 「姐御、迎えにきやしたぜ! 早く乗ってください……ぷお! なんだお前その臭いは(^-^;」
GM/女性 : 「……そろそろ潮時だね。黒蕾の子供達……助かると良いね」 そして悲しい笑顔を残して、車で去って行ってしまいました(*E)。
ラック☆ : 「ええ、そうですね。そちらの警察の上司にもよろしく」(謎)
GM : で、取り残された面々は如何なさいます?
ラック☆ : ヘイシゥンは探すだけ無駄かな(^^;;  まあ、復讐は1人で全てのダメージを与えたオーキスに(謎)
フィウズィー : 仲間に引き入れられたりして<オーキス
アベンダル : では、教授を抱えてとりあえず外へ出て、元同僚とコンタクトをとりましょう。まずは、外に出たところで娼館の方を確認。火はどうなってます?
GM : オーウェルの話しによると、医者や神官様を呼びにいってる間に、地下室から火があがったそうです。すばやい処置で、周りの建物の被害は最小限に押さえたものの、黒蕾は半焼。
アベンダル : 子供たちは?
GM : 生き残っていた子供の半数は死亡してしまったそうです。
アベンダル : ぎゃあ、なんてことするんだい!(^^;
GM : 2人ほど助かりましたが、とても口をきける状態ではないそうです。
ラック☆ : 「まあ、あの状態ではね」
GM : その他に訊きたいことはあります?
ラック☆ : 聞きたいこと……うーん、なんかあったっけ?(^^;;
アベンダル : あと、証拠物件の押収は?  できてないなら、おじいさんしか所有してないということに。
フィウズィー : 「ひょえっ、ひょえっ。。」
GM : 証拠らしい証拠といえば、あの建物がニッカード教授のものであったこと、麻薬を生成していたのは教授であったこと。つまり、警察としては、犯人はニッカード教授であり、儲け話しのもつれから用心棒であるヘイシゥンに裏切られた、と片付けたそうです。
アベンダル : 女性が逃げたうんぬんは私は見てないし、子供がどうこういうセリフも聞いてないので、警察に伝えたければおっちゃんに伝えて下さい>他の人
ラック☆ : 特に伝える必要はないと思うけど……それで捜査が進展するとも思えないし(^^;;
アベンダル : じゃ、アベンダルが知っている情報までということで<警察  とりあえず、実際の状況をオーウェルに告げておきましょう。カルロティうんぬんもね。
GM : 了解。でも、物的証拠が何も無いので、オーウェルといえどもマウリッツォを追う事はできないそうです(いいかな?)
ラック☆ : 火事を起こしてるわけだし、関係者は探せるでしょ(笑)
アベンダル : まあ、警察の対応はそんなものでしょう。ただ、放火事件の容疑者として、別件で捜査するのは可能でしょうね。
GM : 火事については、その時間に黒蕾からでてきた人影(手下2号ね)を見たという証言が。
ラック☆ : 「娼館のオーナーの行方、警察で追ってます?」
GM : オーナーはニッカード教授ということになってます。
アベンダル : 経営がマウリッツォなのです。オーナーはあくまでも教授ということに。
ラック☆ : あれだけの麻薬中毒患者を出してるわけだし、経営責任の方向でも追えそうだな。
GM : 子供が証言してくれれば、ということですね。
ラック☆ : まあ、誤認逮捕でも冤罪でも、全然おっけぇ(謎)
アベンダル : ま、その辺りはオーウェルに頑張ってもらうということで。実は我々の証言も有効なのですが、現状でおじいさんが証拠を出してくれないと、立場がやばいので表に出れないという(笑)
GM : その程度ではギャングの幹部に手を出すことはできないでしょうね。小物が差し出されるでしょう。
アベンダル : 捜査の口実ができればそれはそれで、組織壊滅の手がかりにもなろうというものです。なければ捜査されることもないので。
GM : で、おじいさんの持ってきたものは、どうします?
フィウズィー : ここでだしたら、爺の株もあがろうが……
アベンダル : おじいさん次第でございますよ(笑)
フィウズィー : やっぱ金。先を考えない。ふふふ、大金じゃ……ひょえっ、ひょえっ。。
アベンダル : んじゃ、証拠はないということで、渡した情報はオーウェルが好きにして下さい(笑)
GM : では、ミケーレに手渡すのですね?(笑)
フィウズィー : それ相応の値段で(笑)
アベンダル : いや〜ん、大人の世界って汚い(笑)
 
 

GM : では、ラスト……。ジョイクラックは、双頭黒菖蒲と教授が命名した、あの花の花粉の主成分を利用して作った薬のようです。持ってきた書物を調べると、その目的は麻薬ではなく、何かの増強剤としての用途を期待していたようでした。そして、ミケーレは薬と書類で10万エラン支払うそうです。
フィウズィー : 「ひょえっ、ひょえっ。。どうじゃ。まぁ、またなにかあったら、わしにまかしちょくれぃ」
ラック☆ : まあ、その辺の話をボクが知ることはないのでしょう(笑)
GM : ええ、おじいさんだけ(笑)
アベンダル : 密談してたことは知ってるけど、密談の内容までは知らないしね(笑)
GM : そして後日談。1週間にわたる川底の捜索で、黄人男性の死体が上がったそうです。顔は膨れてしまっていましたがヘイシゥンの面影はあるそうです。それからカルロッティでも事件が……

『ポール=レッティ暗殺』
 カルロッティのギャング団「バートン一家」を束ねるボス、ポール=レッティが腹心のジャンピエール=マウリッツォに暗殺された。事件後すぐに、ポールの側近達により追いつめられたマウリッツォは、屋敷を爆破し側近数名と共に死亡……という話しがオーウェルからアベンダルへ届けられました。


アベンダル : では、アベンダルから他の人にも届けられました。
ラック☆ : では、その話をゴミ箱へポイ(謎)
アベンダル : 捨てるな〜(笑)

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