SacrificeSyndrome-Guide
 

生贄症候群
- 改定履歴 / Ver1.5β30 -


■ 履歴 ■

▼2004.10.31
 ◇Ver1.5β30をアップしました。


■ 内容 ■

 Ver1.5β1 から Ver1.5β30 へのバージョンアップにおいては、以下のような改定を行いました。ここに書かれている以外にも、ルールの見直しや細部の数値修正がなされています。


●キャラクター作成
◇技能ポイント
 技能ポイントを経験点と統合し、一本化しました。また、キャラクター作成時に与えられる経験点が、[特性値の合計+40]に変更されています。

◇影響力
 影響力はシナリオ毎に更新される数値となりました。与えられるポイントは、シナリオ難度に応じた値となります。

◇保持対象
 キャラクター作成時における保持対象の獲得方法を変更しました。

◇財産
 所持金の扱いや金額を変更しました。


●技能
◇技能の追加・変更
 演技や駆け引きなど、幾つかの技能を新しく追加しました。また、効果について修正を行ったり、系統を移動した技能もあります。

◇技能解説
 各技能についての説明文を追加しました。

◇独立技能
 専門技能としていたクトゥルフ神話やアカシャ年代記などの技能を、どの能力値にも属さない独立技能として新たに設定しました。


●戦闘/ダメージ処理
◇アクションシーン
 アクションシーンにおけるルールを全体的に見直しました。小行動や移動妨害に関するルールなどが追加されています。

◇ダメージボーナス
 処理を簡単にするため、ダメージ減少の効果を無くしました。これに伴い、武器や魔術によるダメージも数値調整を行っております。

◇窒息ダメージ
 窒息によるダメージの扱いを変更し、持久力という呼吸に関する耐久力を新たに追加しました。

◇武器・防具
 装備品に関するデータを追加・改定しました。


●正気度
◇上限値
 正気度の上限値を[自我+10]に変更しました。

◇正気度ダメージ
 正気度ダメージの基準を追加・改定しています。

◇一時的症状/長期的症状
 ショックダメージに関するルールを追加・改定しています。

◇独立技能
 独立技能による上限値の減少は廃止し、最大値と上限値との比較を行うように変更しました。


●霊能力
◇霊能力
 部分習得のルールを追加しました。

◇発動
 超能力以外でも強制発動が適用されたり、発動の継続に関するルールが改定されています。

◇反動表
 反動効果の例を記した表を追加しました。

◇データ
 1シーンとなっていた持続時間を、1イベントに変更しました。


●怪異
◇全体
 怪異に関する文章を追加・改定しました。

◇特殊能力
 特殊能力の扱いを変更し、発動は判定なしで行えるようになりました。

◇霊的存在
 幾つかの能力を追加しました。


●シナリオアクション/サポートアクション
◇シナリオアクション
 幾つかの効果を追加したり、微調整を行っています。

◇サポートアクション
 フォローアクションとセレクトアクションを合わせて、サポートアクションとして扱うよう変更しました。セレクトアクションは新たに追加されたルールとなります。

◇生贄判定
 生贄判定に関するルールについて、全体的に見直しを行いました。衝動や依代といった数値は廃止されています。


●キーパー
◇演出シーン
 演出シーンに関するルールを追加しました。

◇条件設定
 条件設定に関するルールを幾つか追加・改定しています。


●事後処理
◇経験点
 技能ポイントを廃止したことにより、経験点の扱いが変更されています。

◇功績点
 経験点の累積ポイントに応じて、功績点というポイントが与えられます。これを消費して能力値の上昇を行ったり、精神状態の回復を行うことが可能となりました。


●個別ルール
◇全体
 幽幻紀行のルールは、狂気の系譜のサプリメントとして統合されました。

◇狂気の系譜
 霊能力や怪異などのサンプルデータを追加しました。

◇ノイジィブルー
 ルールの見直しを行い、全体的に簡略化しました。特にフローラおよびノイジィブルーに関する部分に多くの変更が行われています。また、シナリオアクションからチャームとレコードを取り除き、新たに縁故判定と啓示判定を追加しました。


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