<キャラクター作成/その3>
○職業
職業データからキャラクターの職業を選択します。職業につくためには、必須分野となっている専門分野を習得する必要があります。なお、データに書かれている所持品は、金額を支払うことなく獲得することが可能です。
○社会特性
社会特性として設定されるのは、一般社会からの評価や立場が関係する内容です。それぞれ社会レベルという数値が設定され、0〜5までの数字であらわされます。これは社会的に認知されるランクを示すもので、数値が大きいほど社会に対する影響力が強くなります。
レベル | 消費/個別 | 消費/合計 |
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0 |
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1 | 1CP | 1CP |
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2 | 2CP | 3CP |
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3 | 3CP | 6CP |
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4 | 4CP | 10CP |
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▼身分レベル
《身分》レベルは生まれや職業に準ずるもので、職業が決定すれば自動的にレベルも決まります。職業データに書かれているものをそのまま適用して下さい。なお、最下層身分の者が本来の身分を偽っている場合には、偽っている方の身分でレベルが設定されることになります。
▼財産レベル
《財産》レベルはキャラクターの所持する資産額を示す数値です。キャラクターは財産レベルの範囲内で、所持金や収入を得ることが可能となります。通常のキャラクターの場合は、2レベルもあれば十分となります。金額の桁数はエランという単位で、1エラン=1円と考えていただければ目安となるでしょう。
▼経歴レベル
《経歴》レベルはキャラクターの職歴の幅や、居住した経験のある土地の多さ、今まで参加した組織活動の多さなどを示す数値です。この値が高いほど、数多くの社会・集団と接触した経験のあることを意味します。
また、これはキャラクターの付き合いの広さや社交性の高さを示す数値でもあり、レベルが高いほど人脈が多く、知己に恵まれていることを示します。これはキャラクターの性質のみで決まるものではなく、周囲からの評判なども含む総合的な要素となります。