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連系制約について

太陽光発電がかなりおかしなことになっています。

東京電力管内の話しか分かりませんが、これから太陽光を東電に接続依頼すると「連系制約がかかっているので、難しい」と言われることになりそうです。

東京電力ロゴ

で、人に言葉にして解説したいから、文章作ってと言われ、連系制約についてまとめてみました。

  1. 太陽光発電設備から、東京電力の電力線につなぐことを系統連系と言う。
  2. 太陽光発電設備は、電気事業者(東電)の配電系統に系統連系して発電することになる。
  3. 太陽光発電からの観点としては、東電との系統連系は、発電設備の電圧・周波数・力率などの安定化を図るものとなる。
  4. 逆に東電側からすれば、太陽光発電の電力を系統連系すると、電圧が過電圧や不足電圧になったり、周波数上昇や低下が発生したり、電力会社の系統全体の品質に悪影響を及ぼす。
  5. 従って、変電所では、電圧の異常変動を防止するため、電圧調整を行う自動電圧調整装置を導入、その他にも、接地形計器用変圧器や事故検出用のOVGRを設けるなどの対策を行う必要が出てくる。
  6. このような設備投資が追いつかない変電所につなぐ場合、当然すぐには、連系出来ないことになるので、文字通り「連系制約」となる。

 

まあ、そりゃそうですね。

太陽光発電については、その不安定さが前から指摘されていたのですから、通常の電力網に接続しようとすれば、それを安定させる何らかの設備が必要になるのは当たり前。

ですが、それを東京電力に全部負担させるというのも、なんかおかしな気もします。

連系制約で太陽光発電の買取を拒否することは東京電力には出来ないようですが、設備投資が追いつかない限り、連系することは出来ません。

無理に依頼すれば、こうした設備投資が追いついている変電所経由にすることも検討してくれるようですが、その際遠距離の変電所まで接続するコストは太陽光発電側が負担することとなるようです。

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この点は当たり前でしょうけれど。

でも、東京電力って民間企業じゃないんですかね。

太陽光発電の買取を拒否出来ないって・・・・・

なんだかなあ。

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