療育手帳とはなんぞや

療育手帳とはなんぞや

うちの息子は、ちょっと普通と違います。

俗に言う、知恵遅れ?発育障害?なのかなあ。

一般的に身体障害者は、身体障害者手帳を言うのを発行してもらい、様々な援助措置を受けられるっていうのは、広く知られていると思います。

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身体障害(しんたいしょうがい)とは、先天的あるいは後天的な理由で、身体機能の一部に障害を生じている状態、あるいはそのような障害自体のこと。 手・足がない、機能しないなどの肢体不自由、脳内の障害により正常に手足が動かない脳性麻痺などの種類がある。視覚障害、聴覚障害、呼吸器機能障害、内部障害なども広義の身体障害に含まれる。

 

発達障害(はったつしょうがい)とは、先天的な様々な要因によって主に乳児期から幼児期にかけてその特性が現れ始める発達遅延であり、自閉症スペクトラム (ASD) や学習障害 (LD)、注意欠陥・多動性障害 (ADHD) などの総称。

で、うちの子は、確かに知恵遅れではあるのですが、まあ周囲の子供と仲良く保育園にも通っていましたし、障害者が通うリハビリ施設に月2〜3回程度通っていましたが、それ以外には、特に何もなかったので、これまでは、特にこうしたこと(手帳がどうとか)は、考えたことはありませんでした。

でも、今年の4月から小学校に行くという段階になって、ん?、このまま普通に小学校には行けないでしょう、と思い、確認したところ、やはりそうでして、色々な手続きを踏んで、普通の小学校の特殊学級に通うことになりました。(まあ、そのことは、いずれ書く機会があれば)

で、その学級の担任の先生に「療育手帳をもらえば色々特典があるよ」という話から、今回の話は始まっています。

Techouそもそも療育手帳とはなんだ?というのが最初の感想でした。

前述の通り、障害者手帳という制度については、薄々知っていましたが、療育手帳とは聞いたことがありませんでしたし。

最も驚いたのは、身体障害者手帳はどうなのかは実態は知りませんが、今回小学校の特殊学級の先生が薦めてくれるまで、誰も療育手帳を取るように薦めてくれなかったことです。

リバビリ施設、教育委員会、その他もろもろの機関の方と連絡相談してきましたが、そんな手帳の存在を知らなかったのです。

まあ、なんという抜け穴的な制度なんでしょうか!

療育手帳は、知的障害児や知的障害者の人に出されるものです。 一方、障害者手帳には、身体障害者手帳と精神障害者保健福祉手帳とがあります。 身体障害者手帳は身体障害児や身体障害者の人に出され、精神障害者保健福祉手帳は精神障害者の人(成人の人だけ)に出されます。

療育手帳が抜け穴的存在なのは、

  1. 法律に定められた制度ではない。
  2. 手帳の名称も統一されていない。
  3. 同じような障害でも、手帳を受けられる地域とそうでない地域がある。

といった点にあるようです。

知的障害や発達障害を一律の物差しで測れないのは、分かりますが、それにしても、制度自体が自治体によってあったりなかったりするなんて、なんだかなと思います。

それに取得までが(その自治体によって違うんでしょうけれど)、時間と手間がかかりすぎ。

5月に申請して、もう7月ですよ。(実はうちはまだ発行されていないっす。)

市役所に申請したら、県の福祉プラザから連絡があり、そして、一度福祉プラザに行って、それから、別の所で診断で、その後また待たされるようです。

実は、小学校に行けるか行けないかといった話の時も同じような知能検査やら面談やらしていて、それから半年しか経過していないのに、同じ話をされまして・・・・・。

半年経過して変化があるかもしれないですが、変化のない話をまた一からしなくてはならないのは、家族にとっては苦痛です。

お役所仕事は縦割りで大変ですね。

なんだかなあ。