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 データ形式 / 特殊能力 
  

データ形式

 怪異の多くは特殊能力を持っており、その力を使って現実世界に様々な影響を与えます。


▼系統
 特殊能力には自動発動と集中発動の2つの系統が存在します。
 
◇自動発動
 意識することなく自動的に行使される特殊能力で、発動しても能動行動としては扱われません。

◇集中発動
 この系統の特殊能力を用いるには、意識して発動を行う必要があります。これは能動行動として扱われるもので、その他の行動と同時に行うことは出来ません。


▼発動

◇方法
 特殊能力を発動するために判定を行う必要はなく、意識するだけで行使することが出来ます。種類によっては無意識のうちに発動が行われたり、常時効果を発揮し続けるものもあります。

◇準備時間
 特に説明がなければ、発動には準備時間を要しません。

◇抵抗
 特殊能力の影響から逃れるためには、精神抵抗や肉体抵抗などの判定に成功する必要があります。

◇効果修正
 相手の抵抗判定に与える修正値のことです。これはキーパーの判断で自由に調整して構いません。

◇霊力ボーナス
 特殊能力によってダメージを与える場合、霊力ボーナスが追加ダメージとして扱われます。


▼精神力の消費
 特殊能力の発動には、精神力の消費を要求される場合があります。
 
◇基本消費
 特殊能力を1回行使するためには、基本消費ポイントとして定められている分だけ、精神力を消費しなければなりません。

◇効果の拡大
 精神力を基本消費分だけ余分に費やすごとに、持続時間、到達距離、効果範囲(体積や対象数で計算)などの要素を拡大することができます。


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