○リスト
名前 性別 年齢 職業 地域 男 48 司教/法教会 鐘楼通り 女 23 聖騎士/法教会 鐘楼通り 女 17 学生/高等学校 天秤通り 男 68 術法師/人形使い 墓標通り 女 32 趣味人 墓標通り 男 45 教師/初等学校 道草通り 女 24 主婦&ピアノ講師 道草通り 女 30 服飾デザイナー シルク通り 女 17 学生/クレア女学院 シルク通り 男 14 学生/中等学校 薔薇通り 女 18 無職 気まぐれ通り 女 62 無職 気まぐれ通り 女 10 学生/初等学校 藤色通り
▼ララン=セノアル
種族:白人 性別:男 年齢:48 職業:司教/法教会
居住:鐘楼通り/カタリナ正教会 出身:ペトルラーン市解説:カタリナ正教会の教会長を務め、サリュンティル近郊の教会を束ねている人物です。いつも忙しいにもかかわらず、決して笑顔を忘れません。少し近眼ぎみのようで、細いフレームの丸眼鏡をかけています。最近少し白髪が目立ってきたのを気にしているようです。
一言:「あなたという存在はたった1人しかいないのです。それは胸を張ってもよいことなのですよ」
・関連:カタリナ正教会
▼聖騎士 レアユリック=サナトゥリアス
種族:白人 性別:女 年齢:23 職業:聖騎士/法教会
居住:鐘楼通り/カタリナ正教会 出身:トランウェリア市解説:比較的珍しい女性の聖騎士で、通称ユーリと呼ばれています。淡々とした語り口調で、男性のような話し言葉を用います。「法王の目」と呼ばれる、法王の私設機関に所属する1人ではないかと言われていますが、その真偽のほどは定かではありません。仲間の騎士もその点が気になっているようで、あまり彼女と深く関わろうとはしません。ただ、どちらにしろ少し変わり者ですので、噂がなかったとしても結果は同じだったかもしれません。
一言:「それほど変ではないと思っているのだが……」
・関連:カタリナ正教会
▼リュカ=ボールドウィン
種族:白人 性別:女 年齢:17 職業:学生/高等学校
居住:天秤通り 出身:サリュンティル市解説:読書狂いと言われるほどの本の虫で、学校や市の図書館に毎日入り浸り、片っ端から本を読みあさっています。そのため現在では、分厚い眼鏡をかけなければ、すぐ近くにある物でさえ判別できないほど目が悪くなってしまいました。彼女は将来的には図書館の司書になるつもりのようで、学校の図書委員を努めるだけでなく、休日は市の図書館でアルバイトをしています。既に館内の情報は殆ど把握しており、図書館の職員たちは早くこの頼もしい後継者が正式な仲間になることを、心待ちにしているようです。
一言:「はい、クローミエ詩集でしたら、文学-D-7番の棚、上から4段目の右の方に置いてあります♪」
・関連:サリュンティル高等学校、市立図書館
▼人形匠 ロンド=クリス
種族:白人 性別:男 年齢:68 職業:術法師/人形使い
居住:墓標通り 出身:カスティルーン王国/ティアリッツ市解説:最高位である「人形匠」の称号を持つ高名な人形使いで、彼の生み出す人形はエルモアでも最高級の品だと評されています。特に、いつも傍らにひかえている自動人形ティアは、その美しさにおいて並ぶものはないと讃えられる逸品です。以前、ペトラーシャ国王からティアを譲り受けたいとの申し出もあったのですが、彼女を手放す気はまったくないようで、丁重に断わって別の人形を献上しています。人付き合いが悪い人物としても知られていて、社交界からの誘いも全て断っておりますし、たまに訪れる客以外に殆ど会話をすることもないようです。また、現在はその腕を振るうことも滅多になくなり、弟子も取らず人形たちとひっそりと暮らしています。
一言:「ティア、お前は本当に美しい……」
▼アニー=マリー=ビィ
種族:白人 性別:女 年齢:32 職業:趣味人
居住:墓標通り 出身:サリュンティル市解説:カイテイン貴族の血を引くという女性で、若くして夫を亡くした後、サリュンティルへ移住したという話しです。さまざまな芸術家と親交があり、幾人かの画家や音楽家のパトロンとなっています。また、悩める若い芸術家に助言をしたり、画廊や知り合いの芸術家を紹介するなどして、創作活動の手助けをしているようです。彼女にはお気に入りの画家がおり、屋敷の離れに住まわせて、生活の一切の面倒をみています。その彼はまだ16歳の美しい少年で、愛人ではないかと噂されています。
一言:「そうねぇ、あなたの場合は、もう少し対象の内面を観察した方がいいかもしれないわね」
▼ノエル=アンディルリューク
種族:白人 性別:男 年齢:45 職業:教師/初等学校
居住:石膏通り 出身:サリュンティル市解説:市立第一初等学校の教師をしており、昼休みに子供たちと一緒に校庭で遊んでいるのをよく見かけます。年齢のわりには感性の若い人物で、新しいものにも積極的に興味を示し、自分で試したことや読んだ本のことを子供たちに話して聞かせています。
一言:「はい、みんな、注目〜!」
・関連:市立第一初等学校
▼エリス=ミシェラン
種族:白人 性別:女 年齢:24 職業:主婦&ピアノ講師
居住:道草通り 出身:サナラーラ市解説:サナラーラのティアル音楽学校を卒業し、プロのピアニストとして活躍していたのですが、一昨年に結婚して家庭に入りました。しかし、ピアノを忘れることができず、道楽でピアノ教室を開いて子供たちに教えています。また、初等学校の合唱部の方にも顔を出して、伴奏してあげているようです。
一言:「さあ、次は何を弾こうかしらね?」
・関連:エリスのピアノ教室
▼ロリア=ロレーン
種族:白人 性別:女 年齢:30 職業:服飾デザイナー
居住:シルク通り 出身:サリュンティル市解説:小柄な女性のための可愛い服をデザインしている有名デザイナーで、「ロレーン・モード」というブランド店を経営しています。本人は年齢よりもだいぶ若く見え、二十歳そこそこの顔だちをしています。もともとは、童顔の自分に似合う服が欲しいという理由で開いた店鋪ですが、瞬く間に少女たちの憧れのブランドとなり、今は忙しい毎日を送っています。
一言:「あら、あなただったらこっちの方が似合うと思うわ」
▼ジェニファー=ディノール
種族:白人 性別:女 年齢:17 職業:学生/クレア女学院
居住:シルク通り 出身:サリュンティル市解説:クレア女学院に通う、大人びた容貌の黒髪の美少女です。一見すると楚々とした深窓の令嬢に見えるかもしれませんが、口を開けば毒だらけ、私生活では口調もぞんざいで、何をするにもとにかく大雑把という、見た目と中身には激しいギャップがあります。何より問題なのが、人を小馬鹿にするのが大好きというひん曲がった性格で、優しい両親の愛情をいっぱいに受けて育ったにもかかわらず、どうしてこんな悪魔のような娘が出来たのかと、周囲の人は首をひねるばかりです。しかし、遠くから見る分には、少年の憧れをそのまま形にしたような、清楚で可憐な美しい少女であることには間違いなく、自宅には毎日のように恋文が届けられます。しかし、そんな殿方の純情も彼女にとってはゴミ同然の扱いで、手紙を無造作に右手で開くと嘲笑を浮かべながら一瞥し、すかさず左手でゴミ箱送りにするというのが日課となっています。しかし、これでも以前よりはだいぶマシになった方で、かつては恋文を添削して送り返したこともあったようです。
一言:「あ〜もう、鬱陶しいっつーの」
・関連:クレア女学院
▼少年紳士 シャール=フォートレックス
種族:白人 性別:男 年齢:14 職業:学生/中等学校
居住:薔薇通り 出身:サリュンティル市解説:塩商人として有名なフォートレックス家の跡取り息子です。品行方正で折り目正しく、少年紳士と呼ばれています。たまに親の目を盗んで、紳士クラブにもこっそり出入りしているようで、ちゃっかりしたところもあるようです。
一言:「どうしました、レディ?」
・関連:サリュンティル中等学校
▼グラスベリーの少女 エマ=トレアニース
種族:白人 性別:女 年齢:18 職業:無職
居住:気まぐれ通り 出身:サリュンティル市解説:昨年度のミス・グラスベリーに選ばれた美しい金髪の少女です。気位が高いのがたまにきずで、そのせいで何度も見合いに失敗しています。自分を着飾るのが大好きで、よく宝石店や高級洋品店に出入りしている姿を見かけます。
一言:「あら、ごめんあそばせ」
▼メリタ=エイクル
種族:白人 性別:女 年齢:62 職業:無職
居住:気まぐれ通り 出身:サナラーラ市解説:偏屈で強情で、いつも一言多い性格なのですが、本当はとても優しいご婦人です。もとはふっくらとしていたのですが、主人が死んでから急に痩せてしまいました。体にぴったりの黒のツイードの服を着ていることが多く、陰ではカラス夫人と呼ばれているようです。彼女には金策をしにくるレオナルという甥っ子がおり、早く真面目になって欲しいと願っているのですが、いくら説教をしても聞こうとはしないので、最近では更正させるのを諦めつつあり、遺産は教会に寄附しようかと考えています。
一言:「やれやれ……あの子も、本当は悪い子じゃないのに……」
・関連:レオナル=ラストゥ
▼レルシェ=ヴューイック
種族:白人 性別:女 年齢:10 職業:学生/初等学校
居住:藤色通り 出身:サリュンティル市解説:茨館の末娘で、誰にでもわけ隔てなく優しく接するため、初等学校のアイドルとなっています。父親は七色の駿馬と呼ばれる政治家の1人「ドナトル=ヴューイック」で、国会やその他の仕事の都合で、首都ペトルラーンに滞在していることが多いようです。年のわりにはしっかりしていますが、まだまだ甘えたい盛りの子供であり、父親が帰ってきたときは側にくっついて回っています。
一言:「お父様はいつお帰りになるのかしら?」
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