---リプレイ---
 

§14:教授発見[下水道にて]


GM : さて、右へしばらく進むと、下水の川の幅が広がり、3mくらいになりました。
アベンダル : まあ、分岐点がある所までは警戒しつつも急いで進みます。
GM : で、分岐点は幅が広がってから所々にあります。ただ、こちらが本流なので、流れ込んでいると。
フィウズィー : 「これじゃ、どっか曲がられておったら、わからんのぅ」
アベンダル : 足跡があるようなら、それに続いてトコトコと。基本的には、本流に沿ってゆきますが。
GM : 足跡は本流の側道にあります。そして歩いて20分ほど経過……先頭を歩いている人のみ、聴覚(一般:心+感覚)チェックを。
アベンダル : まかせなさい(謎) 聴覚<8> 1D6 → 4 = 4  ん〜、微妙(笑)
GM : ということで、何も感じず進むことに(^-^;
アベンダル : だって、下水の音がうるさいんだもん(笑)
GM : では、更に5分ほど進んだとことで、意図的に足跡が消されているのに気がつきます。
アベンダル : 「ふむ……」 道は何本に分かれてます?
GM : ここでは分かれていないですね。ただ広範囲にわたって足跡を「ザー、ザー」って消した感じです(わかるかな(^-^;)
アベンダル : 周りの様子を見てみますが、どんな感じになってます?
GM : 土管が数カ所点在してます。それから10mほど先にも分かれ道が。
フィウズィー : 「どうしたんじゃ?」
アベンダル : 「いや、足跡が消されているんだ」
フィウズィー : 「うーむ……」 一応、気配感知を。
GM : ぎゃ……おじいさんの気配感知があったんだ(^-^; どうぞ……
フィウズィー : 気配感知<12> 2D6 → 3 + 3 = 6
GM : ちょうど、分かれ道の所に小柄ながら子供より大きな生体反応を感知。
フィウズィー : 「うむ。分かれ道んとこに、なんかおるのぅ。ちょっと、小さいようじゃが」
アベンダル : 「何? 人間か?(ひそひそ)」
GM女性 : 「? なんでそんなことがわかるんだい?」
フィウズィー : 「どうじゃろうのぅ。ちょっとそれらしい音がしただけじゃし」
GM/女性 : 「音で身長までわかるのかい?」
フィウズィー : 「ひょえっ、ひょえっ。。だてに年を重ねてはおらんわい。刑事としての能力じゃな」
GM : 女性はまたまた、ちょこっと感心したみたいです>おじいさん
ラック☆ : 「こんなとこで待ち伏せますかね……あとを追ってくるの、ばれてたのかな?」
アベンダル : 「待ち伏せしている場所でわざわざ足跡を消すというのも、いまいち解せないなあ」
ラック☆ : 「まあでも、こっちは灯り持ってるわけだし、向こうにはばれてますよ。警戒するだけして、向こうの手に乗ってみましょうか?(ぼそっ)」
アベンダル : まあ、どちらにせよ、いかないわけにもいかないということで。角の向こうに反応があったんでしたっけ?
GM : まがってスグのとことです。
GM/ニーナ : 「そうね。じゃ、ラックあそこまで行って来て♪」
ラック☆ : 「えぇ〜、ボク〜?(;_;)」
GM/ニーナ : 「こーいうことは、いいだしっぺがやるって相場が決まってるのよ」
アベンダル : ラックがどうしても行きたいというなら、女性の見張りと交代してあげるのもやぶさかではない(笑)
ラック☆ : 「仕方がないなぁ……行って来たら、ご褒美くれる?(笑)」>ニーナ
GM/ニーナ : 「明日の朝食くらいなら付き合ってあげるわよ(深い意味は理解していない)」
ラック☆ : 「やたっ♪(今晩一晩ともにして、朝食を一緒に(爆))」
GM/ニーナ : (よっぽどお金ないんだ……ま、奮発した食事をご馳走してあげようかな?)(笑)
アベンダル : 若いっていいなあ、みたいな目(謎)>ラック&ニーナ
ラック☆ : と言うわけで、人柱になりましょう(笑)  じいさんにぼそっと「暗視、かけてくれない?」
フィウズィー : 「むむぅ……見返りのない仕事じゃのぅ(ぼそっと)」 暗視かけていいのかな?
GM : あ、ロールどうぞ>おじいさん
フィウズィー : 「じゃ、がんばってくるんじゃぞ」と肩を叩く(接触) 暗視<12> 2D6 → 1 + 2 = 3  うぉ、あぶない(^^;
GM : 成功〜。ギリギリっすね(^-^;
ラック☆ : えーと、ここって下水だよね? すぐ横を下水が流れてるの?
GM : ええ、流れています。
ラック☆ : 深さ、わかる?
GM : 澱んでいて、わからないです。ただ、悪臭を放ち、物凄く汚いことだけはわかります(笑)  一般常識から、あっても膝くらい、と分かって良いのかな?
アベンダル : ちなみに、下水の深さは場所だの時間だの雨だのに左右されるので、一概にどうこういえません。ただし、本流はそれほど深くなくてよいです。
ラック☆ : うーん、泳ぎたくないなぁ、などと思いつつ「えーと、灯り、貸してもらえます?」  あれ? ランプって1つしかないんだっけ?(^^;;
GM : ランプは1つですね。
アベンダル : うむ、失敗したねと常々思っていた(笑)<明かり1つ
ラック☆ : 「……持ってっちゃっていいですか? 駄目ですよね?(^^;;」<ランプ  仕方がないので、ポケットからライターを出しましょう。
GM : おっけ。ライターの視界範囲は、せいぜい1.5mといったところでしょうか?
ラック☆ : 「……そういえば、このライター、アルのだけど、返してなかったな……まいっか(笑)」  と言うわけで、回避に専念しつつ分岐まで。
GM : では、分岐にさしかかった所で反応抵抗……うーん、回避に専念だから回避でいいのかな?
アベンダル : あ〜、回避でよろしいです。で、傷つけないのが賢明と思われますのでそのように(笑)>ラック
GM : では、回避で。
ラック☆ : では、+4修正で回避♪<13+4> 3D6 → 3 + 5 + 4 = 12
GM : 謎声「ちぇあぁ〜!(よぼよぼボイス)」 <3> 1D6 → 2 = 2
ラック☆ : 「ととと、つまずいた……あれ?」(謎)
フィウズィー : 「むむ、こやつ……できるぅ」
GM : ひょい、と鼻先で振り下ろされた棒をかわし、ラックの視界にはよぼよぼのお爺さんが入ります。
アベンダル : やはり、それで手口が素人っぽいと(笑)<よぼよぼ  さて、襲撃者はラックにまかせて、こっちは女性の監視をゆるめずに待機っと。
ラック☆ : 「……じいさん、何してるんだ?」(^^;;
GM/老人 : 「ひ、ひぃ! ……ん? マウリッツォの手の者じゃないのか?(よぼよぼ)」
ラック☆ : 「マウリッツォ? いや、違うけど?」
GM/老人 : 「ふぃ〜、脅かしおって。で、おまえさんはこんなところで一体なにを?」
フィウズィー : 「ひょえっ、ひょえっ。。安心せい、わしらは警視総監の手のものじゃて(謎)」
ラック☆ : 「えーと、あなたが教授?」
GM/老人 : 「! ……何故それを?」 格好は白衣の天使です。
アベンダル : 白衣はともかく、天使とは何事?(^^;
GM : 年齢的にそろそろ天に召されるのでね(^-^; <天使  ……あれ? みんなラックのところへ来たの?
フィウズィー : いや、いってない。遠くでひとりごと。
アベンダル : いえ、女性の逃げ道を塞いで待機です。ニーナは背後の監視を。
GM : らじゃ(^-^;<ひとりごと&監視
フィウズィー : で、これから近づく。
アベンダル : 「教授か〜?」>ラック
ラック☆ : 「そうみたいだ〜♪」
GM/女性 : 「あ! このクソジジイ! さっきはよくも、あたしの頭を叩いてくれたね!(怒)」
アベンダル : 「まあまあ、落ち着いて落ち着いて」と制止。
ラック☆ : 「とりあえず、危害を加えるつもりはないから安心して」>教授
GM/老人 : 「すまんすまん。てっきりマウリッツォの手の者かと思ってしまってのう……気が動転していたんじゃよ」
フィウズィー : 「ひょえっ、ひょえっ。。よくあることじゃて」
GM/教授 : 「で? 何故わしが教授だと?」
ラック☆ : あれ? ミケポンから救出を依頼されたんだっけ?(^^;;
フィウズィー : そー。
GM : 救出or行方を探るですかね。
アベンダル : それもあるし、今は権利はないけど自称保安官だし、なんと説明してもよいかと(笑) まあ、ミケぽんの名を出せば安心するのでは?
ラック☆ : 「あれ? 黒蕾館を隠れ家に教授が麻薬を作ってるって、街中の噂ですよ?(謎)」
GM/教授 : 「うむ、やはりな……。そして今夜あの屋敷を燃やし、わしに罪を擦り付けるつもりだったのか」
GM/女性 : 「なんだって! じゃ、今ごろ……」
アベンダル : その説明は間違いだ(笑) <街中の噂
ラック☆ : いや、みにくい罪のなすりつけあいをしてくれるかなーと思って(笑)
アベンダル : それは取調べの最中にやることであって、地下道でやることではないのです(笑)
ラック☆ : だってぇ、訳も分からずに踊らされるのって嫌だしぃ(笑)
アベンダル : さて、女性を伴って教授の方に近づきますかね。「この女性をご存知で?」>教授
GM/教授 : 「いや、はじめて見る顔だが?」
アベンダル : 「ふむ、わかりました」
GM/女性 : 「さっき叩いてくれただろう?(お怒り気味)」
ラック☆ : 「まあまあ、怒らない怒らない。美人が台無しだよ?」(笑)
GM/女性 : 「しかし……黒蕾の方には、あたしの部下が潜入してるはずだから、もし火がついていても……」
ラック☆ : 「火、ねぇ。今頃、屋敷の中は警察官でごった返してると思うけど……火なんてつけれるのかな?(ぼそっと)」
アベンダル : 「部下が潜入というと? 誰もいませんでしたが?(探るよ〜に)」
GM : すると「姐御ぉぉぉ〜〜」と遠くから声が聞こえてきます。そして川の方向(前方)から1人の男が走って来るのが見えます。
フィウズィー : 「ん?」
アベンダル : では、ちょこっと成り行きを静観。
GM/男 : 息を切らせながら「はぁはぁ……大変ですぜ。あいつら、屋敷に火を放っちまいました。なんか警察の対応が早くて、数人は救出されたみたいですが……」
GM/女性 : キュっと歯を食いしばって「……そうかい、間に合わなかったか」
ラック☆ : 「へぇ、あの状況で火を放てるのか……(謎つぶやき)」
アベンダル : 「さて、とりあえず上に出るか?」 今は元同僚の腕を信じるしかないし、とにかく状況を把握しないとね。
GM/教授 : 「……そうじゃな。とにかく外の空気が吸いたいのう」
GM : 女性は、はっと皆の視線に気が付いたように「……あ、彼はあたしの部下で……カルロッティからマウリッツォを追ってきたんだよね、おい!」と足を踏む。
ラック☆ : 「で、姉御ですか(にこり)」
GM/女性 : 「え、ええ。昔馴染みなもので(おほほほほ&汗)」
フィウズィー : 「そうじゃ、そんなことを気にしているときではないのぅ、姉御」
ラック☆ : 「さて、あんまりのんびりしてられませんが……とりあえず、教授の安全だけは確保しておきましょうか」
アベンダル : 「で、ボスの方に連絡は?(誘導)」>男
GM/男 : 「ボス? ボスってなんですか?(素直)」
アベンダル : 「いや、なんでも……」(笑)
GM : すると女性は男を蹴飛ばし、下水の川へ落としてしまいます。(どっぽーん!)
アベンダル : あ〜あ、可哀想に(^^;
GM/女性 : 「あーら、ごめんなさいね」
GM/男 : 「ぶはぁ……ひ、ひどい! 何するんですか〜」
ラック☆ : 下水沿いに川に出ます?
アベンダル : 「まあ、本流に沿って行けば川に出ると思われるが……」 素直に男に案内させるのがはやいかな?
ラック☆ : まあ、反対側から来たようだし、それが確実でしょう。
GM : では、男も一緒に連れて行くので?  ニーナは明かにイヤがっていますね。臭いから(笑)
フィウズィー : 「つまり、男が流されるままについていけば、河に出られるんじゃな?」(笑
アベンダル : 「近いが違うぞ(^^; 」<流されるままに まあ、目が届くところに置いておいた方が安全でしょう。
GM/女性 : 「ほら、おじょうちゃんがイヤがってるだろ。あんたは後から出ておいで」と男を諭しています。
GM/男 : 「ひ、ひどい! なんとか言ってやってくださいよ〜(半泣き)」と、アベンダル達を見つめる。
アベンダル : 「いや、彼は道を知っているようだし、先頭で案内してもらおう。さあ、急ごう」 と、近づかないようにして言うのであった。服を汚すと妻がねえ(笑)
ラック☆ : 「そうですね。先陣きってもらいましょう」
フィウズィー : 「うむ、正論じゃのぅ」

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