小田原の「ういろう」やのお店’99


小田原は国道1号線脇にあらわれたお城。実は小田原名産ういろうのお店です。 小田原ならでは建物ですね。
これが小田原名産ういろうのカタログ。本舗は小田原なんだそうです。 他にお薬もありますが、それのカタログはありません。
ういろうの解説書。由緒あるのだそうです。
買ってみました。1本500円でした。いろいろな種類があります。
場所はこちら

<物知り講座>
名古屋のウイロウは、江戸時代に外郎(ういろう)家の番頭さんが外郎の商品名を許され、故郷 (名古屋大須)に帰って始めたと聞いたことがあります。

 外郎藤右衛門の祖先は支那台州の人、陳氏延祐といひ元の順宗皇帝に仕え大医院となり 礼部員外郎(ういろう)といふ役であった。明が元を滅ぼすと二朝に仕えることを恥 じて1368年我が国に帰化して陳外郎と称した。
 その子大年宗奇が後小松天皇の御代、足利義満の命に応じて明国に使いして家宝の「霊 宝丹」を伝えた。効能顕著であったことから、朝廷、将軍家をはじめ皆これを珍重した。
 これにより時の帝より「透頂香」の名を賜った。透頂香は時と共に益々霊薬の名高 く陳外郎の薬と申すところから、この薬を外郎「ういろう」とも呼んだのである。
 外郎家五代目外郎藤右衛門定治の時、北条早雲に招かれて小田原に来住して以来、破風に 十六の菊と五三の桐の家紋の付いた「八棟造」の家屋と共に小田原の名物として有名に なった。また、歌舞伎十八番の「外郎」としても十返舎十九の弥次喜多膝栗毛によって もあまねく知られるところである。ういろうは日本最古の歴史を持つ薬である。(日 本製薬界の初祖)