カウンター(2000 Jan. 25-)

Outlook Express 5 の設定

このソフトは、インストールしたままではHTML形式でメールを送信しますので、
「他の参加者の迷惑」
「メーリングリスト宛てにコマンドを送ろうとしても認識されない」
というトラブルを起こします。
以下に従い、TEXT形式に設定してから使用して下さい。

最初の画面
Outlook Express 5は起動するとこの様な状態になります。

ツール->アカウント
画面上部の【ツール(T)】をクリックします。そして中の【アカウント(A)】を選択します。

インターネットアカウント
ここであなたが入っているサーバーのアカウントを選択します。
一つのプロバイダにしか入っていない方は一つしかリストにないはずです。
青く反転させたら、右の【プロパティ(P)】をクリックして下さい。

アカウントプロパティ
アカウントの設定を行ないます。まず上部の【全般】を選んで、 この画面を表示させて下さい。
ここでは、ユーザ情報の設定を行ないます。 また、ここでの【電子メールアドレス(M)】が、あなたが参加するメーリングリストにおいて、メーリングリスト運用プログラムがあなたからのメールだと解釈をする重要な情報になりますので、正しく記入して下さい。
自動登録式のメーリングリストでは、これを見て登録/削除を行ないますので、「やめれないんだけど...」と思った時にはここを確認してみて下さい。メーリングリストに入った時と同じメールアドレスでないといけませんよ。
【返信アドレス(Y)】は空欄にしておいて下さい。ここにアドレスを書くと、メーリングリストではあなたのメールに対する返信が、メーリングリストには流れなくなってしまうことがありますので、絶対に書かないで下さい。

サーバ設定
ここでは電子メールを使う時に接続する、プロバイタや会社/学校での情報を設定します。プロバイダや会社/学校で指定された通りの情報を設定して下さい。

ツール->オプション
次に、Outlook Express使用者は絶対に設定を忘れてはいけない、送信に関する設定です。
最初の画面の【ツール(T)】→【オプション(O)】をクリックして下さい。

オプション
ダイアログが開きましたら、上の【送信】を選択して下さい。
まず【受信したメッセージと同じ形式で返信する(R)】のチェックをはずしてください。
つぎに「メールの送信形式」での【テキスト形式(P)】のチェックボックスをチェックして下さい。
そして、その横の【設定(E)】を続いてクリックして下さい。

テキスト形式の設定
この【テキスト形式の設定】で、【メッセージ形式】の中の【MIME(M)】のチェックボックスをチェックし、【エンコード方式(E)】なしにしたあとに、右の【OK】をクリックして下さい。
すると前の画面に戻りますので、そこで必ず【適用(A)】をクリックし、そのあとこのボタンの状況が変わる(押せなくなる)を確認したら、【OK】をクリックして下さい。
これで設定は完了です。




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2000年01月25日(火) 12時00分00秒 JST 新規作成