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こんな感じでもバブルだと思う

バブル景気(バブルけいき、英: bubble boom)は、景気動向指数(CI)上は、1986年(昭和61年)12月から1991年(平成3年)2月までの51か月間に、日本で起こった資産価格の上昇と好景気、およびそれに付随して起こった社会現象とされる。 情報源: バブル景気 – Wikipedia

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もう25年も前のことなんですねえ。

まあ私なんか社会人なりたての時期ですから、あんまり恩恵は被れなかったんですが・・・・・

それはさておき。

最近不動産バブルだと思ってます。

それは、私の行っている不動産会社に、毎日のようにとあるファックスが届くからです。

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まあこれはパクリ画像なので、実際には違うんですが、とにかくアパート・マンション1棟まるごと買いますというファックスが、連日送られてきます。

不動産会社の方からすれば、毎日送ってこなくても、売りたい物件があれば紹介するよという感じなのですが・・・・・

では、このファックスをもって、何故不動産バブルなのかという点について、いくつか挙げていきます。

 

①ファックス量の増加

記憶なので定かではありませんが、最初にそういうファックスを見たのは、一昨年。

最初は1カ月に1枚程度のものでした。

それが昨年後半からだんだん増え、今年に入ってからは、本当に1日1枚来ているのではないかと思うほど、毎日のようにファックスが来るようになっています。

そもそも地方県の不動産会社に、毎日のように1棟アパート・マンションの売り物件情報が、しかも新規で入ってくるはずがないこと位、業界の人にとってみれば、自明の理。

それにも関わらず毎日送ってくるということは、それこそ1日でも逃すと、他に持っていかれてしまうという業者の焦りもあるでしょうし、まさに入れ食い状態なので、常に新規物件を探したいという思惑もあるとしか思えません。

なんだかなあ。

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②条件の緩和

こうした1棟アパート・マンション丸ごと買うような話はほとんど投資物件としてです。

本来は、その建物の構造、マンションではそういうことはありませんが、アパートの場合は木造か、木造でないかという点は収益性から行っても大きな差なはずです。

また、築年数も入居者の関係からすれば、大きな問題なわけです。

ですから、最初ファックスが来出した時は、やはり条件として、「木造ではない」「築年数も15年以内」なんていうしばりがありました。

それが、途中から、応相談になり、最近では、木造でもOK、築年数が古くてもOKとなってきています。

入居者が入らなければ投資物件としては、程度が低いわけで、いくら現状入居率が高くても、木造で築年数が15年を超えていえば、退去者が出たときに、次の入居者はなかなか決まりにくいわけですから・・・・

なんだかなあ。

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③実際に無理な買い方をする業者

これだけファックスが来るのですから、私の行っている不動産会社でも数件を東京の業者に売却・仲介しています。

ところが、つい最近契約したアパートについて、決済が延期になったという話を聞き、不動産会社の副社長に理由を尋ねたところ、「東京の業者は中間省略で、一気にエンドユーザーに売ることを考えていたようで、エンドユーザーから申し込みをもらった段階で、こちらと契約までしてしまったようだ。ところがエンドユーザーとの契約が流れてしまい、今、再度新しい契約者と交渉中とのことらしい。」
ということでした。

つまり、かなり確度低いエンドユーザーとの契約で、買い付け契約をしてきたというわけで、これは不動産会社の手法としては、強引なやり方なのです。

それだけ無理をして買取をしているということ。

なんだかなあ。

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以上3点を上げましたが、私の住んでいる地方県なんで、全国でも有数の空き物件率の高さを誇っているのに、木造・築古のアパートを投資物件として、投資家に売却して、将来どうなるかなんて、分かり切っているわけです。

この流れは、一時、昨年暮れ位までかとは思いましたが、どうも今年いっぱい、続きそうです。

これは完全に不動産バブルです。

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