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霊能力 / 反動表
 


1D20 症状

『忘却』
 反動効果を起こした霊能力の発動方法を完全に忘れてしまったり、習得段階が1つ下がります。この効果は永遠に続くかもしれませんし、一時的な影響でおさまることもあります。

『霊能力の封印』
 一時的に霊能力を用いることが出来なくなってしまいます。これは反動作用を起こした霊能力に限られることもあれば、すべての霊能力を発動できなくなることもあります。

『霊的波動/妨害』
 強い霊的波動をまき散らすことによって、周囲にかかっている霊能力の効果を解除したり、発動や維持のために必要な精神集中を妨害したりします。

『霊的波動/吸引』
 強力な霊的波動を放出します。これによって周囲の霊魂や怪異を呼び寄せたり、霊的な波長が合うことで霊界とのチャンネルが開かれる可能性があります。

『暴発』
 霊能力が暴発して効果が増大したり、予期しない結果を引き起こしてしまいます。たとえば、攻撃が自分に跳ね返ってきたり、習得している別の霊能力や、覚えていない霊能力の効果が発動したりします。

『誤発動』
 霊能力が標的とは異なる対象に発動したり、効果範囲に変化が起こったりします。たとえば、敵を攻撃するために用いた霊能力が、自分や味方を傷つけてしまうかもしれませんし、霊的な探査を行った時に、目的とは別の対象に関する情報が得られたりします。

『逆作用』
 霊能力の効果が真逆になってしまいます。たとえば、治療のためにかけた霊能力が相手を傷つけたり、病状を悪化させてしまうといった具合です。

『霊的付与』
 身につけている物品などに悪影響を与えます。たとえば、霊具を破損させたり、穢れを帯びた物品に変えてしまうといった具合です。また、武器や防具を錆び付かせ、ダメージや防御値を減少させてしまうこともあります。

『霊場形成』
 霊的な力を持った場が形成されます。この場は結界として作用することで、自分や味方を閉じ込めてしまったりすることもありますし、単なる霊場として機能するだけの場合もあります。

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『心霊現象』
 霊魂を召喚してしまったり、怪異を活性化させるといった影響を及ぼします。この他、現象化の段階を自動的に引き上げたり、霊界との通路を開いてしまうなど、さまざまな霊的現象が起こる可能性があります。

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『憑依現象』
 自分や他人の体に霊魂を憑依させたり、既に憑依している霊魂と依代との結びつきを強化してしまうなど、憑依に関する様々な現象を引き起こします。この他、憑依している霊魂を狂暴化させたり、周囲の幽体物質と雑多な霊を結び付けるといった、予期せぬ事態が生じる可能性もあります。

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『霊魂離脱』
 自身や周囲の者の霊魂を肉体から離脱させてしまいます。この間、体の方は昏睡状態に陥ります。元に戻るためには精神抵抗に成功しなければなりませんが、体を離れて1時間が過ぎる毎に、−1の修正が累積されてゆきます。また、この間に肉体に他の霊魂が憑依してしまった場合は、精神抵抗を用いた対抗判定に勝利する必要があります。

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『精神力の減少』
 霊能力の行使とは別に、精神力の減少が引き起こされます。これは1D6程度の消費で済むこともあれば、一定時間が過ぎる毎にポイントを失って、やがて気絶や昏睡に至る場合もあります。

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『精神影響』
 霊能力の標的や周囲の者との精神同調を引き起こします。これによって、相手と一時的に同化してしまったり、記憶の混乱が生じたりする可能性があります。なお、怪異と心が通じてしまった場合には、正気度判定を要求されるかもしれません。

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『感覚影響』
 一時的に感覚が惑わされたり、幻覚を見るようになります。これによって行動に支障をきたしたり、錯乱して周囲の者に攻撃をしかけてしまうことも考えられます。また、幻覚の内容によっては、正気度判定を要求される場合もあるでしょう。

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『行動影響』
 体調の悪化や頭痛などによって、行動に何らかの影響を受けてしまいます。これは単にマイナス修正を受けるだけの場合もあれば、苦痛のあまり全く身動きが出来なくなったり、手や足だけに不具合を生じることもあります。

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『行動不能』
 硬直、気絶、昏睡などの状態に陥ります。これは1D6ラウンド程度の短い症状もあれば、1つのイベントの間ずっと続いたり、治療を受けるまで動けないような場合もあります。

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『狂暴化』
 霊能力の標的や自分を狂暴化させてしまいます。これは一時的な錯乱である場合もあれば、治療をするまで症状がおさまらないこともあります。

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『潜在的影響』
 その場ではわかりませんが、知らぬ間に自分や周囲に何らかの影響を与えています。たとえば、気付かない間に所持品が破損していたり、どこかを怪我しているといった具合です。キーパーが必要だと思ったときに、好きな効果を発動させて下さい。

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『自由』
 内容はキーパーが任意に決定します。


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