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地域知識/各種・社会知識/各種・歴史・考古学・文化知識・心理学・医学・薬学・生物学・化学・地質学・天文学 物理学・法律・経理・言語/各種・コンピューター・電気修理・電子工学・火爆知識・催眠術・専門知識/各種 |
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能力値の【知力】を基準とする技能で、知識、記憶、学問などに関する行為の判定に用います。
■ 地元知識(一般) ■ |
生まれ育った場所や居住経験のある土地に関する知識で、地理、人物、施設、行事、習慣、歴史、土地に伝わる民話伝承などの、様々な情報を得ることが出来ます。また、店の場所や抜け道など、その地域に詳しい人でなければわからないような情報もわかります。
対象とする地域は生まれ育った場所に限られるわけではなく、長く生活している土地のうちから1か所を選択することが可能です。これ以外の場所の詳細な情報を得たい場合は、専門技能の〈地域知識/各種〉を習得して下さい。
■ 母国語(一般) ■ |
母国語の読み書き・会話に関する技能です。生まれや育ちに従って、1つの言語を指定して下さい。この技能を用いるような状況は、ひどく読みにくい文書や、方言を理解・推測するような場合に限られます。極端に把握しにくい内容などでなければ、通常は判定を行わなくても構いません。
■ 記憶術(一般) ■ |
最近の出来事や過去に出会った人の顔など、何か物事を思い出そうとする時に使用します。この技能で判定できるのは、その他の知識分野に含まれない一般的な情報や、個人体験に基づいた内容に限られます。
この他、単に記憶を辿るのではなく、能動的に何かを記憶したい場合にも、この技能を利用することが出来ます。この時は、意識して記憶しておきたい物事を指定しておき、思い出そうとする時に判定を行います。
■ 野外知識(一般) ■ |
野外での活動に関する様々な知識です。
▼サバイバル知識
野外での生存術に関する知識や、キャンプでの常識を思い出すために用います。判定に成功すれば、水や食料の調達方法、テントの張り方や竈の作り方、安全な寝床の確保などについて知ることが出来ます。
▼博物知識
動植物、天文、地質などの自然学に関する知識です。これはアマチュアの領域にあるもので、義務教育や自然に触れることで身につけられる範囲の情報しか得ることが出来ません。また、教わった情報が不正確である可能性もあります。学術的な内容や、より詳細な情報については、各分野の専門知識で判定を行って下さい。
◇判定対象
動植物:種類と名称。簡単な生態に関する知識。食用かどうかの判別。毒の有無など
天文・気象:星の名称と方角。天気・時刻の推測など
■ 所属知識(一般) ■ |
現在所属している特定集団に関わる人物、組織構成、礼儀作法などについての知識です。その組織で使われている暗号や特別な符丁を取り扱ったり、その組織だけに秘匿された裏情報などを得ることも出来ます。
この技能で取り扱うことが出来るのは、現在の職業や通っている学校など、生活を送る上で最も関連の深い集団についての情報に限られます。特に異論がない場合は、キャラクターを作成した時に選択した職業が対象となります。
この技能は、単に所属組織についての情報を引き出すだけではなく、関連する人物の噂を引き出したり、情報ルートを思い出したりするためにも利用できます。また、プレイヤーが非常識な行動を取ったり、その職業で基本的に行う作業がわからない場合などに判定を行わせ、妥当な行動を示唆するために用いても構いません。
■ 応急手当(一般) ■ |
気絶した人の意識を取り戻させたり、怪我の悪化を防ぐことができます。これは専門的な知識に基づいて行われる処置ではありませんので、一般的ではない病気や重度の怪我には対処できません。また、あくまでも緊急措置でしかないので、きちんとした治療が行われないまま放置されれば、やがて怪我や病気が悪化する可能性があります。
▼推測
一般常識の範囲で、病気や怪我の原因や治療法を推測することが出来ます。
▼治療
応急手当の技能では、以下のような措置を試みることが出来ます。手当にはだいたい数分の時間を要します。
◇薬物の処置
即座に適切な処置を行うことによって、薬物や毒による影響を遅らせたり、被害を軽減することが出来ます。
◇意識の回復
意識を失っている相手を介抱し、目を覚まさせることが出来ます。
◇応急処置
傷を受けた直後に応急手当を行えば、1D3ポイントの生命力を回復することができます。しかし、致命的失敗の場合は、逆に1ポイントのダメージを与えることになります。
誰かが失敗しても他の人間が判定を試みることができますが、1人に対しては1度しか効果をあらわしません。また、回復は最大で3ポイントとなりますが、その時に受けたダメージ以外の傷は治癒しません。ですから、受けたダメージが2ポイントの時は、1D3で3が出ても回復量は2ポイントとなります。
◇蘇生
生命力を失って死亡した者でも、数分以内に応急手当に成功すれば、息をふきかえす可能性があります。この時、相手の[生命力の最大値+現在値]がマイナスになっていれば、その分だけ判定に修正を受けることになります。
■ 情報分析(一般) ■ |
得られた情報を分析するための技能で、情報の意味を正しく理解したり、データの羅列から整理された情報を引き出すことが出来ます。また、相手の嘘に対して内容の矛盾から疑念を抱いたり、暗語や比喩の意味を推測したりといったことも可能となります。
▼整理
情報を把握しやすい形で整理したり、データが意味するものを正しく理解するために用います。また、無関係な情報の中から接点を見つけて、関連性に気づくといった判定に用いても構わないでしょう。ただし、専門的な知識が必要となる情報を分析する場合は、その分野の専門技能を習得していることが前提となります。
▼推測
暗語や比喩の意味を理解したり、相手の身なりなどから素性を推測するといったことが可能となります。
▼疑念
相手が嘘をついたり言葉選びに失敗した場合、判定に成功すれば内容の矛盾に気づくことが出来ます。これは情報の内容におかしなところがないかを判断するためのものであり、相手の顔色や仕草から嘘を見抜くといった使い方は出来ません。なお、この行為は基本的に受動的なものであり、判定を試みることが出来るのは、キーパーからの指示があった場合に限られます。
■ オカルト知識(専門)■ |
心霊、怪物、伝承、魔術、神秘的現象、まじない、オカルト儀式などに関する専門知識です。この技能があれば、以下のような情報を得ることが出来ます。
▼知識・推測
この技能があれば、以下のような事柄について情報を思い出すことが出来ます。また、神秘的な現象に遭遇した時に、それがどういった類のものであるかを判別したり、その原因などについて推測することも可能です。ただし、これまでに知られている範囲の情報をもとに、曖昧な解釈を行う程度にとどまります。
◇人物
オカルトに関係する人物について、その活動、業績、生涯、思想といった情報を得られます。
◇伝承
神話や民話など、様々なオカルト的伝承について思い出すことが出来ます。
◇魔術
魔術と考えられる超常現象に遭遇した時に、それがどういった類いのものであるかを推測したり、名前や効果からその由来や関連する情報を思い出すことが出来ます。
◇儀式・まじない
儀式やまじないの名前や、それを行っている状況や痕跡(魔道書、小道具、刻印など)から、それがどういった系統の儀式であるかや、その目的や効果についての情報を得ることが出来ます。
◇魔道具
魔道書や霊具などを見て、それが何であるか把握することができます。また、それがどういった系統のものであるか、誰の手によって作製されたものなのか、どのようなルートから入手できるのか、といった情報を思い出すことが可能です。
◇心霊・怪物
心霊や怪物の名前から、由来や特徴を思い出すことが出来ます。また、対象を見て、それがどういった種類のものであるかを推測することも可能です。
▼情報ルート
神秘的現象や魔術について調べるために、どういったルート(専門家や書物など)から情報が得られるのかを知ることが出来ます。
▼解読
魔道書などに記されている暗号を解いたり、一般には理解できない内容を解読することが出来ます。ただし、これはオカルト知識を利用して解読できる内容までに限られますし、判定に成功してもヒントしか得られない場合もあります。
■ 超科学(専門)■ |
現実の科学を超えた科学についての知識のことです。この技能の判定に成功すれば、そのものについての既存の情報や、それを取り扱っている専門家や書物などについて思い出すことが出来ます。また、目撃した超常現象がどういった類いのものかを推測したり、新たな仮説を作り上げることも可能となります。
取り扱う範囲は、オーパーツ、UFO、UMA、超能力やその他の擬似科学についてです。キーパーの判断で、SF作品に含まれるような内容や、関連する歴史・伝承なども含めてしまって構いません。ただし、これらに含まれる情報は、そもそも科学的な裏付けのないものであり、誤った情報も多々含まれます。真の知識に触れる機会があったとしても、それを本物かどうか区別することは出来ないでしょう。
■ 犯罪知識(専門)■ |
犯罪に関する広範な知識です。犯罪の内容や過去の事件記録、犯罪者についての情報、裏社会の情勢といった事柄について知ることが出来ます。この他、現場の痕跡などの手がかりから犯行の手口を割り出したり、犯罪者の心理について推測することが可能となります。また、医学の知識と合わせることで、法医学的な見解から捜査を行うことが出来るようになります。
■ 地域知識/各種(専門)■ |
特定地域に関する地理、人物、施設、生活習慣、歴史などの情報です。これは一般技能に含まれる地元知識と同じ内容の技能で、地元知識とは別の土地の情報が必要な場合に獲得するものです。1つの地域ごとに、別個の技能として取り扱って下さい。
■ 社会知識/各種(専門)■ |
特定社会に関わる人物、組織構成、礼儀作法などについての知識です。これは一般技能に含まれる所属知識と同じ内容の技能で、1つの組織・集団ごとに別個の技能として取り扱って下さい。ただし、これを獲得できるのは、基本的にその社会・組織に所属した経験がある者に限られます。
■ 歴史(専門)■ |
国家、地域、都市などに関連した過去の出来事の知識です。全体的な歴史の流れはもちろんのこと、古い時代の風習や道具、言語などに関する知識もこれに含まれます。この他、歴史書に記載されている内容を思い出したり、特定の研究に携わる人間の情報などを得ることも可能です。
■ 考古学(専門)■ |
考古学についての専門的な知識です。歴史情報を思い出したり、これまで得られた情報から発掘地点に目星をつけたり、実際の発掘方法について知ることが出来ます。
この他、出土品を見ておよその地域、年代、文化の程度などを特定したり、類似品・関連品についての情報も得られます。また、出土品を適切な方法で管理・保存したり、それが偽物であるかどうかの鑑定を行うことも可能となります。
■ 文化知識(専門)■ |
この専門知識を身につけていれば、学問分野でいう人類学、民族学、民俗学、社会人類学、文化人類学などの分野について、知識判定を行うことが可能となります。
これにより、文化・民族に関する全般的な情報を得たり、民間伝承などについて詳しく知ることが出来ます。また、相手の振る舞いや身につけているものから、所属する文化圏や生活様式などを推測することも可能となります。
■ 心理学(専門)■ |
心理学に関する学術的な知識および精神療法に関する専門技能です。
▼知識
心理学に関する知識を思い出すことが出来ます。これによって、一般的な人間心理、適切な精神治療の手段、特定の研究分野に携わる人物の名前や業績などについての情報が得られます。また、調べたいことが書かれている参考書に検討をつけたりすることも可能です。
▼分析・診断
相手の話す内容や服装から、性格や考え方を推測することが出来ます。また、判定によって得た情報を心理学的な治療に役立てることも可能ですが、心の奥底に抱えた悩みなどを知るためには、繰り返し会って話をしたり、様々なテストを行って反応を見るなど、慎重な分析と判断を行う必要があります。
▼治療
狂気に陥った人間の精神を癒すことができます。この技能で治療可能な項目には、正気度ダメージの回復、精神症状の鎮静化、封印記憶の治療といったものがあります。具体的な手法や回復の具合については、ルールセクションの狂気に関するページをご覧下さい。
■ 医学(専門)■ |
医学知識および治療の判定に用いる専門技能です。
▼知識
病気や怪我などの原因や症状、治療法についての知識を得ることが出来ます。また、医薬品の効能や取り扱いに関する情報を思い出したり、特定の症状について書かれた論文や医学書を見つけたり、医師や研究者の名前、所属、業績などについて知ることも可能となります。
▼診断
患者を診て、その症状を判断し、適切な治療法を選択することが出来ます。また、負傷の状態から凶器を推定したり、死斑や圧迫痕から死因を特定したりといったことも可能となります。犯罪知識の技能と合わせることによって、法医学的な面から事件を捜査できるようになります。
▼治療
怪我や病気について、実際に治療を行うことが出来ます。また、〈応急手当〉の技能で可能な行為は、全て〈医学〉でカバーすることが出来ます。
◇薬物の処置
即座に適切な処置を行うことによって、薬物や毒による影響を遅らせたり、被害を軽減することが出来ます。
◇意識の回復
意識を失っている相手を介抱し、目を覚まさせることが出来ます。
◇応急処置
傷を受けた直後に応急処置を行えば、2D3ポイントの生命力を回復することができます。しかし、致命的失敗が出た場合は、逆に1ポイントのダメージを与えてしまいます。
誰かが失敗しても他の人間が治療を試みることができますが、1人に対しては1度しか効果をあらわしません。また、回復は最大で6ポイントとなりますが、その時に受けたダメージ以外の傷は治癒しません。ですから、受けたダメージが3ポイントだったら、2D3で4以上が出ても回復量は3ポイントとなります。
◇蘇生
生命力を失って死亡した者でも、数分以内に〈応急手当〉もしくは〈医学〉による治療に成功すれば、息をふきかえす可能性があります。この時、相手の[生命力の最大値+現在値]がマイナスになっていれば、その分だけ判定に修正を受けることになります。
■ 薬学(専門)■ |
薬物についての情報を思い出す場合や、取り扱いの際に用いる技能です。薬物の詳しい効能や原材料、投与した場合の効果や副作用などについての情報を得たり、実際に薬物を正しく調合することが可能となります。また、この専門知識を持つものは毒物についても詳しく、診断を行ったり治療方法を思い出すことが出来ます。
■ 生物学(専門)■ |
植物学、動物学、細胞学、遺伝学、生理学など、総合的な生物学の知識です。この技能があれば、動植物の生態について詳しく思い出したり、種の同定を行ったりすることが出来ます。この他、生体の反応や構造、動植物から取れる薬物、細菌やウィルスなどについての情報を得ることも可能です。
■ 化学(専門)■ |
無機化学、有機化学、物理化学、分析化学など、化学に関する総合的な知識です。この技能があれば、化学反応や物質についての詳細な知識を得たり、試料の分析や抽出、化合物の調合などを試みることが出来ます。
■ 地質学(専門)■ |
地質に関する様々な知識に関する専門技能です。この専門知識を習得していれば、砂礫、鉱物、化石などの鑑定をしたり、地層の状態から年代を特定したり、鉱床や水脈の在り処に目星をつけたり、工事に適した土地であるか土質を判断する、といったことが出来ます。この他、地震に関する情報を得たり、火山の噴火を予測するといったことも、すべてこの技能で判定することが可能です。
■ 天文学(専門)■ |
天文に関する総合的な知識です。天体に関するあらゆる現象や運動について思い出したり、主要な星の名前や特徴、関連する伝承などについての情報を得たりすることが出来ます。他にも、天体を見て方角や時間を類推することはもちろん、実際の観測や軌道の計算といった専門的な作業を行うことが可能となります。
■ 物理学(専門)■ |
磁気、電気、光学など物理に関する総合的な知識です。物理現象とその理論に関する情報や、それをどういった技術に応用することが出来るかなど、様々な知識を得ることが出来ます。また、実際の測定やデータの解析を行ったり、実験方法や測定機器の開発を試みることが可能となります。
■ 法律(専門)■ |
法律や裁判に関する総合的な知識です。憲法、刑法、民法、商法などについて思い出すだけでなく、実際の判例を踏まえた上での法解釈を行ったりすることも出来ます。また、裁判手続きの手順や、公的書類の作成などについても知ることが可能です。
■ 経理(専門)■ |
経理に関する総合的な知識です。この技能を身につけていれば、実際に帳簿をつけたり財産管理を行うことが出来ます。また、帳簿を調べたり、財政状態の把握などに用いることも可能です。複数の帳簿や領収書を見比べて、不正が行われているかどうかを判別する場合にも、この技能を用いて判定を行います。
■ 言語/各種(専門)■ |
母国語以外の言語に関する知識で、習得していれば会話や読み書きを行うことが出来ます。あまりに技能値が低い場合でもなければ、簡単な日常会話において判定を行う必要はありません。ただし、相手に正しく真意を伝えたり、その他の会話に関する技能を用いる場合には、言語の技能が前提技能となります。これ以外にも、早口の相手と会話を行ったり、文学的表現の解釈や癖字を判別する場合は、この判定に成功しなければ正しい意味を理解することが出来なくなります。
■ コンピューター(専門)■ |
コンピューターによるプログラミングや、システムへの侵入を行う場合などに必要な技能です。単にソフトウェアを使うだけならば、技能なしでも扱うことができます。
この技能があれば、目的のプログラムを作成したり、他人の作成したプログラムの解析や改良を行うことが出来ます。また、保護されたシステムへ侵入してデータを盗み出したり、逆にその痕跡を調べたりすることも可能です。
■ 電気修理(専門)■ |
電気機器の故障箇所を判断し、修理を行うための技能です。配線工事や適切な保守点検といった作業も、この技能があれば可能となります。この他、既存の電気機器の改造作業を行ったり、応急修理のために他の機器から部品を取り出して流用したり、あり合わせの部品で簡単な装置を作成するといったことも出来るでしょう。なお、機器の種類によっては、同時に〈機械修理〉の技能による判定が必要となる場合もあります。
〈電気修理〉の技能で電子ロックを開けることも可能ですが、これはロック自体を分解して行うハードウェア的な作業となります。配線を切ったりショートさせることでロックを解除することは可能ですが、カードキーの偽造などを行うことは出来ません。
■ 電子工学(専門)■ |
電子的装置のハードウェア的な取り扱いに関する技能です。この技能を習得していれば、電子機器の故障箇所を判断し、修理を行うことが出来ます。また、回路の設計を行ったり、作製や改造を試みることも可能となります。
電子工学の知識があれば、電子ロックを開けたり警報をごまかすことも出来ます。これは〈電気修理〉を用いる場合とは異なり、ハード/ソフトの両面から解除を試みることが可能となります。どのような手段が最も有効であるかを判断し、ロックの機構によってはハードウェア的な作業を全く行うことなく、解除を行うことが出来るでしょう。
■ 火爆知識(専門)■ |
火災や爆発の原理や、危険物の取り扱いなどに関する総合的な知識です。どうやれば適切に鎮火できるのかを判断したり、火薬や燃料を安全に取り扱ったり、どの場所に爆発をしかければ効率がいいのかなどを判定することが出来ます。また、火災や爆発の痕跡を見て、どういった原因で被害が生じたのかを推測することも可能となります。
■ 催眠術(専門)■ |
催眠術をかけて相手をリラックスさせたり、心理学的な治療に利用することが出来ます。これを用いるためには対象の同意が必要となりますし、相手を思い通りに動かすといった使い方は出来ません。どれほど深い催眠状態に陥ったとしても、相手が嫌がることを無理にさせることは不可能なのです。
催眠術の効果には様々なものが考えられますが、現実に行われている催眠術と同じ程度の効果しか与えません。この技能を適用できると考えられる事柄について、以下にその例を示しておきます。プレイヤーの望む効果を与えるかどうかの判断は、全てキーパーに一任されます。
◇判定対象
精神分析の補助(真意を探るなど)、苦痛の緩和、後催眠暗示、記憶の遡行など
■ 専門知識/各種(専門)■ |
その他の専門的な知識です。上記以外の技能が必要な場合は、キーパーの判断で追加・設定を行って下さい。
地域知識/各種・社会知識/各種・歴史・考古学・文化知識・心理学・医学・薬学・生物学・化学・地質学・天文学 物理学・法律・経理・言語/各種・コンピューター・電気修理・電子工学・火爆知識・催眠術・専門知識/各種 |
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