メイヤー :‥‥‥‥‥。
○○○○○:メイヤー、歩きながら本読むと危ないよ。
メイヤー :‥‥‥‥‥‥。
○○○○○:メイヤー!
メイヤー :わあっ!…ああびっくりした。
選択肢
歩きながら本読むなよ。 1−1
つくづく熱心だね。 1−2


1−1

メイヤー :あ、どうもすみません。つい夢中になってしまって…。
○○○○○:でも危ないぞ。
メイヤー :でも、時間がもったいないじゃないですか。
○○○○○:そういう問題じゃない…。
メイヤー :人間が一生のうちに得られる知識なんてたかが知れていますから、時間を有効に使わないと。
選択肢
…もういいよ。 2−1
ケガでもしたら元も子もないだろう。 2−2


1−2

メイヤー :いやまあ、これしか取り柄がないもので。
○○○○○:そんなことないと思うけど。
メイヤー :…なにか他に取り柄あります?
○○○○○:え〜〜〜〜と…
メイヤー :大変正直ですね。
○○○○○:ご、ごめん!
メイヤー :あはは…。いえ、一つ取り柄があればいいんです。それを伸ばすまでですから。
○○○○○:俺ってなにか取り柄あるかなあ…。
メイヤー :もちろん、あると思いますよ。
○○○○○:どこ?
メイヤー :それは自分でおわかりのはずです。
選択肢
そうかなあ…。 4−1
うまく逃げたな。 4−2


2−1

メイヤー :いやそんな、怒ることないじゃないですか。
○○○○○:別に怒ってないけどさ。
メイヤー :そうですか?しかしですね…
○○○○○:…はあ。
メイヤー :‥‥‥‥‥。
(失敗)


2−2

メイヤー :いや、多少のケガは覚悟の上です。
○○○○○:覚悟ってあのね…。
メイヤー :知識ほど価値のあるものはありません。結局人間は中身ですから、ねえ。
選択肢
まわりにだって迷惑がかかるだろう! 2−1
まあ、熱心なのは立派だと思うよ。 1−2
(勉強系のパラメータが高ければ) 一人でしょい込むことはないだろう。 3−2


3−2

メイヤー :それは確かに、知識とはすべての知恵ある生物が共有するものですが…。
○○○○○:だろう。俺だっているんだし。
メイヤー :…でもやっぱりあなたの知識はあなたのものであって、私の知識じゃないんじゃないですか?
○○○○○:わからないことは俺に聞けばいいんだ。
メイヤー :ああ、なるほど!これは名案ですね。
○○○○○:名案…って、いうんだろうか…。
メイヤー :それではさっそくですがこちらの本をお願いします。
○○○○○:はい?
メイヤー :共に知識を共有しましょう!
○○○○○:なんでこうなるんだーっ!
(成功)


4−1

メイヤー :そうですよ。まあ、のんびりいきましょう。
○○○○○:…だったら歩きながら本読むのやめろよ。
メイヤー :うっ…そ、それもそうですね。
○○○○○:そうそう、猫背になるし。
メイヤー :目も悪くなるし?
○○○○○:うん、まっすぐ前向いてれば美人なんだし。
メイヤー :はあ。
○○○○○:い、いや、とにかく旅を続けよう。
メイヤー :そうですね。
(成功)


4−2

メイヤー :いや、逃げたなと言われましても…。
○○○○○:どうせ俺にはいいところなんてないよ。
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