変異レベルが1上がるごとに、この表で判定して下さい。なお、この表は変異現象の例示であり、使用してもしなくても構いません。 ▼変異レベル |
2D6 | 変異 | 説明 |
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2 | 病弱 | 病気に対する抵抗力が低下します。生命抵抗を−1して下さい。 |
3 | 感覚低下 | 五感のうち、どれか1つの判定に−1修正を受けます。 |
4 | アレルギー | 何か1種類のものに、アレルギー反応が起こるようになります。 |
5 | 体型変化 | 少し太り気味になったり、あるいはちょっと身長が変化したりといったことが起こります。 |
6 | 大食 | 普段よりも余計にお腹が空くようになります。 |
7 | 嗜好変化 | 食べ物などの好みが急に変化してしまいます。 |
8 | 病気 | 肺炎や水疱瘡など、普通の風邪より少し重めの病気にかかります。 |
9 | 善意 | 人のやることにあまり腹が立たなくなり、性格が穏やかになります。 |
10 | 既視感 | 知らない場所に訪れた時でも、自動的に何か1つの知識を得ます。ただし、これについて確信を持つことはありません。 |
11 | 感覚強化 | 五感のうち、どれか1つの判定に+1修正を加えて下さい。 |
12 | 予知夢 | 予知夢を見るようになります。ただし、これについて確信を持つことは出来ません。 |
2D6 | 変異 | 説明 |
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2 | 中毒症状 | アルコールや麻薬など、何か1種類の中毒症状が出るようになります。 |
3 | 混血化 | 他の人種の特徴が容姿に現れます。髪や瞳、あるいは肌の色が少し変化したりします。 |
4 | 代謝異常 | ホルモンの分泌などがおかしくなります。いつも体調がおかしいように感じ、唐突に具合が悪くなったりします。 |
5 | 長命 | 寿命が少し延び、長生きできるようになります。 |
6 | 先祖返り | 少し毛深くなったり、猿のような容貌に近づきます。 |
7 | 成長異常 | はげができたり、爪が異常にのびるようになったりします。 |
8 | 記憶錯乱 | ときどき記憶が錯乱して、知っているはずのことを思い出せなくなったりします。 |
9 | 短命 | 寿命が短くなり、平均寿命よりも早く死ぬことになります。 |
10 | 予感 | 勘が少しよくなります。霊感の判定に+2して下さい。 |
11 | 耐熱/耐寒 | 寒さや熱さに対して耐性を持つようになります。どちらかのダメージを1点軽減できるようになります。 |
12 | 妄想 | 何らかの妄想に取り憑かれます。尊大になったり、何かに怯えたりということが起こります。 |
2D6 | 変異 | 説明 |
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2 | 難病 | 糖尿病や心臓病など、常に医療の世話を受けなければならないような病気になります。 |
3 | 恐怖症 | 何らかの1つのことに恐怖を感じ、ひどく怯えることになります。 |
4 | 悪意 | 誰かに対して、わけもなく憎悪を抱くようになります。 |
5 | 老化 | 急に10歳くらい老け込んだように見えます。これ以降の運動に関する判定には−1修正を加えて下さい。 |
6 | 感覚異常 | 感覚の1つに異常をきたします。暗闇でも目が見えるようになったり、味覚を感じられなくなったりということが起こります。 |
7 | 成長促進 /低下 |
成長が(早く/遅く)なります。成人であれば関係ありませんが、子供の場合は成人の肉体になるまでの時間が(半分/2倍)になります。 |
8 | 怪力 | 力が急に強くなります。剛力の判定に+2して下さい。 |
9 | 予言 | ときどき明確に未来の出来事を感じるようになります。 |
10 | 人格破綻 | 急に人格が変わったようになり、精神的に不安定な状態に置かれます。 |
11 | 魔力感知 | はっきりとではありませんが、なんとなく魔力を発するものや方向がわかるようになります。 |
12 | 気配消失 | 気配を全く発することがなくなります。気配で存在を察知されることはなくなりますが、不気味な人という印象を受けることになるでしょう。 |
2D6 | 変異 | 説明 |
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2 | 他人種化 | 突然、人種が変わってしまいます。 |
3 | 無用器官 | 尻尾や角など、まったく機能しない余分な器官が1つ生えてきます。 |
4 | 人格分裂 | 自分の抑圧された心が、もう1つの人格となって現れます。 |
5 | 魔力抵抗 | 魔力に対して耐性ができます。精神抵抗の達成値を常に2点上昇させることができます。ただし、本人に抵抗する気がなくても、最低でも達成値は2となってしまいます。 |
6 | 内なる声 | ときどき自分の脳裏に声が響き渡ります。人によっては、それを神の声と思いこむこともあります。 |
7 | 色素異常 | 急に髪や目の色が変わってしまいます。 |
8 | 狂暴化 | 性格が荒々しくなり、何か気に入らないことがあると暴れ出すようになります。 |
9 | 記憶混乱 | 他の人の記憶(生死を問わない)などが混じってしまいます。 |
10 | 回復力 | 回復力が異常になり、充分な睡眠をとれば生命値を全快させることができるようになります。 |
11 | 千里眼 | 自分の知っている場所の状況が、ぼんやりと見えるようになります。 |
12 | 運 | 偶然に起こることが少し極端になります。これ以降の判定においては、自動的成功は奇跡的成功、自動的失敗は致命的失敗として扱われることになります。 |
2D6 | 変異 | 説明 |
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2 | 記憶喪失 | 自分が誰なのかを完全に忘れてしまいます。 |
3 | 感情喪失 | 感情がまったく働かなくなります。これより以後は、感情判定を行うことができなくなります。 |
4 | 体色変化 | 体の色がおかしくなります。奇妙な色の斑点ができたり、虹色になったりします。 |
5 | 弱点(錯乱) | 何か1つのものが嫌いになり、そのものが近くにあると暴れ出します。 |
6 | 皮膚硬化 | 体の皮膚の一部が爪のように硬くなります。 |
7 | 奇形化 | 体の一部が奇形化します。 |
8 | 意志疎通 (同種族限定) |
自分と同じ種族の者の考えが、声を出さなくてもなんとなくわかるようになります。 |
9 | 高速思考 | 頭の回転が非常にはやくなります。知識に関する判定は、一度失敗してももう一度やりなおすことが可能になります。 |
10 | 感覚追加 | 聞こえないはずの波長の音が聞こえたり、赤外線で像をとらえたりできるようになります。 |
11 | 性別転換 | 性別がとつぜん変わってしまいます。 |
12 | 念動力 | 少し離れた場所のものなどを、ゆっくりと操れるようになります。 |