<キャラクター作成/その3>


○職業
 職業データからキャラクターの職業を選択します。職業につくためには、必須分野となっている専門分野を習得する必要があります。なお、データに書かれている所持品は、金額を支払うことなく獲得することが可能です。


○社会特性
 社会特性として設定されるのは、一般社会からの評価や立場が関係する内容です。それぞれ社会レベルという数値が設定され、0〜5までの数字であらわされます。これは社会的に認知されるランクを示すもので、数値が大きいほど社会に対する影響力が強くなります。

レベル 消費/個別 消費/合計

身分レベル

財産レベル

0CP

0CP

最下層身分

〜金額4桁 
1CP 1CP

下層身分

金額5桁
2CP 3CP

中層身分

金額6桁
3CP 6CP

神聖/上流身分

金額7桁
4CP 10CP

上流身分(政治関連)

金額8桁

5CP

15CP

上流身分(王族)

 金額9桁〜


身分レベル
 《身分》レベルは生まれや職業に準ずるもので、職業が決定すれば自動的にレベルも決まります。職業データに書かれているものをそのまま適用して下さい。なお、最下層身分の者が本来の身分を偽っている場合には、偽っている方の身分でレベルが設定されることになります。

財産レベル
 《財産》レベルはキャラクターの所持する資産額を示す数値です。キャラクターは財産レベルの範囲内で、所持金や収入を得ることが可能となります。通常のキャラクターの場合は、2レベルもあれば十分となります。金額の桁数はエランという単位で、1エラン=1円と考えていただければ目安となるでしょう。

経歴レベル
 《経歴》レベルはキャラクターの職歴の幅や、居住した経験のある土地の多さ、今まで参加した組織活動の多さなどを示す数値です。この値が高いほど、数多くの社会・集団と接触した経験のあることを意味します。
 また、これはキャラクターの付き合いの広さや社交性の高さを示す数値でもあり、レベルが高いほど人脈が多く、知己に恵まれていることを示します。これはキャラクターの性質のみで決まるものではなく、周囲からの評判なども含む総合的な要素となります。