---リプレイ---
§12:地下室の壁[霧雨亭にて〜12月24日-PM6:30]
GM : というわけで、霧雨亭に来ました。あたりには、早くも霧が立ちこめています。作業小屋の中にはいろいろありますので、適当に持っていって下さい<破壊道具
アベンダル : じゃあ、人数分もっていきます。
GM : ハンマー、ラージハンマー、つるはしあたりですね。
ミケーレ
: はんまーげっちゅ♪
アベンダル
: じゃ、ツルハシなど。
プレド
: しかし、上水路から隠し部屋へ通じる道とかないかな。
ミケーレ
: あるかもしれないけど、気が付いているのかな?
プレド
: 上水路が通っていることはわかっているから。
アベンダル
: ちょっとそれも考慮にいれているけど、われわれはまだオーキス情報を知らないから(笑)
GM
: 館の中……館の中には、うっすらと霧が立ちこめている。先日ほどではないが……
ミケーレ : 「霧……塞いでも無駄だったようですね(^-^;」
アベンダル : 「ほんと〜にちゃんと塞いだのか?(^^;
」
ミケーレ
: 「“ボクは”ちゃんと塞ぎましたよ」(笑)
プレド
:「 間違いなく!」(胸をたたく)*E
GM
: 階段のあたりを見る限りでは、霧は2階から降りてきているようだ(^^;;
アベンダル : ふむ、2階ね(笑)
GM
: しかも、東側から(笑)
ミケーレ
: 東といえば……(笑)
アベンダル
: ジト目で見ておきましょう(笑)>ミケーレ&プレド
ミケーレ
: 「仕方ない、地下へ行きましょう(^-^;」
GM : 了解です。地下に来ました。霧が入り込んでいる2階東側から一番遠いためか、地下にはほとんど霧が降りてきていない。
ミケーレ : すたすた、と問題の壁まで歩く。そして耳を当て、音を聞きます。
GM : 聞き耳して下さい。
ミケーレ
: 聞き耳<10>2 + 1 = 3 ええ! 3ですか?(;;)
GM : うん、聞こえません<水音
ミケーレ : 「あれ? 音が聞こえなくなってる」(笑)
プレド : 一応、押してみたりするか。
アベンダル : では、前に怪しいと思ったあたりに手をかざしてみる。
GM : 手をかざした方は、触覚をどうぞ。
アベンダル
: 触覚<6>5 = 5
プレド : 手をかざす 触覚<4>5
= 5
GM : おや? なにも感じませんね>プレド、アベンダル
アベンダル : まあ、感じないでしょう(笑) 念のため、マッチを擦ってみましょ。*E
GM : はい。マッチの炎は揺らめきませんでした。
ミケーレ
: 手をかざしてみてもいい?
GM : いいですよ<触覚>ミケーレ
ミケーレ : 触覚<10>6
+ 1 = 7
GM : 結果は同じく、風の流れなどまったく感じません>ミケーレ
アベンダル : 「むぅ〜、誰か修理したか?」
ミケーレ : むぅ……そーいうことか(^-^;
GM
: 修理したかどうかは、捜索で。
ミケーレ
: おっけ。捜索<6>3 + 5 = 8 ちゅどーん。
アベンダル : ぺたぺた。捜索<10>3
+ 2 = 5
ミケーレ
: アベンダルと出目を交換したい(笑)
プレド
: 捜索<7>5 + 6 = 11
アベンダル : おっ、ちゃれんじゃあ(笑)<2D
GM : おや。漆喰に入っていたはずの無数の亀裂や、はげ落ちたあとが全くなくなっています。まるで、さっき塗られたばかりのよう(笑)アベンダル
アベンダル : 「あ〜、1つ訊いておくが、1階のこっち側を担当したのは誰?(^^;
」
ミケーレ
: 「オーキスですよ」
アベンダル
: ちょっと頭を抱え込む……(笑)<オーキス
ミケーレ
: 「どうかしましたか?」
GM : うん、君たちは、オーキスが修復用の術法を習得していることを知っています。窓硝子を術法で直すといってるし、プレドはそのなおした窓硝子を見ているし(笑)
アベンダル : 「いや、ちょっと予定が覆されたな〜と」 もっとも2階の修理に失敗している時点でダメともいう(笑)
ミケーレ : ミケーレはさっき塗られたようになっていることを聞いたの?
GM : アベンダルが言ってなければまだ(笑)
アベンダル : 「むぅ〜、それにしても見事な……」(笑)
プレド : というより、修復されていることに2人が気づいていない状態。
ミケーレ : うんうん(笑)<気が付いてない
アベンダル : 「ほら、見てみろ。前にあったヒビも何もかもが修復されている。とくれば……」(笑)
GM : チェリルは捜索すらしていないので、不思議そうにアベンダルを見ている(^^;;
ミケーレ : 「どれどれ」 じーーーっと見つめます。もう判定はいらないのかな?
GM : 確かに壁には傷1つ、シミ1つない。
アベンダル
: ここまでくると、ある意味、芸術的ですらある(笑)
ミケーレ
: 「!?……まさか」 驚愕の新事実(笑) しかし、この向こうが空洞であるという、1つの立証にならないかな? あ、でもついでに逃げ道なくす理由で塞いだとみるのが普通か……<壁修復
アベンダル : 立証も何も、アベンダルの単独行動の時点ですでに霧がここから出ているのは明らかなわけで(笑)*E
GM : オーキスが修復したことは想像がつくけど、切断して老朽化してハンマーで壊した、なんてことは想像もつかないだろうなぁ(^^;;
ミケーレ : 「では、壊しますか」(笑)
プレド : 「やるか!」 ぶんとつるはし振り上げる。
アベンダル : 2階の修理に失敗している時点で目論見は崩れているから、お好きにどうぞ(笑)
というわけで壁を掘り崩す作業に取りかかりますが、長いので中略します。どうしても読みたい方はこちら♪
GM : えーと、1時間消費しました。壁の方は、かなり壊れてきています。
プレド : そりゃああ! ラージハンマー:6<12>5 + 2 = 7
ミケーレ : ハンマー:3<6>6
= 6
GM
: 1ヶ所、向こう側に突き抜けたところがあり、そこから空間が存在することが証明されました。同時に、霧が流れ込んできています。
プレド : 「お!?」
アベンダル : 「うわっ」<霧 松明をかざす。
ミケーレ : どないや! ハンマー:3<6>3 = 3
GM
: ミケーレの一撃で壁は崩れ落ち、人が通れる程度の穴が開きました♪ ここまでに消費した時間、1時間15分。現在、8時15分です。
ミケーレ : 若者の勝利(謎)
アベンダル : お〜、パチパチパチ(タバコくわえつつ(笑))
GM : 同時に、大量の霧が流れ込んできます。視界はあっという間にきかなくなりました。
プレド : 松明持って、進むか。
ミケーレ : ランプもかざします。
アベンダル : ん〜、向こうの様子は?
GM : 霧でかすんで、よく見えませんね。
ミケーレ
: 「この中に潜んでる場合もあるんですよね?」
GM/チェリル
: 「はい? なにか言いました?」>ミケーレ
ミケーレ
: 「いや、霧の中に同化している可能性もあると思いまして……」
GM/チェリル
: 「音が凄くて、良く聞こえないんですけどー!」 というわけで、しばらくの間、聴覚には−4の修正が付くのでよろしく(笑)>all
ミケーレ : ええ! なんの音?(^-^;
GM : ハンマーで、壁をがんがん叩きまくった音(笑)
アベンダル : ああ、それね(笑)
ミケーレ : 「お互いに確認できるようになるまで待機しましょう!」(大声)
アベンダル : 「え〜、なんだって?」(笑)
ミケーレ : 聴覚の判定とかしないの?
GM : 聞きづらいと思ったら、聴覚判定して下さい。でも、いちいちサイコロ振るのは面倒なので……45分後、なんとか元通りに聞こえるようになりました(笑)
ミケーレ : 45分も……(^-^; *E
GM : 霧は、どんどん吹き出してきていますが、先ほどよりは薄くなっています。今の時間は9時です。
プレド : 壁を頼りに少しずつ進んでみるか。ゆっくりと。
アベンダル : ま、周囲を満遍なく警戒する。
ミケーレ : 「……でですね、霧の中に潜んでいる可能性もあるわけですよね?」>ALL
GM/チェリル : 「もちろん、あります」
ミケーレ : 霊感チェックさせてください。
GM : どうぞ。
ミケーレ
: いっけぇぇぇぇ! 霊感<6>6 = 6 おっし!
霊感だけ活躍(笑)
GM : がーん(^^;; 今のところ、近くに危険があるような感じはしない。
ミケーレ : では、視界に気を付けながらすすみましょう。
GM : 了解。少し進むと、水の音が強くなる。先頭を歩いてるのはプレド?
プレド : 先ほど宣言したので、おそらくそうでしょう。
ミケーレ : ミケーレは最後方を歩きます。
アベンダル : では、中ほどを(笑)
GM : では、プレドの足下が突然無くなります。反応抵抗か、感覚を振って下さい。
プレド : う〜ん、壁伝いに賭けてみたがだめか(^^; 反応抵抗<9>1 = 1 あう。
GM
: 右足が穴にはまる(^^;;>プレド
プレド
: 目の前から、突然プレドが消えました(笑)
アベンダル
: あ〜れ〜(^^;
GM : どうやら、床が崩れて穴が開いているらしい。
ミケーレ : もう、どっきりした。
プレド : あれ? 木の重さで、まわりもしていなかったのか。
GM : いえ、木の板なんて、周りには見えませんよ(笑)
アベンダル
: 単に崩れたとこに足をはさんだわけね。よかったよかった(^^;
プレド
: なるほど。だから、感覚もあったのかな?
GM : まあ、抜け出して、先へ進んで下さい。
プレド : 抜く。歩く。
アベンダル : そこで後ろに注意してくれないと……ずぼっ! 「うわっ!」(笑)
ミケーレ : 落ちる(笑)
アベンダル : 「みんな、床がちょっと崩れているみたいだ。気を付けてくれ」(笑)
プレド : 後ろもみんなはまってしまえ!(笑)
ミケーレ : なんてことを(^-^;
GM : さて、オーキスが板をどちらのはしに掛けたのか宣言していなかったので、ダイスで決めてしまいましょう。奇数なら右、偶数なら左。まずはプレド。どちら側の壁に手をついて歩いてますか?
プレド : 2 = 2
GM
: 左端を歩いているわけですね。了解。では、オーキスが掛けた木は……2 = 2
うーん、ぴったり(^^;;
ミケーレ
: すばらしい(笑)
プレド
: やったぜぃ。
GM : プレドの足の先端が、木の板に触れました。 さて、これは何でしょう? ……と言っても、木の板ですが(笑)
プレド : なんだ? よくわからないので、乗ってしまえ(笑)
GM : 乗りました(笑)
アベンダル
: 「ん? どうした?」(笑)
プレド
: 「なんだかしらんが、木の板があるぞ」*E
GM
: 次に歩いてるのはアベンダルかな〜(期待(笑))
ミケーレ
: ミケーレは木の板に触れたら、しゃがみこんでそれがなにか確かめます。ランプをつかってじっくりと。
アベンダル : 「下が崩れているから、木を渡してあるんじゃないかな? どれどれ?」
GM : 下が崩れているようには見えないよ>アベンダル
アベンダル
: いや、だから木で隠れているその下が。というわけで確かめましょうか(笑)
GM
: 木の板を? それとも床を? どうやって?(笑)
アベンダル
: どうしようもないけどね。プレドが乗っているうちは(笑)
GM : それはその通り(^^;;
ミケーレ : 切れ目も見えないんだ?
GM : 霧が濃くてぽっかり空いてる穴すら見えないのに、精巧に隠された切れ目が見えるはずもありません(笑)
プレド : では、そろそろ向こう側?
GM : 問題無く、向こう側へつきました>プレド
アベンダル
: どっちにしろ、プレドが上を歩いていて平気なら、それはその後に続くけど(笑)
プレド : おーい、どうしたぁ? はやくこいよ。
アベンダル : じゃあ、板のかかっていない途中の見えない辺りにきっと穴でもあるのだろうと思って、プレドの後を素直についてゆく(笑)
ミケーレ : しゃがんで、ランプの光でじっくりと(^-^;
GM : 捜索してみれば……と言うか、手で押せば、すぐにわかりますよ>ミケーレ
アベンダル : いまアベンダル乗ってしまったから、たぶん押しても動かない(笑)
ミケーレ : 後ろに続くしかないね(^-^;
GM
: あえて違うところを通ることもないので、チェリルもアベンダルのすぐ後ろについていく。
ミケーレ : ちなみにミケーレは一番最後(^-^;
GM : ちなみに、板にはアベンダルとチェリルの2人が乗っています。ミケーレ、乗る?
ミケーレ : まぁ、離れるのは危険だから、一定距離以上は……乗ります。
べきっ! ……なんてね(^-^;
GM : さて、どうやって判定しましょう(^^;;
ミケーレ : 単純に重さしかないのでは? ミケーレは186cm、68kgです。
GM : まあでも、両端と真ん中で支えられるから、良しとするか(^^;; 4人とも、無事にわたり終えました。
アベンダル : 気にせず渡る〜(笑)
ミケーレ : ほっ。
プレド : じゃあ、先へ。
GM : じりじりと進んでいくと、正面に扉が見えてきました>プレド
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