知っておくと便利な食品分類

  1. 積極的にとる食品は・
  2. 青字で示しました。
  3. 控える食品は・・・・
  4. 赤字で示しました。
  5. いずれにしても・・・
  6. 食べ過ぎはいけません。

知っておくと便利な食品分類

 分類 食品名対応と対策
蛋白質が多い食品 玄米、アーモンド、落花生、ごま、きびなご、卵 積極的に食べる。
60〜70gを目標に。
丸干し鰯、魚、肉、干し貝柱、和牛子牛、かも肉
納豆、豆腐、煮干し、鶏肉、干し鱈、ます、とこぶし
カルシウムが多い食品 どじょう、わかさぎ、丸干し鰯、煮干し 積極的に食べる。
食品により塩分に注意
牛乳、小松菜
ごま、脱脂粉乳、シラス干し
カリウムが多い食品 さわら、まぐろ、大豆、枝豆、切り干し大根 積極的に食べる。
血圧を下げます
ほうれん草、ブロッコリー、薩摩芋、じゃが芋
ひじき、バナナ、牛乳、ポテトチップ
食物繊維が多い食品 コーンフレーク、パパイヤ、大豆、小豆、コンブ、納豆 積極的に食べる。
食品により糖分に注意
切り干し大根、玄米、そら豆、えのき茸、かんぴょう、おから
わらび、米ヌカ、麻のみ、きくらげ、椎茸、ひじき、干し柿
塩分が多い食品 たらこ、すじこ、塩辛、塩鮭、醤油 1日5gを目標に。
薄味になれる。
減塩醤油を使う。
酸味を使う。
梅干し、佃煮、漬け物、味噌汁
福神漬け、即席ラーメン、丼物
動物性脂肪が多い食品 レバー、うなぎ、脂肉 植物油を多く取る。
魚油を使う。
サケ、さば、いわし
卵黄、洋菓子、生クリーム、バター
チーズ
コレステロールが多い食品 卵黄、すじこ、全卵、うずらの卵、かずのこ 300mgを目標に。
取り過ぎない。
鶏モツ、たらこ、ししゃも、やりいか、練りうに
牛豚レバー、しらす、桜海老、塩辛、バター、マヨネーズ
過酸化脂質が多い食品 ポテトチップ、揚げせんべい 賞味期限の近い物を避ける。
ビタミンB2、C,Eは
 血中の過酸化脂質を減らす。
過剰の過酸化脂質は肝障害、
 動脈硬化、老化が起こす。
インスタントラーメン
魚の干物(アジの開き、エボダイの干物)
糖分が多い食品 ケーキ、ジュース、砂糖 1日50g以下を目標に
過剰分は中性脂肪、
 皮下脂肪になる。
餅菓子、蜂蜜
りんご、柿、キャンディ、ぶどう
アルコール分が多い食品 ビール、缶酎杯、日本酒 目標日本酒1合。
又はビール1本。
又は水割り2杯
純アルコールで30CC
暴飲は肝障害、善玉
 コレステロールを減らす。
ウイスキ、焼酎、ブランデー
ジン、ウオッカ、ワイン
葉酸が多い食品 レバー類、ほうれん草、アスパラガス 貧血対策。
増血促進します。
キャベツ、カリフラワー
鉄分が多い食品 レバー類、海草、ほうれん草 貧血対策。
血色素を造ります。
緑黄色野菜、ごま
ビタミンB12が多い食品 レバー類、貝類、スキムミルク 貧血対策。
増結促進します。
チーズ、卵黄、魚の血合い

  • いろいろな物をバランス良く食べましょう。
  • 食塩摂取量の日本人の平均は約12g。半分を目標に。
  • 肥満を防止しましょう。食事制限と適度な運動を行いましょう。
  • 蛋白質摂取は60〜70g/日が標準です。それ以上は過剰です。
  • 植物油、魚油(酸化してない新鮮な物)は善玉コレステロールを増やします。
  •     血圧を下げる効果も有ります。
  • 野菜や果物はナトリウムを排出し、血圧を下げる効果が有ります。
  • カルシウム(牛乳、豆腐、小魚、野菜)が不足すると血圧が上がります。
  • 食物繊維はナトリウムの吸収を防ぎカリウムを放出します。 


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