つい、目新しいものに目がいってしまいます。
美しいかどうか? ということとは別に、見たことがないというだけで
微妙にドキドキしてしまうのです。
それが、少しずつ慣れくると急に色褪せて見えることもあるのですが
いきなりの感動というのは、何ものにも代え難かったりするのです。
ドライフラワーも同じで
初対面のドキドキ感が新しいものを生み出すのかもしれません。
珍しい光りを放ってる花を発見し、
自分のために現れてくれたという考え違いをし、
激しい思い込みで、新しい形が見えてくることがあるのです。
チューリップ、パンジー
オレガノ・ケントビューティー
ホワイトポプラ、ゲットウの実、アメリカヤマゴボウ
アメリカーナ、etc、、
偶然出会った花達をクローズアップさせながら
1年分のドライフラワーの愉しさを1冊の本まとめてみました。
なお
これは人生の教訓でもあります。
いかに自分が珍しい人、唯一無二の新鮮な存在であるか
アピールする方法を発見できるかもしれませんよ。
なんて
できるわけないか。
人によって好きはさまざま
切手収集に情熱を傾ける人もいれば
今度こそ傑作を描くと決心してる絵好きの人もいる。
たまたま好きなことが犯罪に近い人もいるわけで
でも
好き、という心の動きは共通なのかも、、、、、
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