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2003年10月5日(日)

秋季越谷大会準決勝

(第41戦)

対 イーグルス(越谷市2部)

越谷市民球場 (越谷市)

晴れ:気温23度

 

延長8回ドロー  ジャンケン電光石火5連勝で決勝進出

 

TEAM

8 R

イーグルス

0 0 0 0 0 1 0 0 1

0 0 0 1 0 0 0 0 1

 

バッテリー:彦坂−小金井

2塁打:彦坂

盗塁:斉藤・新倉・杉本・村木・小田村2

犠打:彦坂

失策:鈴木

時間:2時間05分

                                                                                                              

 

−RAMS番記者−

 

 春の大会1回戦のカードがこの準決勝で再現。

春は技巧派阿部の力投で1−0で勝ったRAMSであったが、

相手のチーム力に1部同等のものを感じていただけに、

今回も好ゲームが期待された。

 

 後攻RAMSは、1回から3回まで得点圏にランナーを進めるものの、

相変わらず後1本が出ないお寒い打線で、得点できないでいた。

 

 4回裏7番佐々木がこの日2本目のHITを放つと、ベンチは動いた。

代走杉本を送り、すかさず盗塁を敢行!

無死2塁から8番彦坂に送らせ、9番小金井に掛けた。

その小金井は、平凡なファーストゴロを放ったが、3塁走者杉本の

好走塁のおかげで、先取点ることができた。

5回にも2死2塁のチャンスがあったが、5番新倉三振で追加点を

あげることが出来なかった。

 

 すると6回、思わぬ落とし穴がRAMSを襲い掛かる。

先頭打者に投じた4球目がファールチップし、その打球が

主審のマスクの間に!!しばし審判復活まで”間”が出来てしまった。

これまで、彦坂ペースを維持してきただけに、実に嫌な”間”になってしまった。

案の定、その後制球が乱れ、その打者をこの日初の四球を与えると、

次の打者は、何なくバントを決め、1死2塁とされた。

そこで、相手ベンチは監督自ら代打に登場!!

正直、楽勝とRAMSナインが思った瞬間初球をジャストミート・・・・・

打球は左中間に・・・・

まさに、まさかの失点劇であった。

 

 7回も両チーム3者凡退し、大会関係者の指示で

延長戦に突入した。

8回表を3人で切り抜けたRAMSは、その裏先頭打者途中出場の

渡辺がエラーで出塁すると、続く代打小田村は、センター前に

抜けるかと思った打球をファインプレーされ、2塁OUT。

ランナーが入れ替わった。

その小田村は、2盗に成功すると、2死後3盗にも成功させる。

期待は一気に打者途中出場”寸止め”田村に!

しかし、案の定ピッチャーゴロでゲームセット。

 

決勝戦の出場権をジャンケンで決めることとなった。

ちなみに96年秋の準決勝でやはり、ジャンケンを行った。

その時は負けた。

 

彦坂○小金井○斉藤○伊地知○渡辺○

まさかの5連勝で決勝に進出が決定した。

 

●博覧強記(はくらんきょうき)

<広く古今東西の書物を読んで、それらをよく記憶していること。>

 

<対戦相手情報>

イーグルス

03年春に対戦経験あり。

投手は1部で十分通用する好投手。

1部の舞台で対戦したいチームだ。

 

 

 

今日のRAMS

10月5日、長い一日が始まる。その初球!

エース彦坂が4試合2失点で決勝まで引っ張ってきた。

あとは優勝や!!

hikosaka #18

 

1回戦以来のスタメンの組長。

見事ヒットを三遊間に放った瞬間。

気合の一本だった!

asami #14

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