杓子岳/双子尾根

TUSAC/新井裕己


< 記 録 > 新 井 裕 己



<日程> 11月22日(金)〜24日(日)

 先週末は杓子岳双子尾根にいってきました。

 金曜日。天候は雪がチラホラ。猿倉から5センチ位の積雪で、猿倉台地には いるとあっという間に膝までのラッセル。全く締まっていないフカフカの雪で ワカンはいてもかなり埋まる。途中ルーファイもミスり、小日向のコルで幕営。 夜には雪もやみ、寒くもなく快適なテント生活がおくれた。

 土曜日。天気は最高だが、日曜に天気が崩れるとの情報から、テントを置い て一気にアタック。ラッセルは相変わらず膝上で、急勾配では腰上にもなる。

 樺平、奥双子のコルを過ぎた辺りからヴァリエーションルートらしくなり、ワ カンからアイゼンにはきかえロープを出す。灌木も岩も雪に埋まってはいるが、 雪が締まっていないのでプロテクションに苦労しながらガンガン行く。予想以 上のラッセルとロープを使ったので時間がかなりかかり、ベースに戻った時に は日もとっくに落ちた19時すぎだった(満月が明るくヘッデンはいらなかっ た)。

 日曜日。予想以上に高気圧の勢力が強く、天気も崩れず晴れ。下山するにし たがって標高の低いところでは雪も締まって歩きやすくなったが、上部ではト レースを歩くにも関わらずワカンが必要だった。猿倉周辺では雪も腐り始めて いて、観光客の皆さんがお散歩に来ているくらいだった。

 松本では以前敗退している「高橋」(とんかつやさん)にリターンマッチ。 余裕で完食。以前は体調が悪過ぎたか?このお店は普通を頼んでもカツが2枚 出てくるボリュームで、味も上々。おすすめです。

 予想以上の雪の量でロープを出す箇所もかなりありましたが、デッドマンが 非常に有効で感動しました。天候には恵まれ、気温も高く、PPの下着1枚で 行動することも多かったです。


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