イベント・市場通りで買い物をしているシスティナがいる


システィナ「こんにちは」
選択肢  「オルゴール探しにきたの?」
     「うん、じゃあね」

システィナ「ルーファスさんもオルゴールをお探しですか?いいオルゴールがそろってますよ」
選択肢 「誰かにプレゼント?」             1−1
    「どれがおすすめ?」              1−2
    「いい曲だね」                 1−3
1−1
システィナ「はい、もうすぐ母の43才の誕生日なんです。母はオルゴールが好きですから」
選択肢 「お母さん思いだね」              2−1
    「それじゃ俺も何か贈らないとね」        2−2
    「年齢バラすなよ」               2−3
2−1
システィナ「そんなことないですよ。父と母がいてこそ私がいるんですから、当然です」
選択肢 「でも偉いよ」                 5−1
    「選ぶの手伝おうか?」             5−2
    「去年は何贈ったの?」             5−3
5−1
システィナ「ルーファスさんの御両親は今どちらに?」
選択肢 「田舎で畑耕してるよ」             14−1
    「王宮付きの聖騎士と魔術師なんだ」       14−2
    「実は4年前、馬車の事故で…」         14−3
14−1
システィナ「まあ、お手伝いしなくてよろしいんですか?」
(失敗)

14−2
システィナ「まあ、素敵ですね!」
(成功)

14−3
システィナ「まあ、そうだったんですか…ごめんなさい…」
(成功)

5−2
システィナ「えと、どれがいいと思います?」
選択肢 「このメリーゴーランドのなんかどう?」     15−1
    「そこの小さいのがいいよ」           15−2
    「あの木彫りの人形のは?」           15−3
15−1
システィナ「高すぎますぅ…」
(失敗)

15−2
システィナ「これですか?…えーと…やっぱり自分で選びます」
(失敗)

15−3
システィナ「わあ!いいですね、渋くて」
(成功)

5−3
システィナ「はい?オルゴールです」
選択肢 「……」                    16−1
    「よっぽどオルゴールが好きなお母さんなんだね」 16−2
    「今年は違うものにしたら?」          16−3
16−1
システィナ「あの…どうかなさいました?」
(失敗)

16−2
システィナ「はいっ、部屋中オルゴールだらけなんです」
(成功)

16−3
システィナ「違うものですか?えと…思いつきません…」
(失敗)

2−2
システィナ「わあ、ありがとうございます…あの、それって結婚の申し込みなのでしょうか?」
選択肢 「なぜ」                    6−1
    「んなわけあるか!」              6−2
    「いい機会だ、ご両親に俺たちのことを話そう」  6−3
6−1
システィナ「だって無関係な母にプレゼントを贈るということは…自分も家族の一員であるつもりということに…」
選択肢 「アホか!」                  17−1
    「そういう見方もあるかな」           17−2
    「ぜ〜んぜんそんなつもりはないよ」       17−3
17−1
システィナ「…ショックです…」
(失敗)

17−2
システィナ「やっぱり!?そ、そんなこと急に言われても困りますっ!」
(失敗)

17−3
システィナ「そ、そうですよね…やだ恥ずかしい…」
(失敗)

6−2
システィナ「あ…やっぱりそうですか?いやだわ私ったら、どうしましょう…」
選択肢 「どうしましょうと言われても…」        18−1
    「気にしなくていいよ」             18−2
    「どうやったらそういう風に取れるんだ?」    18−3
18−1
システィナ「私のこと、変な人だと思いましたよね。いいえいいんです、みんな私が悪いんですぅ…」
(失敗)

18−2
システィナ「ルーファスさん…なんて清らかな人なのでしょう」
(成功)

18−3
システィナ「だって母に会ったこともないじゃないですか…それなのに急にあんなこと言うから…」
(失敗)

6−3
システィナ「えええええっ!?そんなっ困りますっ!まだ心の準備が…」
選択肢 「冗談だよ」                  19−1
    「俺のこと嫌い?」               19−2
    「それじゃまた今度にしようか」         19−3
19−1
システィナ「…ひどい…」
(失敗)

19−2
システィナ「き、嫌いじゃないんですけど…あの、私シスターにならないと…」
(成功)

19−3
システィナ「また今度でもやっぱり困るんです…」
(失敗)

2−3
システィナ「…どうしてですか?」
選択肢 「どうしてって…」               7−1
    「常識だろ!」                 7−2
    「誰にだって知られたくないことはあるんだよ」  7−3
7−1
システィナ「はい?」
選択肢 「…もういい」                 20−1
    「だからねえ」                 20−2
    「大ボケ女」                  20−3
20−1
システィナ「まあ…気になります」
(失敗)

20−2
システィナ「なんですか?」
(失敗)

20−3
システィナ「はい?誰がですか?」
(失敗)

7−2
システィナ「さあ…私は聞いたことがありませんので」
選択肢 「常識なの、納得しろ!」            21−1
    「失礼じゃないか」               21−2
    「会話になってない…」             21−3
21−1
システィナ「そうなんですか。ルーファスさんがそう言うならそうなんでしょうね」
(成功)

21−2
システィナ「なんでですか?」
(失敗)

21−3
システィナ「まあ、それは困りましたね」
(失敗)

7−3
システィナ「そうですね、心に傷を持つものは…年齢って、心の傷ですか?」
選択肢 「…そうかもね」                22−1
    「年とるとそうなるんだよ」           22−2
    「誰だっていつまでも若くありたいと思うだろ?」 22−3
22−1
システィナ「教えてくれたっていいじゃないですか」
(失敗)

22−2
システィナ「まあ、老いは神の国への一歩一歩なのに…」
(失敗)

22−3
システィナ「そうですねえ…でもそんなのは魂の救済とは関係ないと思うんです」
(失敗)

1−2
システィナ「これなんかどうでしょう?りすさんがくるみを割るんです」
選択肢 「かわいいね」                 3−1
    「あんまり乙女ちっくじゃないのはない?」    3−2
    「もっと安いのがいい…」            3−3
3−1
システィナ「わあ、喜んでもらえて嬉しいです。店員さーん!」
選択肢 「まだ買うなんて言ってないよ!」        8−1
    「システィナも先に決めちゃえよ」        8−2
    「これください」                8−3
8−1
システィナ「え…?気、気に入っていただけたんじゃなかったんですか?」
選択肢 「いやそうだけど、もっと他のも見てからね」   23−1
    「…ま、せっかくシスティナが選んでくれたんだし」23−2
    「実は気にいらん!」              23−3
23−1
システィナ「そうですか…私ったら先走ってしまって…」
(失敗)

23−2
システィナ「まあ、ありがとうございます」
(成功)

23−3
システィナ「あの…嘘をつくと地獄に落とされますよ?」
(失敗)

8−2
システィナ「あ、それもそうですね。どれにしようかな…」
選択肢 「さっさと決めろよ」              24−1
    「じっくり考えろよ」              24−2
    「……」                    24−3
24−1
システィナ「そ、そうですね…ああっどうしよう!」
(失敗)

24−2
システィナ「でももう2時間も考えてるんです…」
(失敗)

24−3
システィナ「あの…何か怒ってらっしゃいます?」
(失敗)

8−3
システィナ「良かったですね!」
(成功)

3−2
システィナ「乙女ちっくじゃないのというと…手で動かすもののことでしょうか?」
選択肢 「そりゃオートマチックだ!」          9−1
    「…いいよ、自分で探す」            9−2
    「えーとね…女の子っぽくないのはない?」    9−3
9−1
システィナ「……」
選択肢 「あの…」                   26−1
    「お、怒った?」                26−2
    「なんだよ、なにか文句あるか?」        26−3
26−1
システィナ「あ!わかりました、おーとまちっくですね」
(成功)

26−2
システィナ「はい?別に怒ってませんけど…」
(失敗)

26−3
システィナ「そ、そんな…ルーファスさん怖いです…」
(失敗)

9−2
システィナ「あ、あの、私なにか変なこと言いました?」
選択肢 「言った」                   27−1
    「そんなことないよ」              27−2
    「気にするな」                 27−3
27−1
システィナ「まあ…神様、私はどうすればいいのでしょう…」
(失敗)

28−1
システィナ「そうですか?ああよかった」
(成功)

27−3
システィナ「や、やっぱり言ったんですか?ああ…」
(失敗)

9−3
システィナ「そうですねえ…男らしいオルゴールってありませんね」
選択肢 「別に男らしくなくてもいいよ…」        28−1
    「普通のはない?」               28−2
    「兄貴が踊るようなのはないのか」        28−3
28−1
システィナ「そうですか?ではやっぱりりすさんのが…」
(成功)

28−2
システィナ「はい?いっぱいありますよ?」
(成功)

28−3
システィナ「…変わった趣味をお持ちなんですね…」
(失敗)

3−3
システィナ「そうですか。貧乏なんですね」
選択肢 「悪かったな!」                10−1
    「貧乏だよ…」                 10−2
    「それで、オルゴールは?」           10−3
10−1
システィナ「あの…私、なにか気に障るようなこと言いました?」
選択肢 「……」                    29−1
    「言ったよ!思いっきり!」           29−2
    「言ったけど、かわいいから許す」        29−3
29−1
システィナ「あの…」
(失敗)

29−2
システィナ「ああ…神様、私はルーファスさんの心を深く傷つけてしまいました…」
(失敗)

29−3
システィナ「そういうものなのでしょうか…?」
(失敗)

10−2
システィナ「そんなに気にすることはありませんよ。神様は常にあなたのもとにあります」
選択肢 「…それはよかった」              30−1
    「お前が気にさせてるんだ!」          30−2
    「でも貧乏はいやだ」              30−3
30−1
システィナ「さあ、ルーファスさんも一緒に祈りましょう!」
(成功)

30−2
システィナ「…はい?」
(失敗)

30−3
システィナ「まあ…欲に溺れるものは、神の裁きを受けますよ?」
(失敗)

10−3
システィナ「そうですねえ…このあたりの小さいものなら安いと思いますよ」
選択肢 「じゃあ、それにするかな」           31−1
    「システィナもそれにしたら」          31−2
    「まだ高い」                  31−3
31−1
システィナ「いいのが見つかってよかったですねえ」
(成功)

31−2
システィナ「私…ですか?えっと…」
(失敗)

31−3
システィナ「…オルゴールって高いんですよ」
(失敗)

1−3
システィナ「このオルゴールですか?私も気に入ってるんです」
選択肢 「なんて曲?」                 4−1
    「ちょっと見せてよ」              4−2
    「システィナはどんな音楽が好きなの?」     4−3
4−1
システィナ「…えーーー…っと…」
選択肢 「もういいよ、ありがとう」           11−1
    「なに?」                   11−2
    「思い出した、『光の祭典』だ」         11−3
11−1
システィナ「…すみません、お役に立てなくて…」
選択肢 「そんなこと気にするなよ」           32−1
    「名前はともかく、いい曲なんだ」        32−2
    「まったくだ」                 32−3
32−1
システィナ「いいえ!みんな私が悪いんです…」
(失敗)

32−2
システィナ「そうですねえ…名前にこだわっていては、本当の良さはわかりませんものね」
(成功)

32−3
システィナ「ふぇ…」
(失敗)

11−2
システィナ「…そう!『3人の小人』です!」
選択肢 「そう、それそれ」               33−1
    「…そうだったかあ?」             33−2
    「いい曲だよね」                33−3
33−1
システィナ「ああよかった。神様、思い出させてくれてありがとうございます」
(成功)

33−2
システィナ「え…ち、違いました?」
(失敗)

33−3
システィナ「はい…ル、ル〜ルルルル〜ル〜ル〜…」
(成功)

11−3
システィナ「あれ?『光の祭典』はルルル〜ル、ルル…じゃありませんでした?」
選択肢 「そうだっけ?」                34−1
    「そのあとにルルル〜ル、ルルル〜だろう」    34−2
    「じゃあ何」                  34−3
34−1
システィナ「そうだっけと言われると…いまいち自信が…」
(失敗)

34−2
システィナ「でもそれはルルルル…ル、ルルル〜でしょう?」
(失敗)

34−3
システィナ「えと…すみません、わかりません…」
(失敗)

4−2
システィナ「はい。小人が踊るんです、かわいいですよ」
選択肢 「じゃあ、これにしようかな」          12−1
    「高いな」                   12−2
    「システィナも気に入ってるの?」        12−3
12−1
システィナ「あ…」
選択肢 「すいませーん、これください!」        35−1
    「…欲しいの?」                35−2
    「言いたいことがあるならはっきり言えよ」    35−3
35−1
システィナ「……」
(失敗)

35−2
システィナ「…いえ、いいんです…」
(失敗)

35−3
システィナ「そんなっ!たとえルーファスさんが横取りしても、私は全然気にしません!」
(失敗)

12−2
システィナ「そうですねえ。でも値段に見あった価値はあると思うんですけど」
選択肢 「それにしたって高いぞ」            36−1
    「システィナにゆずるよ」            36−2
    「オルゴールって高いよなあ」          36−3
36−1
システィナ「そうですか…」
(失敗)

36−2
システィナ「はい…優しいんですね、わざと高いなんて言って…」
(成功)

36−3
システィナ「はあ…それは仕方ないと思うんですが…」
(失敗)

12−3
システィナ「え?いえ、ルーファスさんが気に入ったならどうぞ」
選択肢 「じゃあ遠慮なく」               37−1
    「いいよ別に」                 37−2
    「そういう遠慮は良くないぞ」          37−3
37−1
システィナ「いいのが見つかって良かったですね」
(成功)

37−2
システィナ「えと…いえ、いいんです…」
(失敗)

37−3
システィナ「す、すみません!かえって不愉快な気分にさせてしまいましたね…」
(失敗)

4−3
システィナ「そうですね…やはり聖歌でしょうか」
選択肢 「俺も好きなんだ」               13−1
    「俺は吟遊詩が好きだな」            13−2
    「教会音楽のオルゴールってあるの?」      13−3
13−1
システィナ「わあ、そうなんですか?一曲歌ってくださいませんか?」
選択肢 「ここで!?」                 38−1
    「…また今度ね」                38−2
    「ハ〜レルヤ〜」                38−3
38−1
システィナ「い、いけませんか?」
(失敗)

38−2
システィナ「はいっ、ぜひお願いします」
(成功)

38−3
システィナ「…えと、すごく上手だと思います。いえ本当に!」
(失敗)

13−2
システィナ「まあ、将来は歌われる側になるのでしょうか?」
選択肢 「はははー、そうかもね」            39−1
    「そりゃいくらなんでも無理だろ」        39−2
    「システィナは吟遊詩は好き?」         39−3
39−1
システィナ「ルーファスさんならきっと立派な英雄になれると思います!」
(成功)

39−2
システィナ「そうでしょうか…強い意志の無いところに神が恩寵を下されるとは思えないんですが」
(失敗)

39−3
システィナ「その…あまり好きではないんです。申し訳ありません」
(失敗)

13−3
システィナ「そういえばあまり見かけませんねえ。父に頼んで作ってもらいましょうか」
選択肢 「お父さん、神父だっけ」            40−1
    「オルゴールなんて作れるの?」         40−2
    「出来たら買うよ」               40−3
40−1
システィナ「はい。一度教会にいらしてくださいね」
(成功)

40−2
システィナ「え…ど、どうなんでしょう。聞いたことがないもので…」
(失敗)

40−3
システィナ「そ、そんな!ルーファスさんからお金を取るなんて出来ません!」
(失敗)



オチ

成功
ルーファス「で、結局どれ買うの?」
システィナ「えと…これにします!すいませーん…」
ルーファス「買えた?」
システィナ「はいっ、どうもありがとうございました」
ルーファス「別に礼を言われるほどのことはしてないぞ」
システィナ「いいえ、ルーファスさんがいなかったらきっと一日中迷ってましたから」

失敗
ルーファス「じゃ、俺もう行くね」
システィナ「そうですか?…ほっ」
ルーファス「何か言った?」
システィナ「い、いいえっ!」