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2004年5月3日(月)

草加市・越谷市親善試合

(第11戦)

対 ファミリーズ(草加市)

工業団地公園球場(草加市)

くもり:気温13度

 

初回ビッグイニング!!2死から3連打で3点! 新生RAMSようやく航海始めます!!

 

TEAM

5 6 7 R H
3 1 0 0 0 0 0 4 6

ファミリーズ

0 0 0 2 0 0 0 2 5

  

P:○小金井−S彦坂

2塁打:宮崎

失策:渡辺・鈴木

時間:1時間30分

                                                                                                              

 

−RAMS番記者−

 

 越谷市連盟からの要請で、出場したこの試合は、

RAMSにとって収穫の大きい試合となった。

 

 初回2番宮崎が四球で出塁すると、3番村木が1死ながらきっちり送り

2死2塁とすると、この日1ヶ月ぶりに復帰した新4番佐々木がきっちり

センター前に打ち返し、先取点をあげる。

続く5番渡辺は、三遊間をしぶとく破り、2塁走者佐々木が激走し2点目。

(本塁送球が大きく反れ、打者渡辺3塁へ)

6番小金井は、うまくバットコントロールをし、センターにはじき返し、3点目をあげた。

 

 続く2回には、2番宮崎の絶妙なスクイズバントが決まり4点目をあげて、

試合を優位に進めていく。

 

 先発小金井は、約1ヶ月ぶりの登板であったが、ストレート・カーブともに

切れを見せ、相手打者に的を絞らせない投球を展開していた。

しかし、4回裏ついに捕まってしまう。

2死1−3塁から9番打者を四球で歩かせ満塁としてしまうと、

1番打者に特大のツーベース(エンタイトル)を打たれて2失点。

尚も、2・3塁とピンチが続いたが、後続打者を打ち取り

何とか傷口を広げることなくこの回を終えた。

 

 その粘投をベンチで見ていたエース彦坂が6回から志願登板し、

相手打者を寄せ付けない投球を見せ、越谷連盟役員の面目を保つ

すばらしい内容で勝利を手にすることが出来た。

 

 この試合では、サード結城・ショート清水のヤングコンビが三遊間を

守ったが、チームに新しい風をもたらすかのような、

フレッシュさが前面に出ており、ようやく04年RAMSスタイルが

見えてきたように思えた。

 

 若羊たちが、いよいよ猛羊に変貌する日も近いようだ!

 

 

敬称略式 

●Make hay while the sun shines

 

 

 

今日のRAMS

4打席全て出塁した代償は、お釣りがほしいほど高くついてしまった。

焦らずじっくり直すことが先決だ。

RAMSにとって貴重な戦力が戦線離脱である。

Miyazaki #5

この日は捕手として先発出場。

好リードでチームを勝利に導いた。

今年は密かに首位打者狙っているらしい!

Watanabe #10

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