---リプレイ---
 

§03:暗殺者ヘイシゥン[Dr.ノオ宅にて]


GM : では、Dr.ノオの処へ着きました。
アベンダル : コンコン 「あ〜、アベンダルだが……」
GM : 返事はありません。
アベンダル : 「おや?」 鍵は?
GM : アベンダルがノブに手をやると、鍵が掛かっていないことに気づきます
ラック☆ : 「不用心……ってわけでもなさそうな……」
アベンダル : む……懐の拳銃を取り出して、後ろの人に警戒するように合図。でもって、いきなりドアを開けて「動くな!」と拳銃を構える。
オーキス : さあ、がんばれ、僕らのヒーローアベンダル(壁とも言うはなしもあるが(笑))
ラック☆ : ごーごー♪
アベンダル : すいません、1度やってみたかったんです。みなさんもどうぞ遠慮なく(笑)
GM : まず、診察室代わりの部屋にはDr.ノオがうつ伏せに倒れています、荒らされた痕跡もあります。それ以外の人はいないようです。
ラック☆ : みゅう(^^;;  手が早いというか、何というか (*E)
アベンダル : 周囲を警戒しつつDr.のもとへ駆け寄って、状態を確かめましょう。
GM/Dr.ノオ : 「……うぅ……ん」 どうやら生きているようです。 ただし意識は未だ戻りません。
ラック☆ : 「……カーク君の病室って、ここでしたっけ?」
GM : この奥にあります。伝えてなかった(笑)
アベンダル : では、とりあえず生きているのを確認したら、警戒しつつ奧へ突入〜。
GM : すり足差し足忍び足で近づき、病室の扉のところまでたどり着きました。
ラック☆ : 医者に外傷ありました?
GM : 頭にたんこぶが(笑)
ラック☆ : 「……むごい」(笑)
オーキス : むぅ、ということは凶器は鈍器だな(笑)
アベンダル : では、鈍器に注意しつつ扉を開きましょう(笑)
ラック☆ : 手練で適当にその辺から投擲武器として使えそうなものをポケットに入れたいんですが、なんか落ちてます?>GM
GM : メスが散乱してますね
ラック☆ : ラッキ♪ メスをゲット(笑)
オーキス : じゃあ、後々のためにメスを1本借りときます(笑)
GM : さて、扉を警戒しながら開けると、すでにそこに人の気配はありませんでした。
アベンダル : 「誰もいないか……」 では、中に入って部屋を確認。
GM : 喉を押さえたまま死んでいるカークを除いては……
アベンダル : 「おおっ、カーク君、どうした?」 がくがく揺さぶってみる。
GM : 喉が見事に切られていますね。死因は出血多量と見て間違いないでしょう。
アベンダル : 「くっ……」と唇を噛みしめる。
ラック☆ : 「カーク君はだいじょうぶですか〜?」>アベンダル
アベンダル : 「…………」 無言で突っ立ってます。
GM : そして黒塗りのナイフが腹部に刺さっています。
フィウズィー : 「むむぅ…… 」
ラック☆ : 部屋に入って「……むごい」
GM : 出血があまり見られないところを見ると、殺されてしばらくしてから刺したようです<ナイフ
アベンダル : そのナイフの特徴をしっかり頭に刻みこんでおこう。
GM : ここで裏社会知識チェックを。
オーキス : さあ、みんな思い出してくれ。
ラック☆ : ぎゃんぶる、ぎゃんぶる♪<8>5 + 5 = 10  がん(^^;;
アベンダル : 裏社会〜、ここだけは成功して〜。ダイスの神様、頼みますぅ〜(^^;  裏社会知識<9>6 + 4 = 10  ぎゃ〜、バカバカ、ボクのバカ〜(笑)
フィウズィー : 真打ち登場じゃ! 裏<8>6 + 4 = 10  いかさまじゃああ!(爆)
ラック☆ : 全滅っすね(^^;;
GM : 黒いナイフでしかないですね(笑)
オーキス : き、君らはあほか!(笑)
アベンダル : 節穴だ〜、節穴集団だよ〜(笑)
オーキス : 集団に混ぜないで欲しいねぇ(笑)
GM : オーキスは技能を持ってないだけだし(笑) さて、どうします?
アベンダル : と、とりあえず、そのナイフのことはしっかり覚えておくということで……(^^;
GM : いや、めっちゃ面白かった(^-^;<全滅軍団
アベンダル : 「ふざけやがって……絶対に潰してやるぞ」と呟き、ガツンと壁に拳を叩きつけるアベンダル(ああ〜、でもマヌケだ〜(笑))
ラック☆ : 「あわわわ……そ、そうだ、警察、警察に行かないと!」
GM : 警察に通報ですね? わかりました♪ その前にしておくことがあったら言って下さい。ちなみに現在の時刻はPM2:00です。
アベンダル : 部屋の中の痕跡をくまなくチェックしましょう。犯人の手がかりについて何か得られないか。
GM : どちらの部屋を? 1部屋捜索するのに1時間かかります。4人で分業して15分ですが……
アベンダル : たぶん、ドアから入られたのでしょうから、犯人が入ってきた通りに順番に追ってゆきましょうかね。
GM : 捜索個所はそれぞれ、「玄関」「診療室」「病室」の三箇所です。
オーキス : ドクターが倒れてる部屋を捜索します。ここでオーキスの隠れた才能が発揮されるわけですよ(笑)
フィウズィー : 捜索って、感覚強化しても、どうしようもないのかな?
GM : どうなんですか?(笑)<感覚強化
アベンダル : 視覚で細かいものを発見するとか、そういうことならば効果があってもよいでしょう<感覚強化
ラック☆ : 医者は目を覚ましそう?
GM : 爺さんなもので、まだまだ目を覚ましそうにありません。
ラック☆ : 応急手当をすれば、気絶からは目を覚ますでしょうが……薬をかがされていたりすると、その限りじゃないし……
GM : 打撲のみっぽいですね、応急手当します?
オーキス : 俺がしますか? 実は作業一番高いし。
GM : では、どうぞ>オーキス
オーキス : じゃあ応急手当<10>3 + 5 = 8  やっぱり、仕事はこの様にやらないとね(笑)
GM : 成功です♪ Dr.ノオは目を覚まし、「……ん!? あいた!!」と頭を抱えます。
ラック☆ : さすが修理屋(笑)
GM/Dr.ノオ : 「なんだ?なんだ? 何がおきたんじゃ?」と慌てふためきます。
アベンダル : 「ドクター、落ちついてくれ」
GM/Dr.ノオ : 「を? 。。。をを! アベンダルか? 一体これは?」と周りを見渡し……
アベンダル : 「カークが賊に狙われた。つけられていたようだ。こちらのミスだ。すまん」
GM/Dr.ノオ : 「なんと! ……はっ、ま、まさか!!! ないぃぃぃぃぃぃ!!!! なくなっておるぅぅぅぅ!!!」と言って机を調べはじめます。
アベンダル : 「どうした、何がない?」
GM/Dr.ノオ : 「麻薬ぢゃよ、あの坊やが握っていた……」
アベンダル : 「ふむ、証拠を完全に消したか……」
GM/Dr.ノオ : 「むぅ……まだ成分すら調べていなかったというのに」
ラック☆ : その様子を何気なく眺めつつ、医者の精神判断します(笑)
GM : 精神判断、やってください(^-^;
ラック☆ : 精神判断♪<11>4 + 1 = 5  うーん、しょぼい(^^;;
GM : まず嘘は言っていないことでしょう。
GM/Dr.ノオ : 「ん? で坊やが殺されたとか聞こえたが?」
アベンダル : 「……そうなんだ。それで、入られた時の状況を聞かせてくれないか? 落ちついてゆっくりとだ」
GM/Dr.ノオ : 「いや……突然、扉が誰もいないのに開いてのぅ……しばらくしたら頭に激痛が走って今の通りぢゃ」
アベンダル : 「誰もいないのに……?」 オーキスとおじいさんの管轄っぽい(笑)
オーキス : 隠身系とかなのかな?
ラック☆ : 魔術学を持っていれば、それなりにわかるかもしれませんね。 何となく、爺さんを眺めたり(謎)
フィウズィー : 思わず目をそらしたり(謎爆)
アベンダル : そらすな〜(笑)
GM : 魔術学(専門:知+記憶)で判定します。持っている人はサイコロを振ってください。
アベンダル : 頑張れ〜、このまま節穴集団でいるわけにはゆかないのら〜(笑)
フィウズィー : ひょえっ、ひょえっ。。わしゃ、魔術にはてんで疎いんじゃよ。まぁ、不可能じゃないがのぅ。。
オーキス : 堅実に1/6目指します(笑) 魔術学<6>6 = 6  かっちょえ〜。
アベンダル : おおっ、キミはやっぱり英雄(笑)
GM : 成功です。隠身系の隠身という術法が頭をよぎります。
ラック☆ : むう、いきなり5レベル(謎)
オーキス : きびしいな〜、レベル5術法は……実用価値が高い術法だし(笑)
ラック☆ : とりあえず、キャラクターが知るためにも、説明して欲しいなぁ(^^;;>オーキス
GM : ナイフで判定したときに成功していれば……(^-^;
オーキス : 「かくかくしかじか…………という術法だと考えられます」
フィウズィー : 「そんな術を操るとなると、なかなか厳しいのぅ。。いろいろと。。 」
アベンダル : 「そうか、相手は術法師か……そういえば、凄腕の用心棒がいるとか言ったが、そいつなのか?」
ラック☆ : 「術法師というか、暗殺者ですね……」(ぼそっ)
オーキス : 「ちなみに感知するすべはありません!(と思う)」
GM : Dr.は「とにかく坊やの死体を見せてくれんかの?」といって病室へ向かいます。
GM/Dr.ノオ : 「うーむ、こいつはスゴイ切り口ぢゃ……。一体何者なんじゃ?」
ラック☆ : 闇医者の方が、詳しいと思う(と失敗したラック☆は思う(笑))
GM/Dr.ノオ : 「ん? こっちの傷からはあまり出血が見られんが……殺した後に刺したのか?」といってナイフを見ます。
GM : とりゃ! 裏社会知識<10>1 + 5 = 6
GM/Dr.ノオ : 「をを!!! こ、これは……あやつがこの街へ帰ってきたとは……」 顔面蒼白になるです。
ラック☆ : 「……誰ですか?」
GM/Dr.ノオ : 「ヘイシゥン=ウー……かつてテオドアに殺されなかった唯一の男じゃよ」
アベンダル : 「そんなヤツがいるのか?」
GM : ヘイシゥン=ウー。数年前の果たし合いでテオドア=ナルフィシスの不興を買い、アイリストールを追われた元ギャング。スゴ腕の暗殺者として知られ、裏社会に少しでも通じていれば彼の名前を知らぬものはいないであろう(*E)。サーベルグリップのダガーを愛用しており、拳銃を使わないことで有名。その他に黒塗りの投げナイフを使う。
アベンダル : 「そいつか……絶対に捕まえてやるぞ」と決意を新たにするアベンダル。うん、これでキャラクター的にはおっけい(笑)
GM/Dr.ノオ : 「おまえさんがた……とんでもないヤツにケンカを売ろうっていうんじゃないだろうな?」
ラック☆ : 「うーん、向こうが見逃してくれるなら、それに越したことはないんですけどねぇ」
アベンダル : 「Drにはすまないことをした。だが、相手もこれ以上は手を出してくることはないだろう。目的は……遂げたようだしな」
GM/Dr.ノオ : 「そうじゃな……ヤツは殺しにポリシーをもっておる。依頼以外の者は殺さんはずじゃ。わしがいい例であろう? 依頼者を何とかすれば、自ずと消えるかもしれん……それが唯一の活路じゃな」
アベンダル : いんや、心清いアベンダルは逃がしません……が、努力した結果、逃げられてしまうのは仕方がないことなのでせう(笑)
GM/Dr.ノオ : 「うむ、わしもこのままあの坊やを匿い続けたら危険だったであろうな……。坊やには悪いが、早期に発見されて不幸中の幸いじゃったわい……とにかくわしは警察を呼ぶ。もはや頼りになるのはあの連中だけだろうしな」
ラック☆ : 「闇医者だったら、死体の始末も問題無いんじゃ……警察に行く必要、ないかも」(ぼそっ)
アベンダル :まあ、むしろ行かない方が今後のためにはよいかも。
GM : あれ、そうなん?(笑)
アベンダル : 医師免許をちゃんと持っていて、金になる裏社会の仕事をしている人なら、別に警察行ってもそれほど困らないかもしれません。書類に闇の仕事に関するものが残っていなければ(笑)
ラック☆ : 医師免許を持ってないなら、一番に疑われるのは闇医者かも(^^;;  「まあ、警察に行くなら止めませんが……その前に、捜索するべきですかね?」
GM : では、巻き戻し〜(笑) 実は闇医者の存在を知ったのはこのセッション中でして(^-^;
GM/Dr.ノオ : 「死体の処理なら任せておけ。……調べたいのなら勝手にするがいい」
アベンダル : 「すまない。頼んだ」と3万エランくらい迷惑料として渡す。
GM/Dr.ノオ : 「をを! 若いの、良くわかっているじゃないか、え? ほっほっほ」と言って受け取る。
フィウズィー : 「その3万、もちろん、アベンダルのポケットマネーじゃよ? 」
アベンダル : 痛いけど、そのつもり(笑) タバコを減らそう(笑)
ラック☆ : 「この子の家族って……いるんですかね?」
GM/Dr.ノオ : 「さあな? ただ、黒蕾で働いている大抵の男娼は孤児らしいぞ」
GM : さて、いかがします?
アベンダル : 「うむ、相手がそれほどの腕の持ち主となると、綿密な計画が必要だな」
ラック☆ : 作戦の立て直しが必要ですね(^^;;
オーキス : どうしましょうねぇ。

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