イベント・万屋に武器を見に来ていた蒼紫がいる


蒼紫   「やあルーファス殿」
選択肢  「いい武器があったか?」
     「よお。それじゃ」

蒼紫   「ううむ…なかなか良いものはありませんな」
選択肢 「そうか…」                  1−1
    「おまえ刀持ってたよな?」           1−2
    「剣と魔法では、どちらが強いと思う?」     1−3
1−1
蒼紫   「まあ、のぞきに来ただけですので。そこに魔法の杖もありますよ」
選択肢 「どれどれ」                  2−1
    「なに見に来たの?」              2−2
    「武器って高いよな」              2−3
2−1
蒼紫   「わたしには杖の良し悪しなどわかりませんが」
選択肢 「魔力の高いものがいい杖だ」          5−1
    「丈夫で長持ちするのがいい杖だ」        5−2
    「これ、なかなかいいな」            5−3
5−1
蒼紫   「そうですか…それでも結局は術者の魔力次第でしょう?」
選択肢 「そ、そうだな」                14−1
    「自分にあった杖が最適だな」          14−2
    「術者がヘボでも杖は発動するよ」        14−3
14−1
蒼紫   「本当にわかっているのですか?」
(失敗)

14−2
蒼紫   「なるほど」
(成功)

14−3
蒼紫   「危険ではあるが、それが剣とは違うところですな」
(成功)

5−2
蒼紫   「確かに、戦いの最中に折れては話になりませぬからな」
選択肢 「そういうこと」                15−1
    「あんまりそんなことはなさそうだけどな」    15−2
    「だけど細くて軽いほうがいいんだ」       15−3
15−1
蒼紫   「だが非力な魔法使いではあまり頑丈なものは使いにくくはありますまいか?」
(失敗)

15−2
蒼紫   「言っていることに一貫性がないように思えるのだが…」
(失敗)

15−3
蒼紫   「二律背反ですか、難しいですな」
(成功)

5−3
蒼紫   「そうなのですか?良かったですね」
選択肢 「ラッキー!」                 16−1
    「悪いな、俺ばっかり」             16−2
    「でも高いな」                 16−3
16−1
蒼紫   「良かったですね」
(成功)

16−2
蒼紫   「…わたしがそんなことを気にするような小人物だと思ったのですか?」
(失敗)

16−3
蒼紫   「学生は辛いですな」
(成功)

2−2
蒼紫   「刀がないかと思ったのだが、本数自体少ないもので」
選択肢 「ほとんど剣だしね」              6−1
    「おまえ刀持ってたろ?」            6−2
    「刀って使いやすいのか?」           6−3
6−1
蒼紫   「剣はどうもしっくりこなくて」
選択肢 「ふうん」                   17−1
    「なるほどな」                 17−2
    「ぜいたく言うなよ」              17−3
17−1
蒼紫   「まあ、仕方ありますまいよ」
(成功)

17−2
蒼紫   「…持ったことがあるのですか?」
(失敗)

17−3
蒼紫   「それは悪かった…」
(失敗)

6−2
蒼紫   「ああ、あれは宝物ですから」
選択肢 「大事にしまっとくのか?」           18−1
    「使わないとさびるぞ」             18−2
    「そうだったのか」               18−3
18−1
蒼紫   「そうではないのですが…」
(失敗)

18−2
蒼紫   「大事に手入れしていますが?」
(失敗)

18−3
蒼紫   「そうですが」
(失敗)

6−3
蒼紫   「わたしはそうです。人それぞれでしょうが」
選択肢 「ふうん」                   19−1
    「それを言っちゃあおしまいだよ」        19−2
    「俺は杖が一番だな」              19−3
19−1
蒼紫   「……」
(失敗)

19−2
蒼紫   「なにがおしまいなのか良く解らんのですが…」
(失敗)

19−3
蒼紫   「それが一番似合ってますよ」
(成功)

2−3
蒼紫   「そうですな。そのうえ消耗品ときてはな」
選択肢 「武器職人に抗議しよう!」           7−1
    「今はまだ平気だけどさ」            7−2
    「まあ、モンスター倒して稼げばいいんだし」   7−3
7−1
蒼紫   「材料費と手間を考えれば、それほど暴利とは言えますまい?」
選択肢 「そ、そう?」                 20−1
    「確かに、俺がうかつだった」          20−2
    「いいや、それにしても高すぎる!」       20−3
20−1
蒼紫   「それに抗議するならむしろ武器屋にしたほうがいいと思うのですが…」
(失敗)

20−2
蒼紫   「いや、間違いは改めればいいのです」
(成功)

20−3
蒼紫   「それは個人的な感情というものでしょう…」
(失敗)

7−2
蒼紫   「そうですね。闘技学科では生徒全員に支給してくれるそうですが」
選択肢 「なにい!許せん!」              21−1
    「魔法では呪文書買わせるくせに…」       21−2
    「闘技に行けばよかった」            21−3
21−1
蒼紫   「それは狭量というものです」
(失敗)

21−2
蒼紫   「教官が印刷してるんだから紙代だけじゃないですか」
(失敗)

21−3
蒼紫   「…先輩は魔導士になりたがっていると思っていたのですが…」
(失敗)

7−3
蒼紫   「そんな非道が許されるのですか?」
選択肢 「え…え?」                  22−1
    「いいんだよ!世の中そういうもんだ」      22−2
    「許されないかも」               22−3
22−1
蒼紫   「金のために魔物を殺すなど、非道としか思えぬ」
(失敗)

22−2
蒼紫   「そうですか…先輩がそういう考えなのは残念です」
(失敗)

22−3
蒼紫   「どうにもはっきりしない…」
(失敗)

1−2
蒼紫   「ああ、父から譲り受けたものです」
選択肢 「どんな刀?」                 3−1
    「お父さん?」                 3−2
    「刀を習ったのも父親からか?」         3−3
3−1
蒼紫   「神姫艶と黒夜叉…鍛えた者の名はわからんが、名刀には違いない」
選択肢 「すごいな」                  8−1
    「強いのか?」                 8−2
    「どのへんが名刀なんだ?」           8−3
8−1
蒼紫   「神姫艶はその名の通り、舞い散る桜のごとき艶やかさを持つ長刀。比して黒夜叉は…」
選択肢 「黒いんだな」                 23−1
    「ふんふん」                  23−2
    「艶やかな刀ってなんだよ」           23−3
23−1
蒼紫   「…あたりまえです」
(失敗)

23−2
蒼紫   「夜の闇のごとき静けさを含む短刀。この一対共に並びてこそその力を見せるなり」
(成功)

23−3
蒼紫   「…口では説明できません!」
(失敗)

8−2
蒼紫   「無論いくら刀が素晴らしくとも、剣客の腕以上に強くはなりません」
選択肢 「そりゃそうだよな」              24−1
    「でもほかの刀とは違うんだろ?」        24−2
    「おまえはどうなんだ?」            24−3
24−1
蒼紫   「刀に頼り、自らの腕を磨くことを怠ってはいずれ死ぬのみ」
(成功)

24−2
蒼紫   「もちろん冴え、斬れ味、一体感と、どれをとっても見事というより他はありません」
(成功)

24−3
蒼紫   「余計なことは聞かなくてもよろしい」
(失敗)

8−3
蒼紫   「なんと言っても使い勝手がいい。わたしもそうそう使うわけではないのですが」
選択肢 「刃こぼれしちゃうもんな」           25−1
    「売ったらいくらになる?」           25−2
    「俺にも一度貸してくれよ」           25−3
25−1
蒼紫   「ああいった刀には使うべき時というものがあるのです。そういう問題ではない」
(失敗)

25−2
蒼紫   「……」
(失敗)

25−3
蒼紫   「あれはそうそう人に貸すものではないので…すみませぬ」
(成功)

3−2
蒼紫   「ああ、なかなかの剣士だったのですが…」
選択肢 「…ごめん、変なこと聞いて」          9−1
    「どのくらい強かったんだ?」          9−2
    「やっぱり長髪だったか?」           9−3
9−1
蒼紫   「…まだ死んではいません」
選択肢 「な、なんだ」                 26−1
    「重ねがさねごめん」              26−2
    「今いくつだ?」                26−3
26−1
蒼紫   「なんだと言われても」
(失敗)

26−2
蒼紫   「いや、気にするには及びません」
(成功)

26−3
蒼紫   「いくつでもいいでしょう」
(失敗)

9−2
蒼紫   「ああ…わたしは追い越してしまったが」
選択肢 「ひでえ息子」                 27−1
    「それで父親は修業の旅に出たのか?」      27−2
    「蒼紫って強いんだな」             27−3
27−1
蒼紫   「…仕方のないことでしょう」
(失敗)

28−1
蒼紫   「…なぜ?」
(失敗)

27−3
蒼紫   「そういうことを聞かれると困るのですが…」
(失敗)

9−3
蒼紫   「…わたしの長髪はおかしいですか?」
選択肢 「いや、そういう意味じゃなくて!」       28−1
    「なんで伸ばしてるの?」            28−2
    「おかしい」                  28−3
28−1
蒼紫   「ならいいのですが。別に父は長髪ではありません」
(成功)

28−2
蒼紫   「昔姉に…いや、思い出させないでください!」
(失敗)

28−3
蒼紫   「……」
(失敗)

3−3
蒼紫   「ああ、茶道や華道ばかりでは可哀想だといわれまして」
選択肢 「茶道と華道もやるのか…」           10−1
    「女顔だしな」                 10−2
    「今でもやってるの?」             10−3
10−1
蒼紫   「…姉が4人いるんです」
選択肢 「なるほど」                  29−1
    「末っ子だったのか」              29−2
    「美人かっ!?」                29−3
29−1
蒼紫   「いつもつきあわされて…はあ」
(成功)

29−2
蒼紫   「いや、妹が一人」
(成功)

29−3
蒼紫   「…身内の口からは何とも言えん」
(失敗)

10−2
蒼紫   「大きなお世話です!」
選択肢 「気にしてたのか…」              30−1
    「髪切ればいいのに」              30−2
    「人間は外面じゃない、中身だよな」       30−3
30−1
蒼紫   「き、気にしてなどいない!」
(失敗)

30−2
蒼紫   「こっちにもいろいろと事情があるんです!」
(失敗)

30−3
蒼紫   「だったら余計なことは言わないでいただきたい!」
(失敗)

10−3
蒼紫   「…まあ、ときどき」
選択肢 「今度やってみせてよ」             31−1
    「そういえば甘党だったな」           31−2
    「難しいのか?」                31−3
31−1
蒼紫   「いや…人に見せるようなものではない」
(失敗)

31−2
蒼紫   「…そうですな」
(失敗)

31−3
蒼紫   「…まあ」
(失敗)

1−3
蒼紫   「難しい問題ですね」
選択肢 「俺は魔法だと思う」              4−1
    「俺は剣だと思う」               4−2
    「どっちだ?」                 4−3
4−1
蒼紫   「ほう、その理由は?」
選択肢 「なんといっても威力が違う」          11−1
    「有効範囲が広い」               11−2
    「俺は魔法が好きだ!」             11−3
11−1
蒼紫   「そうですね…だが完成するのに時間がかかる」
選択肢 「そ、それは…」                32−1
    「その間は戦士に援護させる」          32−2
    「それを差し引いても魔法のほうが強い」     32−3
32−1
蒼紫   「その程度で崩れてどうするのです」
(失敗)

32−2
蒼紫   「戦士が使うのは剣でしょう」
(失敗)

32−3
蒼紫   「それは言えますね…術者の力にもよるが」
(成功)

11−2
蒼紫   「だが接近戦には弱い」
選択肢 「た、確かに」                 33−1
    「中長距離では強い」              33−2
    「接近してても使えるぞ!」           33−3
33−1
蒼紫   「少し雑な議論ですね」
(失敗)

33−2
蒼紫   「そう、いわば距離と時間によるということです」
(成功)

33−3
蒼紫   「それでも剣士にはかなうまい…」
(失敗)

11−3
蒼紫   「…そうですか、先輩らしい」
選択肢 「いやあ」                   34−1
    「冗談だよ」                  34−2
    「好きこそものの上手なれ、と言うだろう」    34−3
34−1
蒼紫   「いやあではない」
(失敗)

34−2
蒼紫   「真面目な話だと思っていたのですが」
(失敗)

34−3
蒼紫   「気持ちはわかります…」
(成功)

4−2
蒼紫   「おや、先輩は魔法の味方だと思っていたのですが」
選択肢 「呪文詠唱は時間がかかるしな」         12−1
    「剣は誰にでも使えるけど、魔法はそうじゃないし」12−2
    「世界を救うのはたいてい剣士じゃないか」    12−3
12−1
蒼紫   「でも一度完成すれば威力は剣の比ではない」
選択肢 「それはそうだけど」              35−1
    「そんなのバクチみたいなもんだ」        35−2
    「達人の必殺剣は魔法並の威力があるぞ」     35−3
35−1
蒼紫   「……」
(失敗)

35−2
蒼紫   「そうですね、止められれば剣の勝ち。止められなければ魔法の勝ち、か…」
(成功)

35−3
蒼紫   「そんなものを使えるのはごくごく一部の人間だけです」
(失敗)

12−2
蒼紫   「だからこそ魔法のほうが強いとは言えますまいか」
選択肢 「うっ…」                   36−1
    「でも、剣のほうがそれだけ達人も出やすいし」  36−2
    「数は力じゃないか」              36−3
36−1
蒼紫   「まだまだですね」
(失敗)

36−2
蒼紫   「達人の数で言うならさして変わらぬと思うが?」
(失敗)

36−3
蒼紫   「戦場ではそうですね…魔導士1人と戦士100人では圧倒的に後者が強い」
(成功)

12−3
蒼紫   「そういう問題ですか?」
選択肢 「魔法使いなんてどうせ勇者のサポート役なんだ…」37−1
    「剣士のほうがかっこいいんだよな」       37−2
    「じじいの魔法使いはいてもじじいの剣士はいない」37−3
37−1
蒼紫   「お話と現実をごっちゃにしないでいただきたい」
(失敗)

37−2
蒼紫   「いちがいにそうとは言えないと思うが…」
(失敗)

37−3
蒼紫   「老人を馬鹿にするのはよくないかと」
(失敗)

4−3
蒼紫   「そうですな、結局一長一短でしょう」
選択肢 「なるほど」                  13−1
    「そりゃそうだけどさあ…」           13−2
    「俺とおまえではどっちが強い?」        13−3
13−1
蒼紫   「最終的には個人の能力の差だと思いますが」
選択肢 「なるほど」                  38−1
    「言われてみればそうだよなあ」         38−2
    「で、結局どっちが強いと思う?」        38−3
38−1
蒼紫   「…自分の頭で考えてるのですか?」
(失敗)

38−2
蒼紫   「まあ、無難といえば無難な結論ですね」
(成功)

38−3
蒼紫   「…人の話を聞いていたのですか?」
(失敗)

13−2
蒼紫   「やはりこんな結論では不満ですか?」
選択肢 「そりゃそうだ」                39−1
    「強いて言うならどっちだ?」          39−2
    「俺は魔法だと思うな」             39−3
39−1
蒼紫   「では自分の意見を言ったらどうですか」
(失敗)

39−2
蒼紫   「強いて言えば、個人個人の強さ次第です」
(成功)

39−3
蒼紫   「そうですね…先輩にはそれが正解でしょう」
(成功)

13−3
蒼紫   「わたしは別に剣士ではない」
選択肢 「でも剣も使えるだろ」             40−1
    「いいから、どっちだと思う?」         40−2
    「一度戦ってみないか」             40−3
40−1
蒼紫   「なぜこのアカデミーにいると思うのです…」
(失敗)

40−2
蒼紫   「そんな質問には答えられない」
(失敗)

40−3
蒼紫   「無意味な戦いは好むところではない」
(失敗)



オチ

成功
ルーファス「んで、結局今日は見送りか?」
蒼紫   「そうですね。無理して買ってもしかたあるまいし」
ルーファス「またいいのが出るかもしれないしな」

失敗
蒼紫   「では、わたしはこれで失礼する」
ルーファス「あ、ああ…」